ヴァイオリンの勉強で留学中の知り合いのお嬢さんと会いました。奥さまがピアノ伴奏をしたことがあります。
すっかりとウィーン生活にも慣れて、出てきた英語メニューは断って、ドイツ語メニューから薦めてくれたのがこちらです。
ローストされた薄い牛肉がグレービーソースを浴びて、上にはタマネギのフライが高く盛られています。パリッとしたタマネギと、柔らかい肉のハーモニーがいいです。
ポテトがついてます。マスタードをつけて、これも適量です。
「Zwie~」とメニューに書かれています。自分でメニューを見ても、これを注文するなんことはできなかったでしょう。
飲み続けている白ビールです。奥さまは、薦められて「Radler」です。レモンジュース割りの口当たりがよいビールです。
スペイン巡礼中によく飲んだビールでした。
一切れがバカでかいケーキが並びます。
これで5個分です。上部を覆っているクリームの厚さが、冗談のようです。
Café Diglas
Wollzeile 10, 1010 Wien
「地球を歩く」にも「伝統的カフェハウス兼コンディトライ」と掲載されている。そうとは知らずに店名も確認していなかった。
後日、わざわざ探してモーニングを食べに行ったら、「あれ、この店、来たことある」というオチがつきました。
お嬢さんとシュテファン大聖堂まで歩きました。