このタイトルでのアップは4回目です。作家の壇一雄が残したレシピから「イカのスペイン風」です。
昼に出かけた西武高槻店(実際は阪急阪神グループ)の地階鮮魚店に、おいしそうなスルメイカが並んでました。久しぶりに檀流クッキングとなりました。
もう一品は、新ジャガイモのアンチョビー炒めです。バケットも添えました。
よく冷やした白は、ドイツ産の甘口です。
内臓も一緒にブツ切りして、薄塩、ワインで下味をつけます。後は、ニンニクとタカノツメを入れて熱したオリーブオイルに放り込めばあっという間に完成です。
念のためにネットで調べていると、サフランを入れているレシピもありました。ひとつまみ入れてみましたが、あまり味に変化は感じられませんでした。
最後にバターをたらすのを忘れてましたが、これで十分でした。
ベランダのプランターから、この春に植えたバジルもちぎってきて、散らしました。
こちらも簡単。よく洗った小玉のジャガイモを電子レンジで5分程加熱して柔らかくします。フライパンのオリーブオイルを潰したニンニクとともに熱してジャガイモを投入。最後に自家製のアンチョビを刻んで入れて、カリカリになるまで熱しただけです。アンチョビの塩味だけで、おいしくて何個でも食べてしまいます。
富山県産のスルメイカは2杯400円ほどでした。
これまでのイカのスペイン風