横浜から帰省した孫を囲んで鍋をつつきました。鴨鍋です。
「真鴨」というだけあって、臭みのまるでないシコシコとした鴨肉です。背負ってはこなかったネギをたっぷりと入れて味わいました。
封を切ったばかりの京都・五条坂の七味家の山椒を振りかけました。いい香りが広がります。
ビールと、ドイツ産の白ワインが空きました。
白菜や菊菜、キノコ、豆腐なんかを用意しました。
たたき肉(真鴨の骨)を最初にいれてだしを作ります。
野菜などをよく煮ます。最後に鴨肉をいれて、色が変わたらいただきます。
北びわ湖・西浅井の「鴨の里の会」の真鴨です。ネットで注文しました。これで3人分くらいだったはずです。だき身(胸肉)、もも、手羽肉、砂肝、心臓、肝(肝臓)と、鳥一羽分がそろってます。
もう一人の孫の一家も集まる予定でしたが、孫が熱を出してこれませんでした。もう1箱の真鴨が残ったので、明日にでも届けましょう。
鴨の里の会
0749-89-1188
滋賀県長浜市西浅井町管浦563
大昔に歩いてびわ湖一周をしたとき、この辺りに鴨の養鶏場があったことを覚えています。そのうちのひとつだったのでしょう。
前菜は、野菜のディップです。アボカド、チーズ・明太子、ニンジンの3種類です。ニンジンが甘いです。
仕上げは、雑炊です。脂が回って、最高の味です。