自分でつくる 万願寺とうがらしの素麺チャンプルー

 やっと梅雨が明けると、本格的に暑いです。「そうめんでもするか」となりましたが、ぶっかけ素麺ばかりでは芸がありません。
 ネットをうろついて、素麺チャンプルーに行きつきました。レシピはピーマンでしたが、万願寺とうがらしがあったので主役交代です。
 ゴウヤチャンプルーとはちょっと違った味に仕上がりました。昔に台北で食べたビーフンにも似ているようです。
 熱を加えていますが、汁気がないせいか、さっぱりといただけます。これは材料を変えて、バリエーションが楽しめそうです。 

 みどり色が美しい万願寺とうがらしです。主役らしい、シャキッとした舌触りです。
 最近では近くのスーパーでも見かけるようになりました。舞鶴の万願寺という地区で作られていた京の伝統野菜です。肉厚で、辛くないとうがらしです。

 ごま油と中華のガラスープを使っています。