京阪橋本駅の目の前に、なんともノスタルジックなたたずまいの「洋食の店 やおりき(八尾力)」がありました。きょうはいつもより1時間遅く、正午になって店が開くのを待って一番乗りしました。
「ランチ」(800円)です。ちょっと待たされました。おかみさんが独りで、おおいそぎ調理してくれました。
手作り感満点のハンバーグです。ちょっと大きめに刻んだタマネギが甘いです。
圧倒的迫力の目玉焼きです。ジュワーッと黄身がこぼれました。
「大正10年に、主人のおじいちゃんが開いたんです」とおかみさん。ということはことし100歳の、立派な百年食堂です。売春防止法が施行される前の橋本がにぎわっていた時代も、壁のおじいさんの古時計は知っているのです。
リーズナブルなメニューです。
常連のおじいちゃん、あばあちゃんがやってきて昼ご飯を食べていました。
アサヒビールの「スタイニー」は、昭和39(1964)年に発売された小瓶のビールでした。
京阪の改札をでて、わずか3メートルの近さです。
やをりき
075-981-6636
八幡市橋本中ノ町33