Paso a paso Dos 21日目=9/14 旅半ば、レオン着

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 レオンへの道は、前日に予定より7kmほど残したが、20数キロとたいしたことはなかった。右足首はやはり痛かったが、翌日は休養日とがんばった。

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 レオン大聖堂に着いた。だが、レグラ広場には寒風が吹いていた。これではステンドグラスの輝かないだろうと、見学は後にした。

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 夜のレオン。初めて傘をさす雨となった。


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 【06:35】
 いつものようにヘッドライトをつけてのスタート。

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 【07:33】
 マンシージャ・デ・ラム・ムラスを通るが、開いているカフェがなかった。

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 町を出てしまい、国道N-601沿いを進んだ。

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 【08:12】
 この日の日の出。

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 自動販売機だけの休憩所があった。こんなのは初めて。

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 ポルマ川にかかる12世紀の橋が見えるよに、巡礼路は迂回していた。

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 【08:52】
 プエンテ・ビジャレンテで国道沿いのカフェに入って朝食。

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 【09:08】
 バス停で登校する小学生らが列を作っていた。初めてみた光景。

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 レオンの郊外だが、まだまだこんな道が続いた。

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 【10:30】
 大きな陸橋で高速道路を横切ると、向こうにレオンの市街地が。

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 久しぶりの大都会。ケンタッキーやマクドの看板が並んでいた。

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 【11:19】 
 旧市街に入る前に休憩。ガイドブックを取り出して、地図を確認した。

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 城壁が残っていた。

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 サンタ・マリア教会の前を巡礼路は通っていた。

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 【11:47】
 レオンのカテドラル(大聖堂)に到着した。

 あまりの寒さに驚き、「ホットチョコで暖まる Leon」。

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 市内中心部。サン・マルセロ広場にスケッチブックを手にしたこの男性、もしや?

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 目の前に、アントニオ・ガウディが設計したカサ・デ・ロス・ボティーネスが建っていた。

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 現在はスペイン銀行の所有。

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 1階のみ入れるが、直線的な柱が立っているだけ。

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 ステンドグラスの外部壁面。

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 チムニーの上部。このあたりはやはりガウディ。

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 夕食は、「夜露に濡れるレオンにて」。

 そこでも書いたこの行列は葬送なのか?

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 厳かな調べを奏でる楽隊が連なった。

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 太鼓の隊列。大人に囲まれた中央にかわいい少年がいた。こうして伝統は受け継がれていくのだ。

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 【21:29】
 翌日は休養日。これで巡礼も半分がすぎた(距離的には3分の2)という安ど感もあり、遅くまでレオンの町をぶらついた。

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