歩いて昼飯:食 高槻 希志庵の竹籠ランチ

 阿武山から総持寺まで歩く途中に、おいしそうな昼飯どころはないかとネット検索して見つけた古民家カフェ「希志庵(きしあん)」です。
 「竹籠ランチ」(1350円、税抜き)をいただきました。きれいに盛られた料理の数々です。肉団子やキムチ風味のとうふなどと、どれもひと味工夫されてます。

 前菜3種です。枝豆はペペロンチーノ味です。真ん中は、何かと口に入れると、甘いサツマイモです。右は竹輪です。

 登場した前菜をみて、「やはり欲しいね」とビールを頼みました。ハートランドでした。

 メーンはこちら。竹籠とは別です。2つのセレクトから、わたしは「豚肉ときのこのオイスターソース炒め」です。あっさりとした口触りです。もう一つのエビマヨもおいしかったそうです。

 ご飯は雑穀を混ぜて、柔らかく炊いてありました。

 デザートに、コーヒー(200円)も追加しました。

 最初にこんなものをいただきました。「ご予約ありがとうございます」というわけで、その電話代の10円が包まれていました。うれしい心遣いです。

 和風の民家2間をぶち抜いて床張りとした部屋には、気になる音響機器があちこちに並んでいました。
 これは真空管のKT66を使ったパワーアンプです。どんな音が出るのか聞きたかったです。

 希志庵
 072-696-4126
 高槻市塚原1-3-18

歩いて昼飯:歩 阿武山から総持寺へ

 「歩いて昼飯」とブログに書いていると、「わたしたちも連れてって」といつもの山仲間から声がかかりました。西国札所の総持寺に参りたいという希望もあり、阿武山を越えて古民家カフェで昼食、総持寺まで9.5キロほどを歩きました。
 阿武山(281m)は、高槻市北西部の裏山といった山です。コースは整備されていて、近隣の方々の散歩コースにもなっているようです。頂上も、ベンチやテーブルが並んでいて、ハイキングにぴったりでした。

 「武士自然歩道」とあります。これで「もののふ」と読みます。

 かわいい木彫りのお地蔵さまが祀られています。

 食後は、安威川に沿って春の陽気の安威川沿いを下りました。カモが一斉に飛び立ちました。

 西国22番札所、総持寺にお参りしました。わたしは12年前にご朱印をいただいています。

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城南宮 しだれ梅、梅、梅・・・

 城南宮まで、今を盛りと咲くしだれ梅を見に行きました。
 わが家から名神・京都南インター近くまで歩いて2時間半、14kmほどの道程でした。
 「方除の大社」として仰がれています。わたしが小学生だった時に、京都市内で転居するときにも参った覚えがあります。
 何度もやってきてますが、神苑がこれほどまでに人であふれていたのは初めてです。すべての人を満足させるピンクや白い世界が広がっていました。

 椿も、いろんな種類が花を咲かせていました。

 城南宮
 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

歩いて昼飯 京都・竹田「ビストロ暖蘭」のサービスランチ

 歩いて昼飯に出かけました。きょうのお目当ては、城南宮でしだれ梅を撮影することでした。別項に「しだれ梅、梅、梅・・・」とアップしています。
 城南宮近くには、肉汁がしたたり落ちるハンバーグ店がありますが、きょうは休み。ネットで調べた「ビストロ暖蘭」にしました。
 「サービスランチ」(825円)です。タラとアジのフライ、コロッケと3種が並びます。
 たっぷりのタルタルソースを盛りつけていただきます。

 サックと揚がったフライです。

 スープとライスもついてます。写ってませんが、ビールも頼んでいます。この寒さですが、水無瀬の自宅から歩いてくると、ちょっと汗もかきました。洋食にランチ、たまりません。

 マスターがひとりで給仕から会計まで、忙しそうに動いていました。とはいえ、かなり待たされました。

 ビストロ暖蘭
 075-602-2215
 京都市伏見区竹田東小屋ノ内町85

 城南宮は、梅を目当ての観光客でにぎわってました。

 水無瀬の自宅からノンストップ、平均時速5.55kmで歩いてきました。平地ばかりとはいえ、かなりの早足でした。ちょっと疲れました。

 総歩行距離は16.46km、29469歩でした。

自分でつくる スキレットで焼きうどん

 スキレットでつくる焼きうどんは2回目です。簡単ですが、いい味です。
 豚肉を炒め、解凍したうどんとねぎを放り込み、「京風だしの素」」で味付けしただけです。花かつおと刻みのりを振りかけました。

 卵をかき混ぜると、余熱で具合よく固まります。

 洗い物はスキレットとはしだけ。後片付けも超簡単です。

 

柳谷観音 雪の花手水

 柳谷観音に参りました。眼病平癒の祈願所として1200年にわたって信仰をあつめてきました。きのう17日の縁日は、にぎわったようです。薄い雪を覆ったきょうは、誰とも出会いませんでした。
 雪の手水鉢を撮影するのも目的。書院の庭の手水鉢には、バラの花が敷き詰められています。

 ちょっと場違いな感じもしますが、天使がたたずみます。

 もう一つの手水鉢です。冷たい水がしたたります。

 椿の花が、雪をかぶっています。

 午前9時の開門前に着くと、本堂などの瓦が白く薄化粧していました。

 帰るころには、雪も消えていました。
 歩いても行けますが、寒さに降参しました。わが家から車で15分ほどのところです。

 柳谷観音楊谷寺 
 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
 075-956-0017

わが家の胡蝶蘭 2020 その2

 わが家の胡蝶蘭が開花して1週間。3つの株に4つの花が咲きました。

 ハードオフで買ってきた中古LPを聴きながらの撮影です。
 アルビノーニの「2つのトランペットのための協奏曲」。モーリス・アンドレのトランペットが冴えわたります。

自分でつくる 濃厚味のトマトソース・パスタ

 雨が降っています。きょうはお散歩を止めて、バッハを聴いてます。さしずめ「晴歩雨聴」です。
 昼飯は、これまた定番のパスタです。小分けして冷凍されていたトマト缶、ベーコンとタマネギで濃厚味のパスタができ上りました。これは、「自分でつくる」の中では上位にランキングされる味となりました。

 湯で時間13分の太いパスタです。
 鷹の爪を鍋に放り込む時間を調節したので、いい辛さで落ち着きました。

歩いて昼飯 西国街道を10キロほど~回転寿司

 「ちょっと歩いてくる」と家を出ました。それが、10キロくらいは歩くかとなって、西国街道をつかず、離れず京都方面に。向日市の一文橋近くにある「回転寿司喜楽 一文橋店」で昼飯となりました。
 阪急西向日で10キロオーバーとなり、ここまでとしました。

 寒ブリにイカ3種など250円皿3枚、120円皿2枚でした。どれもなかなか新鮮で、うまかったです。

 回転寿司喜楽 一文橋店
 075-925-5008
 向日市上植野町堂ノ前14-1

 途中の大山崎町内で、JR京都線の小さなトンネルをくぐりました。

 「ねじりまんぽ(マンポ)」といって、壁面のレンガがねじれるように並んでいます。


 

 おとなは、かがまないと歩けない高さです。

 ねじりマンポの説明です。

 「調子八角」は、西国街道の京の東寺口から2里にあたり、一里塚があったそうです。
 京都縦貫道が頭上を通り、阪急京都線には西山天王山駅ができて、あたりはすっかりと変わりました。
 カメラのダイヤルがずれて、モノクロになっていました。

 10.64km、17264歩、2時間48分(昼食を含む)の行程でした。

歩いて昼飯 京都・大山崎 「Relish食堂」のオーガニックビール

 春がやってきたような暖かな一日でした。ダウンジャケットは着ずに、セーター姿で昼飯後の散歩に出かけました。こんなのも「歩いて昼飯」のカテゴリーにありとしておきます。
 お隣の大山崎まで歩いてきました。「Relish食堂」にはいり、よく冷えたオーガニックビールで喉を潤しました。
 奥さまは、自家製のシフォンケーキと紅茶です。ウィーンで飲んだ「Haas & haas」と同じ香りだそうです。

 サンサン・オーガニックビールは長野県軽井沢町のヤッホーブルーイング産です。国産の小麦やホップを使用とのこと。渋みの効いた爽やかな味わいです。

 壁に、要予約の「如月のランチ」の説明や、レシピが書かれています。

 明るい窓際です。向こうのコンクリート柱は、新幹線です。

 レリッシュ食堂 (Relish食堂)
 080-2522-4468
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎鏡田20-14 1F

 行きの道すがらです。 
 メジロが2羽、ピラカンサスに止まっています。

 あわてて望遠レンズをつけましたが、ピントが甘いです。

 梅は、もう満開です。

 スイセンもあちこちで咲いています。

 帰り道、久しぶりにJR大山崎の前にある「Relish」に寄りました。「Relish食堂」と同じ女性の店です。

 きれいな器や生活雑貨が並んでいます。

 水無瀬に戻ってきて、「いちまる」で豆腐を購入。夕食は湯豆腐をいただきました。

 歩行距離は7.54キロでした。
 スマホにインストールしたアプリ「MapMyWalk」が、軌跡をきれいにトレースしてくれていました。ウォーキングの記録はこれを使います。