自分でつくる 青じそのスパゲティ

 雑誌をぺらぺらと読み流していて目に止まりました。「青じそのスパゲティ」でした。
 帰国以来、不調だった腹具合も回復して、オリーブオイルの料理も食べたくなりました。
 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに刻んだ青じそをたっぷりと混ぜ込んだだけです。さっぱりといただけました。

 これが試してみたかったのです。ポルトガルみやげの「PIRIPIRI」です。名前の通りにピリピリとしています。ポルトガル版タバスコといったところです。でも味はちょっと違って、酸味があまりないようです。

 父の日のプレゼントのビールは、スペイン・バルセロナ産です。飲みやすい口当たりです。

 サラダもあります。

 宗田だしにんじんドレッシングでいただきました。

 「暮らしの手帖」の最新刊です。

 材料は簡単。きょうはワンパンでつくりました。

 こちらも空港で買ったポルトガルみやげの「塩の花」です。ちょっと入れすぎて、塩辛くなりました。

自分でつくる アーリオ・オーリオ巡礼路編

【 paso a paso 3 2023/05/21 】
 巡礼第4日 自分でつくる アーリオ・オーリオ巡礼路編

 巡礼中に自炊したのは初めてでした。泊ったオステルには、材料一式がそろっていました。ご自由にお使いくださいと。
 ならばと、手慣れたアーリオ・オーリオをつくり、Super Bock(ビール)とともにおいしくいただきました。

 満足の出来です。

 ペペロンチーノ(タカニツメ)がなかったので、これでいいだろうと「PIRI PIRI」というソースをかけました。予想通りタバスコのようなものでした。

 ちょっとブランドは違ったようですが「PIRI PIRI」は帰りの空港のショップで見つけて、みやげにしました。

 Super Bockはポルトガルを代表するビールです。
 何本も冷えていて、飲んだ本数だけ料金箱に支払ってきました。1本、1.5€だったと思います。

 ミニ瓶です。20センチ・リットル、つまり200cc入りです。

 パスタの他にいろんな調味料が並んでいました。
 朝食用に用意されていたハムを、ちょっといただいてきました。
 ニンニクもあったので、万全です。

 カップ麺や缶詰類もありました。

 広くてきれいなキッチンです。この時点では他に客がおらず、自由に使いました。

 リビングもゆったりとしていました。

 バルセロスのオステルでは、コーヒーを入れて飲みました。

 こちらのもきれいなキッチンがありました。

 買っていたクロワッサンで朝食にしました。

 この民家のような左の家の地下部分がオステルでした。探すのには苦労しました。

 朝日が昇るバルセロスを後にしました。

 なにかのモニュメントです。

 雄鶏が、「コケコッコー」と元気よく鳴きました。

 サンティアゴ・デ・コンポステーラまで200kMを切ってました。

 トケイソウというそうです。

 かわいいチャペルです。

 やっと巡礼路らしい雰囲気になってきました。

 線路を横切りました。

 ちょっと休憩です。

 木陰の教会です。

 アジサイは日本と同じです。

 自転車のグループに追い抜かされました。「ブエン・カミーノ」と声をかけてくれます。

 民家の門の前に、花弁がジュータンのように敷き詰められていました。
 春の祭り、フェスタ・ダス・クルーズィスの飾りだったのでしょう。

 こちらもきれいに飾られていました。

 タメルの町に着きました。

 公営のアルベルゲに泊まるつもりでした。チェックインは2時からです。ちょっと早すぎました。

 日曜日だったので、教会ではミサが行われていました。

 もう少し歩くことにしました。

 BOOKINNG COMで急きょ予約した巡礼路沿いのオステル、Casa do Santiagoが今夜の宿でした。

 近くのレストランまで行き、昼飯にしました。

 選択の余地はあまりなく、めずらしいステーキでした。

 帰り道に国鉄の駅をのぞきました。列車はいつやってくるのか、客の姿はありませんでした。

 この日も10kmちょっとの、余裕の区間でした。

自分でつくる ソラマメとミツバのパスタ再び

 「おいしかったから、またつくって」とリクエストがありました。ソラマメとミツバのパスタです。1週間ほど前に食べたばかりです。
 庭で採れた香りの高いミツバをまたいただきました。別の知人からは朝採れのソラマメがドサリ。ありがたいことです。
 前回はベーコンでしたが、きょうは残っていた自家製アンチョビで仕上げました。アンチョビの辛味がちょっと勝りすぎたようですが、これはこれでおいしいです。
 最後にだし醤油とブラック・ペッパーで締めました。

 プックリとしています。

 連休にやって来た息子が飲み残していった缶でいただきました。すっきりとした味です。

 2分間茹でて、皮をむきました。美しい緑です。

 みつばは、葉と茎を切り分けました。葉は最後に茹で上がったパスタの余熱を加えただけです。

自分でつくる ソラマメとミツバのパスタ

 きょうも飽きもせずにパスタです。
 知人の庭に葉を茂らせたミツバ(三つ葉)をいただきました。よい香りです。ソラマメと合わせて、和風に仕上げました。

 1分ほど茹でて、皮をむいたソラマメです。もっちりと、いい感じの食感です。

 タカノツメは入れずに、最後にブラックペッパーを振りかけて締めました。
 わが家のペッパー・ミルは、こうして撮影すると油でこてこてですね。

 ベーコンを刻むのを忘れていて、あわてて追加しました。

自分でつくる ドライカレー・リメークパスタ

 独り食べるパスタです。冷凍庫で凍っていたドライカレーを戻しました。ご飯がなかったので、ベースはパスタです。
 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにドライカレーをかけただけです。
 せめてもの彩に、温泉卵をトッピングしました。とはいえ、タマゴは予想以上の固ゆでになってしまいました。
 ま、おいしければオールOKです。

 タマゴは、パスタを茹でるフライパンに、そのまま放り込みました。もちろん、殻はよく洗ってからです。
 半分近くが湯から頭を出すので、コロコロと転がして熱が均等に伝わるようにしました。
 冷水から沸騰するまでと、パスタの茹で時間7分間です。長かったようなので、次回はパスタと同時に入れてみましょう、

 ドライカレーは奥さまの作です。電子レンジでチンしました。

自分でつくる タケノコとワラビのパスタ

 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを日本に広めたラ・ベットラの落合務シェフがYouTubeで話していました。「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルさえできれば、あとは何でもいれて和えればいいんですよ」と。
 ならばとタケノコとワラビでパスタにしてみました。最後にだし醤油を垂らして、ちょっと和風に仕上げました。
 あっさりとしてますが、タケノコの歯触りも素敵ないいお味です。

 味変を思いついて、途中から鰹節を振りかけてみました。これはこれでひと味、深まりました。

 茨木・見山の郷で買ったタケノコとワラビです。若竹煮などで食べましたがまだ残っています。
 1本250円ほどの安いタケノコでしたが、十分に柔らかくておいしいです。

自分でつくる ほうれん草とベーコンのペペロンチーノ

 採れたての自家栽培野菜をいただきました。ほうれん草がシャキッとしています。
 ベーコンとともにペペロンチーノにしました。パスタが茹で上がるタイミングとちょっとずれて、ほうれん草に熱を加えすぎたようです。それでもおいしいものは、おいしいです。

 カブも切っただけです。柔らかくて甘いです。

 ポパイのころ(古い!)は、子どもたちにとっての嫌いな野菜の代名詞がほうれん草でした。いまは、別物の野菜のようです。

自分でつくる ホタルイカと新タマネギのパスタ

 旬のホタルイカが残っていました。新タマネギとあわせてパスタにしていただきました。
 3月は、どうしたことかパスタをよく食べました。
 カキのオイル漬けに始まって、桜エビと春キャベツ、セリとベーコン、ラグーソース、ホタルイカです。山友と登った大文字山でもナポリタンをつくってます。
 パスタがすぐになくなるはずです。値上がりしてますがね。

 ホタルイカのみその香りが好みです。

 面倒ですが、一匹(舟)づつピンセットで目を取り、軟骨を取り出しています。口当たりがよくなります。

自分でつくる ラグーソースのパスタ

 ラグーソースのパスタです。要するにミートスパです。
 2月につくった「STAUBでつくる豚肉ラグーソース」の残りが冷凍保存されていました。あのときはペンネでしたが、きょうはいつものパスタです。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの上に、電子レンジでチンしたソースをトッピングしました。
 ソースがおいしいから、パスタもおしいです。

 今夜の一献 STAUBでつくる豚肉ラグーソースのペンネ

自分でつくる セリとベーコンのペペロンチーノ

 セリとベーコンでペペロンチーノにしました。昨日、京都・南山城村の道の駅で買ったセリが、たくさん残っていました。
 彩にトマトも加え、マッシュルームも。
 セリのほろ苦さもいいものです。春の味ですね。

 多いかなと思ったセリですが、ソースに加えるとしんなりとしてしまいました。