サンティアゴ・デ・コンポステーラまで100km超の最後の町サリア。3年前の巡礼をスタートさせた地だ。そこまで20kmもない。楽勝のはずだったが。
サリアのサンタ・マリーナ教会。今回はクレデンシャルにスタンプをいただくことができた。
夕食に食べたカラマーレス・フリートス。日本でもおなじみのイカリングのフライだが、ふわっと揚がっていた。
【07:03】
左足首をテーピングして出発。
トリアカステーラのはずれにあるカフェで朝食。ここのパンもトーストだった。
【07:28】
分かれ道。左に行くとサモス修道院を通り景観は良いそうだが、道のりは長い。右に行くと、アップダウウはあるが、サリアに直行して短い。
足が痛いので、左を行き、状況ではサモス泊もありかなと考えていた。でも、ここまでの道は順調に歩けたので、サリアへ直行することにした。
大きな帆立貝。
霧にかすむ道を行った。「朝の光を感じる」
ドナティーボのジュースでひと息。
やっと朝の光が降ってきた。
【11:05】
第2朝食はパインドケーキ。アギアダのカフェで休む。
【11:46】
サリアの文字にでくわした。でも左足が猛烈に痛くなり、ひきずって歩く。
ベンチに腰かけてスマホを取り出し、サリアの宿を予約した。アルベルゲでは休養できないので、オステルを、しかも翌日も歩けないだろうと2連泊することに。ここまで予定より1日分の貯金があった。
【17:50】
サリアの静かなオステルに落ち着き、午後はベッドで休んだ。
腹が減ってきたので、散歩を兼ねて旧市街へ。サンタ・マリアーナ教会が開いていた。
サリアの町を見下ろした。
町で先に行っているはずの弘前大くんと出会った。風邪をひいて、途中で1日、休養していたそうだ。
一緒に夕食を食べた。まずは乾杯。
イカリングのフライ。たっぷりとレモン汁をかけて。
リブステーキにかぶりついた。
口直しのサングリアとデザートのアイスクリーム。
前回も最初の夜にmenuを食べたレストラン。にぎわっていた。