森林鉄道のジオラマは、植樹計画が進まず前回撮影した「その1」のままで放置されていました。走らせるのもガソリン機関車だけでは格好がつきませんでした。
そこで木材を積載する運材車を導入しました。それらしい雰囲気になってきました。
動画は、ガーガーとうなりをあげながら重たい木材を運ぶという設定です。実際には、荷重とのバランスから機関車の動輪が空回りしているだけです。機関車にウエイトを付ければ、もう少しスムーズに動くかもしれません。
急カーブもなんとか曲がれます。
積み荷の木材と、橋げた丸太との太さのバランスがちょっとおかしいですが、目をつぶります。
こんな感じで撮影しました。
背景には、今年のカレンダーの山岳風景をたてかけました。
通販で購入した運材車のキットです。
プラモデルですが、接着するところは2ヵ所ほど。すぐに組み上がりました。
塗装なしでも目立ちませんが、ウェザリング(汚れたような感じを出す)塗装を考えます。
積み荷の木材は、玄関の花瓶から枝を1本、奥さまには内緒で拝借してきました。
カッターで適当な長さに切りました。
積み荷はチェーンで固定します。まだそこまでは作業していません。