カフカの「変身」(読んだことはありません)が、マルクス「資本論」の「貨幣の資本への転化」の「転化」と同じVerwandlungであることを、大昔に学びました。それ以上は知りません。
プラハ城内の「黄金小路」は、かつて練金術士が住んで、金を作りそうとがんばったところだそうです。左から2つ目の青い家にはフランツ・カフカも住んだことがあります。
とはいえ、中国人がほとんどだった観光客は、「カフカ」のプレート(左下)には気が付かないように通り過ぎていました。 (2005/05/18)
「Verwandlung」への1件のフィードバック
コメントは停止中です。
錬金術があるなら、今欲しいですね。あの狭い小道の家々は土産物売りで、それに気を取られて、カフカの住んだ家も素通りになってるんでしょう。
しかし、どうして錬金術士が集まったんでしょう。カレル何世とかが信じて、膝元に呼び寄せたのでしょうか。今では笑い話ですが。