信州・上高地を歩く ニリンソウと5月の花

 上高地を訪れました(16日)。初夏のような快晴の下、雪を残した西穂から奥穂、前穂と穂高のスカイラインがくっきりと望めました。
 明神のあたりでは、白いニリンソウがあちこちに群生してました。

 きんぽうげ科の二輪草です。確かに1本の茎から2輪の花を咲かせています。

 花弁の周辺が薄いピンクにそまったのもありました。

 黄色いのはキジムシロです。

 フッキソウです。

 エンレイソウです。

 こちらは花弁が白いシロバナエンレイソウです。

 オオタチツボスミレも群生していました。

 オオカメノキも、明神岳を背に白い花をいっぱいにつけていました。

 七色に輝く梓川の支流です。


 
 穏やかに光る明神池です。
 河童橋から明神池まで、3時間ほどかけてゆっくりと巡りました。