朝から車に乗りました。駐車場からちょっと乗って、なにかヘンです。左前輪がペッチャンコです。少しずつ動かして点検すると、ブスリと大きな木ねじ(?)が刺さってました。パンクです。
トランクのスペアタイヤと交換です。でも雨が降ってます。JAFに連絡するか。予定の時間も気になります。どうしたものか…。
自宅近くのいつも利用しているガソリンスタンドまで走りました。「修理が一番簡単ですね。タイヤを外さなくても作業できます」。ということで、ジャッキに載ってのパンク修理(3100円)となりました。
愛車の「シトロエン クサラ・ブレーキ(ワゴン)」は、間もなく購入から12年を迎えます。でも、こんなパンク修理は初めてです。
次の車検更新を前に、いくつかの要修理個所が出ていました。乗り続けるには、バンパーの塗装はがれも直したいです。なんやかやで、かなりの出費となることがわかりました。
で、新車を購入することになりました。実は、きょうが、その新車の受取日で、京都市内のカーディーラーまで走るのが、クサラの最後のお勤めだったわけです。それなのに、よりによって。クサラも、きょうでお別れということがわかっていて、ちょっとダダをこねてみたのでしょうか。可愛いやつです。
総走行距離は11年で6万5000キロちょっとでした。一番の遠出は、「草津音楽祭」を聞きに行った群馬・草津温泉でしょう。「サイトウ・キネン」の小澤征爾を聞きに松本にも行きました。最後まで、ハンドルを握ることの楽しさを実感させてくれる、わたしの名車でした。思い出をありがとう。
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