大阪・難波 「花万」の本日のサービス

 なんば楽座です。「すき家」の牛丼250円もおおいに気になりましたが、おとなりの「花万」ののれんをくぐりました。麺と丼というサラリーマン昼食の王道です。本日の丼は他人丼でした。あすは木の葉丼という予告もありました。これとそば(大、といっても普通盛りですが)をセットして600円です。
 ところで、このセットでどちらがメーンなんでしょうか?、

 丼も手慣れた味です。こちらもメーンになりえます。

 向こうが「すき家」ですが、このチェーンでは食べたことがありません。よしぎゅーなら知ってますが。

 これまでの食事はココを。ずーっつと価格が変わってないのがうれしいです。

 十割そば居酒屋 花万
 大阪市中央区難波4-3-20

[map lat=”34.666064953972175″ lng=”135.49929052591324″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.666065,135.499291[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

若狭・小浜 「井上耕養庵」の勝手にオバマで世界平和チョコケーキ

 オバマ大統領にあやかって話題になった若狭・小浜市。今も盛り上がっているのかどうかは知りませんが、少なくとも右側のご仁のブームは過ぎ去ったようですね。
 小浜みやげの長い名前のケーキを食後にいただきました。お味の方は、はなはだまともです。

 「おばまん」は、小浜に昔からある酒まんじゅうのパッケージを新しくしているようです。

 こんなゲテモノも並んでますが、しっかりとした和菓子店です。 
 話題になるとちょっとみやげを買っただけですのに、「お茶を用意しましたので、どうぞ」。ありがたくいただきました。上品な水ようかんまでついてました。

 井上耕養庵(井上菓匠)
 福井県小浜市南川町9番10号
 0770-52-0199

[map lat=”35.4934511957274″ lng=”135.75415134429932″ width=”384px” height=”280px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.493451,135.754151[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・湊町 「RIVER CAFE」のナシゴレンランチ

 「ナシゴレンランチ」(850円)がここの名物です。インドネシア語でnasiはご飯 gorengは炒める(揚げる)の意味だそうです。要するにインドネシア風チャーハンです。
 エビが混ざった甘め焼きめしに、半熟目玉焼き、キュウリの細切り、細い何かのチップス(ポテト?)、大きな空揚げ、カラッと揚げたえびせんべい(クルプック)なんかがのってます。
 雨が降ってます。傘が不要な湊町リバープレイス(なんばhatch)の「RIVER CAFE」です。だれが考えることも同じだったようで、待たされこそしませんでしたが広い店内がいっぱいです。

 玉子をつぶして、ごちゃ混ぜにして食べます。

 玉子スープにサラダはわかりますが、どういうわけか冷や奴です。

 プラス105円のコーヒーです。1時をすぎると客も減り、ゆったりとします。

 以前にもナシゴレンランチを食べてます。

 RIVER CAFE 
 06-6635-0234
 大阪市浪速区湊町1丁目3-1

[map lat=”34.66844085313366″ lng=”135.49580097198486″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.668441,135.495801[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

若狭・小浜 「石窯パンの郷 こころ」のパンで朝食

 「きょうの朝食」です。ウイークデーの朝食のメーンは、ダイエットのためキャベツですが、今朝はおいしいパンでした。昨日、訪れた若狭・小浜の「石窯パンの郷 こころ」で買ってきたパンです。

 ナッツ入り、イチジク入り、それにガーリックです。どれも素直な味です。朝から食べるには、あまり強烈な個性を主張してないほうがラクです。

 「まるで鳥のエサだね」といただいたサラダです。京都・大江町で作っているエゴマのドレッシングをかけました。

 こちらは、丹波・和知のいつもの道の駅「和(なごみ)」で買ってきました。レタス、ルッコラ、わさびなとか、「これは雑草じゃないの」というのまで、いろんな葉っぱがつまってました。

 「石窯パンの郷 こころ」の店内です。

 和菓子の型がたくさん飾りに使われていました。

 ロフトのような2階でイートインすることもできます。急な梯子階段を上がると、靴を脱いであがる板敷きになってます。
 さりげなく飾ってあるひな人形は、わが家のとそっくりでした。隣の土間には石窯が鎮座してました。

 八幡神社の前の民家です。

 石窯パンの郷 こころ
 0770-53-0575
 福井県小浜市小浜男山39番地2

[map lat=”35.492647551102″ lng=”135.73958963155746″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.492648,135.73959[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

若狭・小浜 「大谷食堂」ののどぐろの焼魚定食ほか

 産経新聞連載の『「どたぐつ」が喰う』で「若狭 」を取り上げて以来、鯖街道づいてます。鯖街道の出発点、小浜のいづみ町商店街まで来てしまいました。小鯛の笹漬けで有名な田村長が開いた食事処に予約を入れようとすると、「きょうは法事で貸し切りになってます」。となれば「大谷食堂」しかありません。
 焼き鯖もおいしそうでしたが、焼魚定食の魚を、のどぐろにしてもらいました。前回も食べました。「のどぐろって、昔は金沢の方でしか揚がらなかったんだけど、最近はこちらでも獲れます。ありがたいことです」とご主人。
 

 むっちりとした身が、ポロリとはがれます。ほどよく脂がのった、おいしい魚です。

 もうひと品は刺身盛り合わせです。カンパチ、ヨコワ、甘エビ、マトウ鯛の4種です。どれも分厚く、甘さが口の中に広がります。こんな新鮮な刺身は、残念ながら都会ではそうやすやすとは巡り会いません。

 最高にうまかったのは、脂がのったヨコワでした。マグロの子供です。

 定食ですので、たっぷりのご飯とすまし、小鉢、自家製の漬け物がついてます。

 幸いなことにスポンサーが一緒でしたので、「時価」の内訳はわかりませんでした。でも、都会のすし屋のようなことはないはずです。

 いづみ町商店街を散歩しました。
 トロ箱からはみ出したばかでかい馬頭鯛の隣りにいる、腹に丸いマークがあるのがマトウ鯛(ばと)です。

 のどぐろもいました。赤い魚ですが、確かにのどのあたりが黒いです。「おいしいけど、ちょっと高いよ」と鮮魚店のおばちゃん。

 ヨコワとカンパチも並んでました。
 獲れたてを食べたのですから、おいしいはずです。

 いづみ町商店街には「京は遠ても十八里」と記したプレートが埋め込まれています。わたしも鯖街道をここから京都まで歩いたことがあります。

 大谷食堂
 福井県小浜市いづみ町
 0770-52-0502

[map lat=”35.49528557182234″ lng=”135.74271440505981″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.495286,135.742714[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・淡路町 「PAINDUCE」のフォカッチャ

 会社をでても、まだ明るいです。四ツ橋筋を北に向かって歩き始めてフォカッチャのことを思い出しました。先日、強力粉を練ってフォカッチャつくりに挑戦しましたが、1次発酵温度が高すぎて失敗しました。そのとき参考にしたのが「Boulangerie PAINDUCE」の米山雅彦シェフのレシピでした。ホンモノが食べてみたくなったのです。
 残念ながら時間が遅く、自慢の野菜一杯のフォカッチャは売り切れてました。あまり選択の余地なく買ってきたフォカッチャやパンです。

 ワインでも欲しいところですが、きょうは休肝日です。

 上は「チーズとチャービルのふんわりフォカッチャ」、またの名は「おっぱいぱん」です。フォカッチャってこんなに柔らかかったかなと感じましたが、納得です。
 2番目は「チーズの小枝」、次は「くるみパン」です。まだ食べてません。
 かわった形をしているのは「フーガス」といいますが、意味はわかりません。
 陳列棚には、ほとんど商品が残ってません。

 閉店の午後7時を前に、勤め帰りのOLが次々とやってきます。
 わたしは淀屋橋まで歩いて、よい散歩になりました。

 Boulangerie PAINDUCE
 大阪市中央区淡路町4-3-1 FOBOSビル1F
 06-6205-7720

[map lat=”34.68671336515445″ lng=”135.4991590976715″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.686713,135.499159[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・難波 「北海漁港」の海鮮丼

 なんば楽座にできた北海漁港の「海鮮丼」(800円)です。どの方向から撮ろうかと丼を回転させましたが、どうも落ち着きません。

 ハマチをひとくち食べて、足りないわけがわかりました。わさびがのってないのです。

 「すいません。忘れてました」と店員があわててもってきました。開店から時間がたってないとはいえ、こんなことあるんですね。すし職人がわさびを忘れるなんて。

 各地の漁港直送を売りにしてます。魚は問題ありませんが、すし飯がちょっと硬いようです。サラリーマンがこれをランチにするには、量もいまいちです。
 お隣のjsbachさんも、同じ感想をもらしてられました。

 店の前には、トロ箱が並び、横では野菜や果物を売ってます。
 クスリのダイコクチェーンの新業態です。すぐ近くの「鮓 北海」はランチ営業をやめてます。同じ内容です。

 店の外観写真は、どういうわけかぼけてます。最後までピントがあいませんでした。

 北海漁港
  06-6634-6607
 大阪府大阪市中央区難波4-5-4

[map lat=”34.6657230130153″ lng=”135.49922347068787″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.665723,135.499223[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・難波 「グリル清起」の野菜炒め定食


 30余年の歴史を重ねた町の洋食屋の味です。名物は大きなハンバーグですが、きょうはヘルシー志向で「野菜炒め定食」(900円)にしました。

 こだわりのつけ汁は、鰹、昆布の和風だしをみりん、酒、醤油で割っているようです。たっぷりの辛子をつけます。

 目の前の調理場に火柱が上がります。一気に炒めているから、シャキッとした野菜の食感が残っているのでしょう。

 たばこの自販機に埋もれているような店です。出前の岡持ちが目印になってます。
 
 これまでの記録はココをクリックしてください。

 グリル清起
 大阪市中央区難波4-5-8
 06-6643-6119

[map lat=”34.665414161905765″ lng=”135.49938440322876″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.665414,135.499384[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

京街道を上る 山陰道 亀岡から明智越を丹波口へ

 天正10年(1582)6月1日亥の刻(午後10時)、明智光秀は丹波・亀山城(亀岡城)を発った。織田信長の命で、備中・高松城を水攻めしている羽柴秀吉の援軍として山陽路を行くはずだった。それが老ノ坂を越えた。京までの山陰道の道のりは5里(約20キロ)。途中、沓掛で1万3000の軍勢を休息させ、桂川を渡ると火縄に火を転じさせた。「敵は本能寺」という軍令が発せられた。
 そんな史実が残る山陰路を、亀岡から京都まで歩きました。全行程35,814歩という、なかなかの行軍でした。

9:34=明智光秀が城主だった丹波・亀山城の桜です。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

続きを読む 京街道を上る 山陰道 亀岡から明智越を丹波口へ

滋賀・朽木 「山中屋製パン」のカシューレーズン

 「猫のしっぽ カエルの手」というNHK-BSの番組があります。京都・大原に住むベニシアさんという英国生まれの女性の手作り暮らしを追っています。そこで紹介されていた「天然酵母、石窯焼き」の山中屋製パンの「カシューレーズン」(450円)です。日曜日の朝、「Lady Gray」でいただきました。 

 薄く切って、トースターで焼きました。ちょっと酸っぱいような、しこしことかんでいると口の中に甘みが広がる、おいしいパンです。

  国産小麦粉に、レーズン、カシューナッツ、自家製天然酵母、グレープシードオイル、粗糖、天日塩。入っているのはそれだけです。

 朽木市場の道の駅「朽木新本陣」に並んでました。

 どんなところで焼いてるんだろうと、さらに20キロも離れた朽木の西端まで走りました。「京大演習林」がある芦生(あしう)のすぐ近くです。

 予想は的中して、「休み」でした。
 金曜日にパンを焼いて、土曜日は販売のためお出かけのようです。

 無断で石窯を拝見しました。ここでパンを焼いておられるのです。

 山中屋製パン
 滋賀県高島市朽木小入谷302-3
 090-8821-6055

[map lat=”35.35944617728441″ lng=”135.79813957214355″ width=”384px” height=”280px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.359446,135.79814[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。