トヨタ博物館で「117クーペ」と再会する

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愛知・長久手にある「トヨタ博物館」です。芸術品ともいうべき名車の数々を堪能して、ちょっと休憩。「Museum Restrant AVIEW」でお茶にしました。「マフィン・セット」(480円)です。

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マフィンに関しては、とくに感想はありません。

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敷いてくれたランチョンマットが素敵です。「トヨタ75周年」を記念して、歴代の車がズラリと並んでます。これはフロント・ビュー。あと2枚はサイドとバックでした。
あまりの素晴らしさに、「いただいてもいいですか?」、「どうぞ、お持ち帰りください」。

うっとりとし、感嘆した展示車の数々は、「続く」をクリックしてください。


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ロールスロイスです。貫録の1910年製です。赤が限りなくきれいです。

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フォードのTモデルって、もっと無粋な箱を想像していました。

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プジョーなど小粋な欧州車が並びます。

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シトロエンが、初めてFF(前輪駆動)を開発しました。ダブルシェブロンが堂々としてます。

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ルーズベルト大統領の専用車、パッカード・トゥエルヴです。頑丈な鉄の塊で、重さが3トン超もあります。ガソリンをまいて走ったのでしょう。

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トヨタの名車いえば、ボンド・カーにもなった2000GTです。やはりかっこいいです。
うしろの赤いのは「ヨタ8」の愛称があるトヨタ800です。

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わたしが一番ひきつけられたのはこれです。いすゞ117クーペです。
若いころに乗っていたクルマです。新車には手が届かず、中古で我慢しました。でもほれぼれとする容姿をしていました。乗っているだけでうれしくなるクルマでした。
展示車は「ハンドメード117」と呼ばれた初期モデルです。わたしのは、後期の量産モデルでしたが、流れるようなジウジアーロ・デザインのフォルムは同じでした。

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同行者にトヨタ自動車の社員がいたので、入館料は家族割引で半額でした。クルマも半額で売ってくれれば、トヨタに乗るんですがね。

トヨタ博物館
愛知県長久手市横道41-100
0561・63・5155

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