「ジャケ買い」してしまいました。高槻市内のブックオフのレコード(LP)売り場です。「200円均一」のコーナーで、1枚づつレコードを繰っていて目に止まりました。たった200円です。即買いでした。
ドイツ・ライプツィヒにあるトーマス教会がデザインされています。それだけで十分でした。
わが家のオーディオ装置では、トーマス教会のパイプオルガンの荘厳な響きを再現させるのは難しいです。それでも、雰囲気の一端に触れることができました。
米国のオルガン奏者、パワー・ビッグスが弾く「トッカータとフーガニ短調BWV565」など、有名なオルガン曲です。
小学校の音楽教室に掲げられていたのと同じ顔をしたJ.S.バッハが真ん中にいました。トーマス教会のステンドグラスです。
奥さまたちの女声アンサンブル、クラルス・ヴォ―チェのテレ・コーラス動画の背景に使ったばかりでした。
トーマス教会を訪れて、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のマタイ受難曲を聴いた8年前の感動の夜が蘇りました。