神戸松蔭女子学院大学のチャペルでバッハ・コレギウム・ジャパンの素晴らしいバッハを聴きました。
音楽を堪能した後は、胃袋の番です。ご一緒した知人ご夫妻とJR六甲近くのベトナム料理レストラン「Quan An Ngon」に直行しました。息子が学生時代に暮らしたマンションのすぐ近くです。わたしは息子の引っ越しのときにやってきて以来です。もう5年ほど前になります。
ベトナム料理は、あまり食べたことがないので「初心者向き」という「オススメコース」(2500円)にしました。
最後に出てきた「鶏肉のフォー」です。別皿のパクチーをたっぷり入れて、すっかり満足して汁をすすりました。
1皿目は生春巻きです。
料理教室で作り方を習って、家でも何度か作ったことがあります。これは、鶏肉が入っていて、しっとりといい口触りです。
ビールは、折角ですからベトナムビール「333」を頼みました。
「バー・バー・バーですね」とウエートレスさんは答えました。クセのないビールです。
開高健さんのエッセーに登場したはずです。というか、かつて、このブログで書いてました。
「せんべいですくって食べてください」と登場です。
「エビマヨネース」ですが、黄色い色をしています。
「3種盛り合わせ」です。
何という料理でしょうか。薄焼き卵をパリッと揚げたような皮に包まれています。野菜で巻いていただきました。
メニューと見比べると、これって「ハノイの揚げ春巻き」でしょうか。どうもメニューより料理の方が多いようです。
「空芯菜のにんにく炒め」です。これは中華にも登場します。おいしくいただきました。
「手羽先の唐揚」です。甘いですが香辛料が効いてます。
デザートは、黒ゴマでした。
エスニック料理ですが、どれも香辛料はほどほどで、日本人の口にあう味付けでした。
これでこの値段はものすごくお得です。道理で小さな店はずっと満席でした。
クアン・アンゴン
078-851-5450
神戸市灘区永手町1丁目4-16-101