若山神社から尺代まで 野辺の花々

 秋空が広がりました。カメラだけをもって出かけました。
 若山神社は、大宝元(701)年に行基が文武天皇の勅命を受けて勧請したものとされています。わが家から歩いて40分ほど。適度な登りもあって、快適な散歩コースです。
 尺代という集落に降りました。いつもきれいに祀られいるお地蔵さんが、きょうは日差しを浴びて一段と輝いていました。

 道端にしゃがみこんでは、小さな花にレンズを向けました。小さい順に並べました。
 ひょろりと長く伸びた穂の先端が真っ赤です。

 こちらは真っ白です。

 ヤブミョウガが実をつけています。

 アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)は、愛敬のある顔(?)をしてます。

 ツユクサ(露草)は、あちこちに咲いていまう。

 シラハギ(白萩)が清楚に咲いています。

 サフランモドキですかね。歩道の植え込みにいくつも咲いていました。

 黄色いマンジュシャゲです。お彼岸ですが、連日のブログ・アップです。

 若山神社が赤く色づくのは、まだ先のようです。

 山に囲まれた尺代の空です。