京都・出町 出町ろろろのお昼のろろろ弁当

 出町の枡形商店街からすぐの出町ろろろでお昼のろろろ弁当(1500円)をいただきました。
 1段目には野菜のおばんざい8品がちまちまと並びます。すべての味付けが違います。冬のかきあげ、出し巻七味あんかけ、土鍋で炊いたごはんが2段目です。みそ汁がつきます。

 京野菜がパリッと揚がったかき揚げです。

 上からほうれん草の海苔浸し、人参削り粉煮、畑菜煮干し和えです。

 何かなと口に入れると、トロリとしています。ゴマトーフのいそべ揚げでした。

 小松菜のじゃこ浸し、白菜に柑橘みそだれ、九条ねぎしょうが煮と、それぞれが個性を発揮していました。
 肉や鶏といった動物性たんぱくはなし。玉子とじゃこ、削り粉くらいでしょうか。

 あまりのおいしさに、ごはんをおかわり(100円)しました。上手に焦げています。せんべいのようにちょっと噛み応えがあります。

 箸置きや箸巻きまで「ろ」です。

 ごちそうさまでした。きれいに完食しました。

 コの字型のカウンターが8席、窓際にテーブル2卓のこぢんまりとした店です。
 奥さまが予約しておいてくれました。というか、一緒に食事するはずのお友だちの都合が悪くなったので、お呼びがかかりました。
 近くの大学病院で33回の放射線治療を受けていたときにやってきて以来です。
 
 京の三十三食 九番 出町 出町ろろろの「お昼のろろろ弁当」

 商店街から路地に入ってすぐの古い民家を店舗にしています。

 出町ろろろ
 075-213-2772
 京都市上京区今出川通寺町東入一真町67-1

京都・下鴨 たまご京都北山のBランチと「京童」

 京都府立植物園でスプリング・エフェメラルと出会いました。北泉門を出ると、京都府立大学のキャンパスです。
 稲盛記念会館の1階にあるDeliCafeたまご京都北山でBランチ(650円)をいただきました。
 コロッケと白身フライ、鶏のから揚げのワンプレートです。汁気がほしかったっですが、ぜいたくはいいません。このお味。この価格からすれば十分に満足です。
 

 広くて明るい空間です。学生の姿は多くありませんでした。
 わたしの学生時代の「学食」のイメージとは程遠いです。

 午後1時をまわっていたせいか、自慢のたまごを使った目玉焼きハンバーグプレートやふわ玉オムプレートは売り切れでした。

 キャンパス内ですが、学生でなくても自由に出入りできます。

 DeliCafe たまご 京都北山
 075-708-5890
 京都市左京区下鴨半木町1-5 京都府立大学 稲盛記念会館 1F

 植物園の北泉門です。わたしが子どものころにはありませんでした。すぐ近くに住んでました。

 食事の前にすぐ横にある京都府立京都学・歴彩館へ直行しました。京都関連の図書、雑誌、古文書などを閲覧することができます。 

 江戸時代に刊行された初の京都観光ガイドブックである「京童」は、国立国会図書館のデータベースからネット上で閲覧することができます。でも読めません。
 「京童」を活字化した「新修 京都叢書 第一巻」の閲覧を頼みました。「開架図書ですので」と、すぐにその本が置かれている本棚まで案内してくれました。

 テーブルで読み始めましたが、100ページほどもあります。セルフ複写も可能で、モノクロA4判は1枚10円。500円ほどですべてをコピーすることができました。
 ゆっくりと読んで、次回からの「京童歩き」に反映させます。

 同じ京都叢書の第十二巻は、もっています。江戸時代中期の儒学者にして本草学者の貝原益軒が記した「京城勝覧」が収録されています。
 「京城勝覧を巡る」のタイトルで、5年ほど前に京都のあちこちを歩いています。

 昔は京都府大の農場があったところです。向こうは京都コンサートホールです。さらに向こうには、府立総合資料館がありました。受験勉強でお世話になりました。

京都・一乗寺 一乗寺中谷の京雑煮のいろどりごはん

 京都の雑煮は、白味噌仕立てで丸餅に大根、里芋なんかが入っています。元日にいただきましたが、もう一度食べたくなって京都・一乗寺の一乗寺中谷で「京雑煮のいろどりごはん」(1400円)です。
 わが家は「山利」の京白味噌を愛用しています。年末に錦市場に買いに行くのがわたしの役目です。こちらは同じく老舗の「石野」を使っています。甘さが優るようですが、鰹節もよく効いてトロリとおいしいです。柔らかな丸餅がスーッと伸びました。 

 お赤飯は、柔らかく炊いてありました。
 おばんざいのひじきは、びっくりするくらいに甘かったです。

 正月だけではなく、真夏を除くといつでもメニューになっています。

 たくさんおスイーツが並ぶ店舗と甘味処でもある飲食スペースが並んでいます。

 和菓子担当のご主人と、洋菓子の奥さまが写真に収まっておられます。
 中央の常磐貴子さんが和菓子屋の若女将を演じる「京都人の密かな愉しみ」3シリーズ目の「Rouge-継承-」(NHK-BS)は、楽しみに見ています。

 でっち羊羹が名物のようです。

 白味噌と木の実のケーキをみやげにしました。

 詩仙堂や宮本武蔵が吉岡一門と決闘した一乗寺下り松のすぐ近くです。

 一乗寺中谷
 075-781-5504
 京都市左京区一乗寺花ノ木町5

 近くにある「恵文社一乗寺店」に、久しぶりに立ち寄りました。

 アンティーク家具に本が平積みされている、おしゃれな空間です。

 グッズが並ぶコーナーもあります。セレクトされたひとつひとつの商品が光っています。

 恵文社一乗寺店
 075-711-5919
 京都市左京区一乗寺払殿町10

京都・岡崎 大阪屋こうじ店 糀屋Cafeの味噌汁定食

 大きな椀に入った温かなみそ汁がメーンの「味噌汁定食」(1400円)をいただきました。京都。岡崎にある大阪屋こうじ店三条神宮道店に併設されている糀屋Cafeです。
 みそ汁は6種のみそから選べます。白味噌をチョイスしました。
 京都のお雑煮は白味噌です。そのお雑煮が食べたくてやって来ました。メニューを見てこちらにしましたが、白にしたのがミソです。甘さ控えめですが、出汁がよく効いています。

 京鰆(さわら)の西京焼きもあっさりとしながら、味わい深いです。

 柚子味噌が載った玉子やピーマンときのこが付け合せです。

 デザートの杏仁豆腐には甘酒の素がトッピングされていました。

 奥さまはおにぎり定食でした。

 京町家を改装したような落ち着いた店でした。

 京合わせと白が人気だそうです。

 京都・舞鶴で文化元年(1804年)に麹製造販売店として創業した「京の老舗」です。今も舞鶴に本店があります。
 いろんなみそが並んでいました。奥さまは麹を購入です。

 大阪屋こうじ店三条神宮道店/糀屋Cafe
 075-754-0250
 京都市東山区三条通神宮道東入中之町181

初パスタは「喫茶店の王道」ナポリタン

 2026の初パスタは、わざわざ「喫茶店の王道」とメニューに書かれたナポリタンでした。コメダ珈琲店京都宇治店でいただきました。2日のことです。
 ケチャップたっぷりの懐かしのお味でした。麺はグニャグニャ。昔はこんなものだったのですね。パスタではなく、まぎれもなく喫茶店で食べたナポリタンでした。
 

 コメダといえばコレです。奥さまは小倉あんトーストにカフェラテでした。
 たっぷり残った小倉あんをいただきました。これはアンパンそのもののお味ですね。こんなのもおいしく味わえるようになりました。

 正月早々から大にぎわいでした。タイミングよく私たちはあまり待つこともなく席に案内されました。その後、急にラッシュとなり、たちまち10組ほどの待ちとなりました。

 コメダ珈琲店 京都宇治店
 0774-39-8768
 宇治市槇島町五才田5

京都・裏寺町 「すいば」で軽く3品3杯!

 年末恒例の買い物で京都・錦市場へ行きました。用を済ませると、昼飯を兼ねて裏寺町の「立ち呑み すいば」へ。
 正午の開店からあまり時間がたってなかったので、カウンターも空いてました。
 揚げたての「厚切りハムカツ」がビールにあいます。

 すぐに出てきた「すいばのポテサラ」です。欠かせません。

 「海老芋の唐揚げ」です。エビではありません。エビイモは京都の伝統野菜で、正月の定番です。

 カリッと揚がったのに柚子胡椒をつけていただきます。

 「陸ハイボール」も追加して軽く終了です。2000円ちょっとでした。

 一つ置いてお隣は若い女性が独りで。こんな光景もめずらしくはありません。

 すいば 四条河原町店
 075-212-7701
 京都市中京区中之町569-2

 錦市場の麩嘉です。生麩の専門店ですが、いくつかのメーカーの味噌なども並んでいます。わが家は決まって山利の京白味噌です。正月の雑煮はこれがなくては始まりません。

 錦市場はきょうも大混雑でした。外国人も多いですが、こころもちチャイニーズは減った気がしました。

京都・河原町二条 鳳泉の炒麺と焼売

 京都を歩いた一昨日の昼飯です。河原町二条の角のある広東料理の「鳳泉」に初めて入ることができました。京中華と呼ばれる「からしそば」」などを生み出した今はなき「鳳舞」の味を引き継いでいます。
 頼んだのは「炒麺(ヤキソバ)」(880円)です。玉子と小麦粉だけで打ったという麺が、フライ麺(堅ヤキソバ)のように揚げられているのでしょうか。パリッとした麺と、モヤシや玉ねぎなどがたっぷりのドロリとした餡とが美味くマッチングしています。
 ニンニクを使っていない(少なめ?)のでしょう。練からしを追加し、さらに酢もかけて味変を楽しみました。 

 ビールは小瓶です。
 注文が入ると、向こうで紹興酒を瓶からすくっていました。気になる光景でした。

 ちょっと遅れて蒸し上がってきた「焼売」(550円)です。真ん中にくわいが入ってます。シャキッとした食感です。

 広東料理 鳳泉
 075-241-6288
 京都市中京区河原町二条上ル清水町359 ABビル 1F

JR京都 維新號 點心茶室の「京都ポークの酢豚セット」

 京都にでかけ、京都駅で昼飯としました。ジェイアール京都伊勢丹の11階まで上がり維新號 點心茶室 京都店で「京都ポークの酢豚セット」(1980円)をいただきました。
 流石にプロの仕事です。豚はもとより、4色の野菜がきれいに取り囲んでいます。甘酢もよく効いた濃厚味です。

 豚肉がカリッと揚がっています。家庭の火力では、太刀打ちできません。

 セットの焼売もおいしかったです。もう一つは、飲茶セットを頼んだ奥さまから引っ越してきました。

 お手本のようにパラパラのチャーハンです。こちらも飲茶セットから半分が回ってきました。

 デザートはココナッツミルクでした。

 日曜とあってどの店も長い行列でした。

 維新號 點心茶室 京都店
 075-352-6262
 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹 11F

京都府立植物園のバラと「フリップアップ」

 猛暑から一気に初冬へ飛び越しそうな気候です。きょうは日和も良さそうだったので、京都府立植物園に出かけました。
 まずは穏やかな日差しを浴びてパンをかじりました。奥さまがカットに出かけた美容院の近くにある「フリップアップ 」で買ってきてくれました。待ち合わせたわたしは地下鉄の北山を降りると、すぐのコンビニで缶を仕入れることを忘れませんでした。
 小ぶりですがリーズナブル。しこしことお味は抜群です。

 遠くに遠足の小学生の歓声を聞きながら、「○○ちゃん(孫)くらいかな」とのんびりと。

 バラ園を散策しました。
 ショッキングピンクがまぶしい「うらら」です。

 気品をたたえているいのは「クイーン・エリザベス」です。

 一段と鮮やかな「花霞」。

 咲き競っています。

 純白の「アンナプルナ」です。

 わたしの好きな「ジャクリーヌ・デュ・プレ」も一輪だけ花をつけていました。

 久しぶりに温室に入ってみました。色鮮やかな花々が撮って!と並んでいました。

 わたしがのぞき込んだのは高山植物のエーデルワイスです。「レオントッポディウム(ウスユキソウの一種)」と名札がありました。

 アルプス三大名花のエンティアンも咲いていました。「ゲンチアン・アカウリス(チャボリンドウ)」というそうです。

 メタセコイヤ並木が色づきはじめていました。

 比叡山がくっきりとしています。

 

 正門前のケヤキ並木は真っ赤でした。
 昨年までは、高齢者は京都府民でなくても無料でした。それが250円となってました。ま、毎日来るわけでもないし⋯。

 フリップアップ(Flip up!)
 075-213-2833
 京都市中京区押小路通室町東入ル蛸薬師町292-2

京都・京阪三条 篠田屋の皿盛

 「木製仁丹看板」を追って京都の町を歩きました。ゴールは三条京阪に近かったので、迷うことなく篠田屋の皿盛にしました。
 百年食堂です。百年一日とはいいませんが、店の趣は変わっていません。ちょっと値上がりはしてますが。
 ペラペラだけれどパリパリのカツに、トロリとした「カレーうどんの出汁」がかかっています。カツカレーでもカレーうどんでもありません。ここだけでしか食べられないお味です。
 さすがにビールは小瓶でちょうどです。 

 「品は高田で 値は安兵衛」。いつからあるのか、そんなことばが柱の上に張ってあります(右上は拡大)。この店の営業モットーのようです。
 客が途切れたタイミングで撮影しました。

 この日の一番人気は中華そば、そして皿盛。にしんそばを頼んだ客もいました。

 篠田屋
 075-752-0296
 京都市東山区三条通大橋東入大橋町111

 三条通りをはさんで筋向かいの肉屋さんは、遂に取り壊しとなったようです。一帯の再開発が進むようで、その一環でしょうか。

 京都・三条京阪 「篠田屋」の皿盛