LPレコードを聴こうと、OPアンプを使ったEQアンプをつくってしまいました。LPはともかく、OP/EQとなにやら暗号めいてますが、すみません。わたし自身への備忘録ということで。
さらにDACを組み立てました。DACとは、デジタル信号(Digital)をアナログ信号(Analog)へ変換(Convert)する機器です。パソコンから音を出すときには、お世話になってます。
組み立てたばかりのDACが、ノートラブルでそこそこの音を奏でました。
東京出張の帰り道。時間があったので秋葉原の電機街ぶらつきました。秋月電子通商という電子パーツの店をのぞくと、DACの組み立てキット「AKI.DAC-U2704」(1700円)が、カウンター横のよく目につく場所にぶら下がっていました。その存在は、ネットで知っていました。こんなのかと衝動買いしてしまいました。
製作、といっても何カ所かの半田付けは作業は30分ほどもかかりませんでした。コンデンサーは、どうせ取り換えるだろうと、最初から音響用の高級品(といっても1個30円ほどから)を使用しています。
現在、わが家に存在するDACは、パソコンにオンボードで載せているサウンドカード「ONKYO SE-90PCI」、MDで録音した音声を取り込むために使っているUSB接続の「Sound Blaster SB」、それにネットワークプレーヤーの「DENON DNP-FP109」です。どのように棲み分けさせるかを考える必要があります。