転車台のC11 JR福知山駅

C11-1

 青春18きっぷの旅で訪れた城崎温泉の帰り道。乗り継ぎ待ちの福知山で下車しました。駅前広場は整備中です。南口の工事フェンスの中に「C11」が置かれてました。転車台に乗っているようです。

C11-2

 ピカピカに塗装されてます。プレートは外したままです。
 ネットで来歴を調べると、わかりました。興味がおありの方は、コチラをごらんください。
 「C11-40」です。現役時代は福知山を中心に活躍。引退後はここに展示されましたが、後に近くの役場前に移転。ことし、改めてここに戻ってきたようです。
 かつて、大井川鉄道で見かけたC10の弟分です。

C11-4

 転車台があったかつての福知山駅の写真が掲示されていました。SLの全盛時代です。

C11-3

 高架になった福知山駅です。「KTR」は宮津に行く北近畿タンゴ鉄道です。

大阪・湊町 「フレンチ割烹 たなか」の豚バラの香草パン粉焼

たなか1

 湊町リバープレイスの西側の道を歩きました。初めてです。
 「フレンチ割烹」と看板が掛かった店を見つけました。フレンチといいながら、居酒屋のような雰囲気もします。入ってみたら、いっぱいです。スーツより作業着が似合う雰囲気です。

たなか2

 「豚バラの香草パン粉焼」(750円)は、薄い豚バラを重ねて焼いてます。香草もまぶしてありますが、もう少し香りがほしかったかな。トマトソースも、もう少し香辛料がきいててもよかったです。でもおいしく作ってます。

たなか3

 豚汁とサラダです。

たなか4

 コーヒーまでついてます。

たなか5

 

たなか7

 周りを見ていると、一番人気は竜田揚でした。隣の女性が頼んだ造りも新鮮そうでした。壁のメニューには、チゲ鍋まで。フレンチの雰囲気はあまりありません。棚の洋酒は隅の方に押しやられ、ズラリと焼酎が並んでます。

たなか6

ふれんち割烹たなか    地図
 06-6568-7100
 〒 556-0021 大阪市浪速区幸町1丁目1-10

ダルメシアン

 追加画像です。
 店の前の日向に寝そべっているダルメシアンです。店のペットのようです。

カニ、カニ、カニ…。城崎温泉はカニだらけ。

カニ1

 城崎温泉を歩きました。冬です。カニです。松葉カニです。
 でも、高い。カメラに納めるだけにしました。

カニ2

 ひっくり返って脚をバタバタさせているのもいます。

カニ3

 雄です。この価格の差。でもこの姿では仕方ないか…。
 このセイコはそれでも「津居山港」というブランドを誇っています。無名の2倍以上してました。

カニ4

 道頓堀にもいたような、こんなカニもいます。
 以下は、カニづくしです。

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兵庫・城崎温泉 青春18きっぷで食べるカニ

海中苑1

 青春18きっぷの2回目は、城崎温泉まで出かけました。もちろん、お目当てはカニです。
 JR城崎温泉駅前にある「おけしょう鮮魚の海中苑 駅前店」です。まずは「焼きかに」(1470円)です。あぶってあるだけなので、カニの旨さが凝縮されてます。

海中苑2

 プリプリしてます。磯の香りがして、最高です。

海中苑3

 うまい!! 一気に食べてしまいました。食い散らかしたところをすみません。

海中苑4

 もうひとうは「海鮮丼 舟」(1360円)です。数えませんでしたが、11種盛りだそうです。ウニ、イクラ、甘エビ、イカ、カニ、その他大勢です。これで十分ですが、「海鮮丼 海」というのもあって、こちらは魚が2倍もはいってます。

海中苑5

 このウニも、トロリとした甘さが舌の上に広がります。

海中苑6

海中苑7

海中苑8

 最初はちょっと離れたところにある「本店」に行きました。1階はカニをズラリと並べた鮮魚店。2階が食事処です。ところが、2階から階段を伝って道路にまで待ちの客の列が続いてます。これはたいへん、と駅前店に行きました。
 こちらは、外からは列は見えませんでしたが、店内にウエーティングスペースがあって、15分ほど待たされました。
 海中苑駅前店
 兵庫県豊岡市城崎温泉湯島132
 0796-29-4835(住所、電話とも本店のものです) 

城崎温泉1

 ここまでやって来たのです。当然、温泉にもつかりました。
 いくつも外湯がありますが、一番大きな「一の湯」(入浴料=600円)にしました。何年か前にも来たことがあります。
 臭いはほとんどしない、サラリとした湯です。でもほっこりしました。

城之崎温泉2

 行きは、京都に出て嵯峨野線経由で福知山へ、そこで城崎温泉行きに乗り替えて、阪急水無瀬からは待ち時間を入れて4時間15分ほどでした。
 帰りは、福知山から福知山線を経由、篠山口と尼崎で乗り換えました。福知山で待ち時間が30分ほどあって、5時間近くかかりました。
 一日中、列車に乗ってました。

大阪・なにわ筋 「三久食堂」のビフカツとそば

三久1

 究極の洋食屋です。大国町の「とんちゃん」もかなりインパクトがありましたが、こちらはそれ以上です。とんちゃんを知った同じブログに紹介されていました。これまでやって来たことがない地への大遠征です。最寄り駅を調べたら芦原橋です。それもなんですので「なにわ筋」としました。でも会社からは、それほど遠くはないです。

三久2

 「ビフカツ」です。ライスがついて、なんと、たったの、いまどきありえない、400円です。肉の味以前の問題です。こんな店が存在するのです。

三久3

 「すみません」「おそくなってすみません」「毎度、すみません」。ちょっとハイトーンなおばちゃんの声だけが、何回も響きます。老夫婦ふたりでやってます。
 おばちゃんのいそがしいこと。そばを作り、御飯を皿に盛り、テーブルに。厨房に戻る途中に、テーブルに残った前の客の皿を引いていきます。おかげで、テーブルがきれいになったのは、4往復後くらい。その都度、「すみません」。
 厨房では、だんなが黙々とフライを揚げ、合間に皿を洗ってます。
 「次は、ビフカツ、そしてAランチ3つ・・・」と高い声。
 ほのぼのとした雰囲気が漂います。
 いいんです。いいんです。そばが出てきたとには、ビフカツはほとんど食べてましたが…。

三久4

 400円です。ミンチカツもトンカツも、野菜サラダ、ハンムサラダ、オムレツ、ハムエッグにハンバーグ、それにビフカツ。みんなライス付きです。
 で、食べたそばは何だったのでしょうか? メニューには「スープ 200円」というのがありますが、ひょっとして? ちなみに、そばとはいいながら、だしは和風、麺は黄色い中華(黄そば)です。
 営業日は「月水金」だけです。おばちゃんらには、これが限界なんでしょう。

三久5

 三久食堂    地図
 06-6561-3959
 〒 556-0024 大阪市浪速区塩草2丁目4-19

大阪・新梅田食道街 「新喜楽」の鴨鍋定食

喜楽1

 久しぶりに梅田での昼飯です。JRガード下の新梅田食堂街にある「新喜楽 東店」に行きました。この季節です。迷うことなく「鴨鍋定食」(780円)にしました。大きなカウンターを取り囲む客のほとんどが、同じ鍋を食べています。

喜楽2

 ひとり分ずつアルミ鍋に鴨肉とネギと豆腐、出汁を入れて火にかけます。炊きあがったらとき卵を流しこんで、山椒を振ればできあがり。注文してからとりかかると、ちょっと待たされますが、さすがにラッシュアワーです。客の回転にあわせてどんどん作っており、わずか2、3分で出てきました。
 舌を火傷しそうな、この熱々がたまりません。鴨肉は、ほとんどクセがなく、この鍋にはあってます。汁は薄味で、最後まですすってしまいます。

喜楽3

 

喜楽5

 ひと昔前、西梅田の会社の裏にホテル阪神がありました。そこの地下に、新喜楽があり、同じ鴨鍋をよく食べました。その店は、ハービスイーストの地下に移ってます。

喜楽4

 新喜楽東店   地図
 06-6361-4659
 〒 530-0017 大阪市北区角田町9-29

大阪・木津市場 「当志郎」のお造り

当志郎1

 大国町まで行く用件がありました。ここまで来れば、帰り道の昼食は木津市場でしょう。ところが、お目当ての店の前には7、8人の列。小さな店でこれだけの待ちではたいへんです。
 近くの「当志郎」にしました。陳列ケースにおかずが展示されている大衆食堂スタイルです。ちょうど、お造りがケースに収まろうとしているところだったので、「それちょうだい」。「カンパチです」
 さすがにおいしいです。新鮮でプリプリ、コリコリしています。

当志郎2

 豆腐たっぷり、ワカメもおいしいみそ汁(200円)、御飯中(200円)、ケースからとったサラダ(たぶん200円)。それで勘定は1300円。決して安くはありません。でも、それだけの味は確かにあります。

当志郎4

 当志郎   地図
 06-6649-6873
 〒 556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目2-8

当志郎3

 木津市場は、まだ3軒しかしりません。まだまだあるようですが、営業時間が昼前までの店も多いのでしょう。わたしが行く時間には、おおかたが閉まってます。

自宅で食べる「納豆炒飯」

納豆炒飯

 自分で作った「納豆炒飯」です。うまい! と自画自賛です。
 昼前のテレビ「食彩浪漫」でやってました。さっそく挑戦しました。冷蔵庫を開けたら、納豆は小粒ですがあります。番組では大粒の方がおいしいといってましたが、まあいいでしょう。レタスの代役はチシャです。
 サラダ油が見つからなかったので、ナスを漬けていたオリーブオイルを拝借しました。ニンニクの臭いがとけこんでいるので、正解です。
 あとは、ねぎとたまご、冷や御飯だけ。調味料は塩、胡椒、醤油とオイスターソースです。
 缶をそえて完璧です。

香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り07冬

森製麺所1

 「青春18きっぷ」を、また購入しました。さて、どこに行くか?
 変わりばえしませんが、讃岐うどんツアーになってしまいました。
 午前5時半。あたりはまだ真っ暗ななかの出発となりました。とは大違いです。

森製麺所2

 「森製麺所」です。製麺所といっても、立派なビルです。讃岐うどんのブームで当てたのでしょうか。
 かけ小(200円)と野菜かき揚げ(90円)です。ソフトボールほどの大きさです。カウンターにどさりと揚げて用意されているので、さすがに冷えています。でもこれをかけの温かいつゆに浸してたべると、おいしいです。

森製麺所3

 森製麺所   地図
 087-862-3010
 〒 760-0017 高松市番町1丁目10-49

一代1

 最初にいったのは、実は「うどん一代」です。JR高松駅の近くです。こちらも新しい建物です。
 かけ小(290円)です。かけとはいえ、最初からかつお節、天かす、ねぎがかかった状態で出てきました。ねぎと生姜はテーブルにありますので、追加できます。
 冬です。温かい出汁がおいしいです。

一代2

 うどん一代  地図
 087-822-9001
 〒 760-0021 高松市西の丸町12-3

うどん棒1

 「うどん棒」は、大阪駅前第4ビルにも支店があります。その本店です。
 ここは、フツーのうどん店です。メニューを眺めて「かやくうどん」(390円)にしました。かまぼこなんかと、梅干しが入っています。

うどん棒2

 うどん棒/本店  地図
 087-831-3204
 〒 760-0050 高松市亀井町8-19
 本当は5杯は食べる予定だったのですが、ちょっと予定外の出来事があって、わずか3杯で撤退となりました。
 次回は、もう少し郊外を狙いたいものです。