自分でつくる リトル小岩井風の醤油バジリコ

 かつて、東京本社に出張したおり、よく食べた大手町地下街にある「リトル小岩井」の醤油バジリコが食べたくなりました。ロメスパなんてことばがなかった昔からの懐かしい味です。
 太いスパゲティを見つけたので、記憶を頼りに適当に作りました。味付けこそひと工夫が必要ですが、太いスパゲティがフライパンで焼いてある食感はいい具合に再現できました。

 京都・三条河原町の明治屋で見つけた「ガロファロ ヴェルミチェッリ 2.2mm」です。イタリア産です。
 乾燥状態では太さを感じませんでしたが、茹で進むと、太くなりました。茹で時間は14分です。
 湯を切って水洗いをして、オリーブオイルを振りかけて休ませました。

 バジリコ(バジル)といいながら、リトル小岩井では大葉を使っているのを確認していました。ベランダにはバジルもありますが、大葉をつまんできました。
 昔は、バジルは簡単に手に入らなかったのでしょう。
 マッシュルームの代わりに、冷凍されていたマイタケとシメジを入れました。おいしいですが、味の違いの原因となったようです。
 醤油味のところは、だし醤油を使いました。それなりにいい味ですが、これは再チャレンジです。

 リトル小岩井の醤油バジリコ