「スイス鉄道とルツェルン音楽祭の旅」に、あす出発します。もっともなタイトルがついてますが、今回も個人旅行です。夫婦で旅する4回目のヨーロッパになります。
ザルツブルク音楽祭、プラハの春音楽祭、ブレゲンツ音楽祭を楽しんで、今回はルツェルン音楽祭です。前回、聞くはずだった因縁の音楽祭は、今回もチケット入手がうまく運ばず、3階バルコニー席しか確保できませんでした。バードウォッチ用の双眼鏡持参で聞いてきます。
プログラムは、マルタ・アルゲリッヒのピアノ、シャルル・デュトワ指揮のロイヤル・フィルハーモニーで、プロコフィエフのピアノ協奏曲1番などです。
スイスといえば鉄道王国です。チケットの準備も万端です。
一番下は「スイス・フレキシー・セイバー・パス3日用」です。スイス・パスという、国鉄・私鉄ほとんどが乗り放題というフリーチケットの、有効は好みの3日、2人で同行程で乗車という条件付きです。
その上は、サンモリッツ-ツェルマット間の氷河急行、もう一枚はイタリア国境のティラーノとサンモリッツ間を走るベルニナ急行の指定席券です。
ベルニナ急行は、焼酎のCMで流れているようです。わたしはあまりテレビは見ませんので知りませんでした。この風景を、詳しく報告します。
もちろん、両替もすませてきました。2年前と比べると、ユーロで20円以上、スイスフランでも10円は安くなってました。ありがたいことです。
最初の到着地は、イタリアのミラノです。先日、見た映画「アマルフィー」では、冒頭でスリに財布を抜き取られる場面が出てきます。気をつけて行ってきます。
「スイス 再び~’09夏」というカテゴリーを作りました。パソコンは持って行きますので、できるかぎり「スイスの昼食」などもアップするつもりです。