大阪・東心斎橋 「ペリーのいくら丼」のいくら丼

ペリー1

 ご覧の通りのいくら丼です。ご飯の上にイクラがのっているだけです。他になにもはいってません。プリプリのイクラが、口の中ではじけます。おいしい。初めは箸で食べてましたが、お上品に食べるよりかぶりつく方がおいしいだろうと、レンゲに持ち替えました。うまい。
 「ペリーのいくら丼」は、いくら丼オンリーの店。他にメニューはありません。いくら丼(680円)の大盛り(プラス200円)にしました。
 「ご飯の量はどうしますか?」
 「ちょっとだけ多めでお願い」
 「いくらは、大きめでプチプチと食感重視のと、ちょっと小つぶだけでジューシーでご飯になじむ味覚重視のがありますが、どっちにしますか?」
 「ええっー、もう一度お願いします」
 「食感重視か、味覚重視か?」
 「それじゃ、あとのでお願い」
 かに汁(200円)も頼みました。半分に切られたワタリガニが、椀の縁にぶら下がっています。カニの味がよく出ており、白菜などの野菜が溶けるほど煮込んであります。体中が温かくなります。

ペリー2

 サービスでコンニャクの味噌煮がつきました。

ペリー4

 雑居ビルの中にあります。昼から営業しているのはここだけです。

ペリー3

 大阪・東心斎橋まで歩きました。「きょうの昼飯」では、一番遠い店でしょう。でも歩いた値打ちはありました。この店を教えてくれた同じ部屋のYくんに感謝です。
 堺筋に面したビルにあり、道路に看板が立っています。
 ペリーのいくら丼  地図
 TEL 06-6211-1123
 〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B

大阪・難波 「達八」の日替わり定食

達八1

 わが家のキッチンをのぞいて、思わず声を上げました。「うっそー!!」。きょうの昼飯とみごとにバッティングしてました。奥さんの味付けと比較したのでは失礼ですので、アジの干物に変更してもらいました。
 「達八」の日替わり定食(750円)は、豚のしょうが焼きでした。

達八2

 盆の上には、筍の土佐煮(鰹節がまぶしてあります)、冷や奴、それにみそ汁、ご飯、漬け物でいっぱいです。だからメーン料理は別皿になります。ボリュームたっぷりで、おいしいです。

達八3

達八4

 達八   地図
 大阪市浪速区難波中4
 TEL 06-6646-0130
 前回(06/07/28)も日替わり定食

大阪・難波 「瑞翠」のサービスランチ

瑞翠1

 「瑞翠」には「スイ・スイ」とカタカナのルビが振ってあります。ところが英文表記は「sui-tsui」です。発音が複雑な中国語らしいです。「551蓬莱」の別ブランド店です。
 火曜日のサービスランチは、「豚肉の四川風ピリ辛煮」がメーンでした。分厚い豚三枚肉と野菜にピリ辛あんがのっています。といっても、それほど辛くはなく、すべてが平均点の蓬莱の味です。
 向こうには海老がのったサラダです。

瑞翠2

 アスパラガスなどの野菜の天ぷらです。スープは、フカヒレ入りということです。

瑞翠3

 

瑞翠4

 手前がサービスランチ(850円)です。焼きそばのセットなんかもありました。

瑞翠5

 「○|○|」の北の通りにあります。
 蓬莱 瑞翠
 TEL 06-6644-0551
 大阪市中央区難波3-7-9

大阪・難波 「吉野家」の牛丼

吉野家1

 「吉野家」の牛丼が1日から「ほぼ復活」しました。「ほぼ」という微妙な表現は、午後3時までが、深夜零時まで延長されたということです。でも終日ではないので、「ほぼ」です。
 南海難波から出かける前に、南海難波店で食べました。
 牛丼を食べるのはいつ以来でしょうか? こんな味だったのでしょうか? ちょっと違ってたような気もします。肉の甘さ? タマネギのジューシーさ? でも懐かしいような味です。

吉野家2

 「並」と注文すると、「牛丼ですか?」と聞き返されました。
 牛丼並(380円)にお新香(90円)と生卵(50円)をプラスしました。

吉野家3

 

吉野家4

 
 「吉野家」のヨシは、「土」に「口」と書きます。かつて、夕刊紙に大きな凸版で掲載するときは、わざわざ作字(活字を作る)したのを使っていました。

吉野家5

 南海難波駅の西。阪神高速の高架下になっている道にあります。
 
 吉野家/南海難波店  地図
 TEL 06-4397-5610
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目18-14

京都 「キムチのカネショウ」のキムチで作る井上鍋

キムチ1

 白菜キムチとオイキムチ(キュウリのキムチ)です。ビニール袋からだして、皿に盛りつけたところです。どちらも「小」で350円でした。オイキムチは、これだけでビールのアテに最高です。

キムチ2

 自転車を「キムチのカネショウ」まで走らせました。クルマで通りかかったときに、何回か買ったことがある店です。
 韓国食材の専門店です。JR京都駅の東南、九条河原町を上がったところにあります。
 キムチのカネショウ   地図
 TEL 075-691-4612
 〒601-8005 京都市南区東九条西岩本町39 
 http://www2.neweb.ne.jp/wc/hanglnet/kimchi.htm

キムチ3

 店のおばさんに断って、写真を撮りました。
 どれもキムチです。白菜だけではありません。大根、キュウリ、オリジナルの京野菜などが並んでいます。
 サンショも、辛いのから、色ほどでもないのまでいろいろあります。

キムチ4

 イカキムチといった海鮮のキムチなど、珍しいものがいっぱいです。

キムチ5

 「トンソク 500円」「トンミミ(スライス)300円」など、思わず手を出しそうです。でも食べ方がわかりません。生の「人参」も並んでいます。

伊藤鍋1

 「井上鍋」がS新聞のきょうの朝刊に載ってました。ネットで有名になった料理のようです。
 「金龍 焼肉たれ(中辛)」が必需品だそうです。

伊藤鍋2

 炊きあがった井上鍋です。ししとう、キャベツ、ウインナソーセージ、ニラ、モヤシ、揚げ、そして中心に白菜キムチが入ってます。底には鶏肉が沈んでいます。
 想像したほど辛くはなく、野菜をたっぷり食べました。キャベツだけで半個くらい入ってます。キムチ鍋とは違う、マイルドな味でした。

京都・吉祥院 「清水港」の回転寿司

清水港1

 春を通り越したような天気でした。久しぶりに自転車で京都まで走りました。帰りは西国街道を下りました。「横綱ラーメン」の大きな看板に引き寄せられましたが、171号をちょっと進んだ回転寿司「清水港」にしました。
 サーモンとイクラの親子にぎりです。色もきれいですが、味もいけます。

清水港2

 なにはともあれ生中です。

清水港3

清水港4

清水港5

 1皿120円から280円まで(もっと高いのもあります)、皿によって価格が違います。わたしは、7皿食べて、ビールと合わせて1770円でした。100円均一の店と比べるとちょっと高いですが、味や店の雰囲気からすると妥当でしょう。

清水港6

 清水港   地図
 TEL 075-681-7666
 〒601-8357 京都市南区吉祥院石原堂ノ後西町3-4

大阪・大日 「佐世保バーガーCafe」の佐世保バーガーS

佐世保バーガー1

 大阪地下鉄谷町線から大阪モノレールに乗り換える大日です。時間があったので、ちょっとお茶でも飲みたくなりました。目の前のイオンショッピングセンター大日店に入りました。
 入口近くにスタバがりましたが、もう少し行くと「佐世保ハンバーガー」の文字が飛び込んできました。存在は知ってましたが、初対面です。ちょっと迷いましたが、「佐世保バーガーS」(560円)にしました。
 「これから作りますので、7、8分、お待ちいただけますか?」

佐世保バーガー2

 ポテトまでついたセットは敬遠して、ホットコーヒー(250円)だけにしました。

佐世保バーガー3

 佐世保バーガーをWikipediaで調べました。「佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称」とあります。待たされたわけが理解できました。

佐世保バーガー4

 
 大口をあけてほおばった後の写真です。さすがに肉もベーコンもおいしいです。
 先日、クルマで外出したとき、行きはマクド、帰りはミスドというありえない1日を送りました。そのときの「冬限定チキンフィオレ」のセットは600円でお釣りがかえってきました。ポテトもついてました。コストパフォーマンスでは、どうなんでしょう?

佐世保バーガー5

 

佐世保バーガー6

 ご丁寧に食べ方の説明まであります。「R(regular)」の方は、かなりの大きさのようです。
 

佐世保バーガー7

 このチェーン店は、大阪に4店あるようです。
 佐世保バーガーCafe
 守口市大日東町1-18 イオンショッピングセンター1F
 TEL 06-4252-3524

大阪・難波 「PARADISO」のパスタランチ

PARADISO1

 イタリア料理の「PARASDISO」にはいりました。カウンターがあるので、おじさん独りでも大丈夫です。
 パスタランチB(680円+大盛り200円)にしました。きょうのパスタは「ベーコンとナスのトマトソース」です。タカノツメがほどよくきいた、濃厚な味です。麺は細めです。

PARADISO2

 ミネストローネ風の野菜入りスープに、サラダです。

PARADISO3

 パンには、エキストラ・バージンオイルをつけます。

PARADISO4

 アメリカンではりません。「カフェアメリカーノ」(+150円)だそうです。エスプレッソに熱湯を注いだものだそうで、こってりとしたパスタのあとにはピッタリです。

PARADISO5

PARADISO6

 大阪府立体育会館の裏にあります。 
 パラディッソ  地図
 TEL 06-6633-0024
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中3丁目8-22 
 http://www.bar-paradiso.com

京都・岡崎 「jazz spot YAMATOYA」でコーヒーを

YAMATOYA1

 「京都・広小路」が、昨日のS新聞に出ていました。立命館大学広小路学舎があったところです。「二十歳の原点」(高野悦子)の時代がテーマになり、荒神口の角にあったジャズ喫茶「しあんくれーる」も登場していました。きょうもクルマで通りましたが、ここにあったのかというほどの狭いスペースは、数台分の駐車場になっています。
 木屋町四条にあったクラシック喫茶「みゅーず」も姿を消しました。
 岡崎にある「jazz spot YAMATOYA」は、昔のままです。

YAMATO2

 わたしが学生時代を送った70年代ですら、すでに「幻の名器」だったバイタボックス製の「クリプシュホーン」が正面に鎮座しています。磨き抜かれた木目が美しい家具の風情です。

YAMATO3

 コーナーに置くようにできています。上部には、中高音用の横長のホーンがはいってます。低音は、曲がりくねったボックス内のホーンを通って、両側から出てきます。
 アコースティックな音がします。悪く言えば、低音は響かず、高音は抜けません。それでも、ピアノ・トリオの音は、人の温もりを帯びていて、いつまでも安心して聞いておれます。

YAMATO5

 マッキントッシュの真空管プリメインアンプ「MA2275」です。
 写真がすべてブレているのをお許しください。薄暗い店内ですが、ストロボを光らせるなんてことはできません。

YAMATO6

 LPがのっているターンテーブルは「ガラード401」。アームは「SME」。カートリッジは「シュアー」と、あまりにも教科書通りの組み合わせです。

YAMATO7

YAMATO8

 

YAMATO9

 すぐ近くにあった音楽高校に通った女房は、「昔とちょっと場所が違うみたい…」と、ママに聞いてました。でも、30数年前の開店当初からここにあるようです。
 ヤマトヤ 地図
 TEL 075-761-7685
 〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町25