【9/10】
巡礼2日目は、予定通りパラス・デ・レイをゴールとしました。予定と違ったのは宿でした。この日は予約なしのアルベルゲ(巡礼宿)に泊まるつもりでしたが、いざとなるとどこにするかと迷い、おじ気ついてしまいました。町を歩いていると、こぎれいなホテルが目につきました。
「Do you have a single room,tonight?」。まるまる「早希ちゃん英語」(ご存じないかたは、深夜テレビ番組「ロケミツ」をご覧ください)で聞くと、「シャワー付きで32EUR」ということで、一発で決まめました。
ホテル・フロントも兼ねている1階Barに座り込んで、そのままビールです。
ボガディージョは、スペイン風サンドイッチといったところです。堅いバケットを2つに割って、生ハムがはさんであります。大口を開いてかじりつきます。パンがシコシコとおいしいです。
今夜のベッドが確保されたので、余裕です。
わたしが食べたボガディージョは一番上の「Jamón Serrano/生ハム」(3.5EUR)です。
巡礼のガイドブックには、朝食でボガディージョを頼み、食べきれなかったのはそのままテイクアウトして昼飯にするとよいと説明されていました。
Arenas Palas
Av. Compostela N16, Palas de rei
ちょっとシエスタ/昼寝タイムを挟んで町に出てみると、快晴になってました。みんな、ゆっくりとくつろいでます。
こんな風にくつろいでいるのは、アルベルゲに泊まる巡礼者でしょう。それにしてもいい気持ちです。
ロマネスク様式のサン・ティルソン教会です。
ステンドグラスが華麗でした。