【2010/09/20】
ウィーンのMusikferein/楽友協会です。ウィーンフィルの本拠地です。毎年正月にテレビ中継される「ニューイヤーコンサート」の舞台です。神聖なる、わがあこがれのホールです。
コンサートは午後8時15分から始まります。すっかり暗闇の中に、こつ然と輝いています。
ネット予約したチケットを引き替えにいったときは、まだ赤い外壁も美しかったです。
2階バルコニーから見た舞台と客席です。
目の前にパイプオルガンがあります。
コンサートは終わりました。割れんばかりの拍手です。カメラのフラッシュがあちこちから光ります。わたしも写してますが、これって・・・。
演奏は、チンドン屋とはいいませんが、当時の衣裳をまとってモーツァルトなんかのさわりだけを演奏する音楽ショーでした。おまけに、前列にいた中国人のおばさんのノリノリの動作に、吹き出しそうになって、どうにもこうにも。
やはり、「定期」とはいはずともウィーンフィルの演奏を聴くまでは、あこがれは残しておくのでした。
実は、このホールにはいるのは2度目なんですが。
ネットで予約したのは、こんな場合も考えて一番安い席でした。