スペインで食べたトウガラシ炒めの味が忘れられません。一緒に食べたK氏が、さっそくシシトウで代用して作ってられました。
ならばと、わたしも挑戦しました。といっても、それほどたいそうな料理ではありません。トウガラシをオリーブオイルで炒め、岩塩を振りかけただけです。
そこそこおいしくはできあがりました。でも、ちょっと違いました。あのホックリとした味わいが再現できませんでした。でも、スペイン・ワインの赤とともに、それなりにの味に満足しました。
ホンモノはピメントス・デ・パドロンというそうです。ガリシア州のパドロン地方のトウガラシのことです。ピーマンのように肉厚でした。材料の違いは越えられまえん。
わたしは京野菜の万願寺唐辛子でつくりました。安かったので2袋買ってきた、小さいのだけを選びました。
サンティアゴ・デ・コンポステーラのバルで食べたホンモノです。おいしかった。
バルセロナのサン・ジョセップ市場で売られていたピメントス・デ・パドロンです。1ケースが1.5€でした。日本には輸入されてないんでしょうか。
(2017/10/21)