自分でつくる Pancetta di maiale e cavolo

 冷たい雨が降っています。アーリオ・オーリオでも作るかと活動開始ですが、肝心のパスタが足りません。折角、買い物に行くのなら、違ったレシピをと「ラ・ベットラの定番スパゲティ」から選んだ「Pancetta di maiale e cavolo(豚バラとキャベツ)」です。豚バラを弱火でじっくりと炒めて、脂をだしてうまいソースにするのがコツと書いてあります。
 その通りにいったかどうか。でも濃厚な味でうまい、うまい。調味料は塩しか使ってませんので、タバスコを用意しましたが、使うことなく食べ終えました。

 調理の最後に加えたEXバージンオイルは、ミラノの「PECK」製です。

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京都・泉涌寺 「わらび奄」のとろーりわらび餅

 「きょうはデザートがあるから」ということで、夕食後にいただきました。京都・泉湧寺近くの「わらび奄」で昼食を食べたとかで、その店のテイクアウトです。
 「とろーりわらび餅」(300円)です。
 「厳選した国産の本わらび粉と沖縄西表島産の黒糖を八坂さんの御宮水で丹念に練り上げた新しい食感」ということです。確かにその通りです。
 「四国香川産の和三盆と丹波黒豆のきな粉のソース」をかけています。小さなぶつぶつは、そのきな粉です。
 なるほど。これまでに食べたわらび餅とはちょっと違います。ねっとりと口にまとわるようで、すっきりとした甘さでした。

 わらび奄
 京都市東山区泉湧寺五葉ノ辻町20-2
 075-756-9048

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第3番札所 大阪・門真 「三ツ島 真打」のカレー釜カルボ

 朝から雪が舞って、たちまちクルマが真っ白になりました。すぐに晴れ渡りましたが、寒い一日でした。
 クルマで出かけた続きにうどん巡礼しました。第3番札所の「三ツ島 真打」は、門真市にあります。あまり土地勘のないところです。
 巡礼者限定メニュー(巡礼シート持参が条件)というのがありました。せっかくですからその「カレー釜カルボ」(750円)にしまいた。

 濃厚な味です。もっちりとした麺に、卵黄と溶けたチーズが絡んでいます。こんなうどん、食べたことがありません。
 ネットを調べていると、作り方の記述がありました。器に卵黄とチーズを入れ、ゆでたてのうどんを入れてかき混ぜるそうです。チーズなしなら讃岐うどんの釜玉です。イタリアンのカルボナードと同じです。そこにカレーをかけています。

 カレーも最高です。ピリ辛程度のルーに、イベリコ豚ベーコン、タコ、エビ、それにタマネギがゴロゴロと入ってます。なかでも分厚いベーコンの燻製の香りがアクセントになってます。これをうどんにからめると、もうイタリアンです。

 

 カレー系が人気のようです。

 駐車場が広いので、すぐにとめられましたが、店に入るとかなりの行列でした。予約リストに名前を書いて待ちました。でも回転が早いので、それほど待たされませんでした。

 すぐ近くで第二京阪高速道路の建設が進められています。

 三ツ島 真打
 門真市三ツ島772-3
 072-884-4250

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第19番札所 京阪・滝井 「踊るうどん 滝井本店」の肉まいたけ天ぶっかけ

久しぶりにうどん巡礼しました。帰宅途中に回り道をして京阪・滝井までやってきました。京阪は学生時代には通学に使っていたほどですが、ここで降りたのは初めてです。
 「踊るうどん 滝井本店」は、改札口すぐ近くです。メニューを見ると「まいたけ天」がウリのようです。「肉まいたけ天ぶっかけ」(850円)にしました。薬味(おろし大根、ネギ、ショウガ)が出汁とともに別皿で出てきました。

 薬味を中央のドバーとふりかけます。出汁をかけて、勢いよく混ぜれば準備完了です。

 うまい。プリプリで、口の中で「踊るうどん」です。

 サクサクのまいたけ天です。3個もはいってます。

 

 近くに関西医大があります。そこの学生が大挙して座ってました。ちょっと待たされました。若い主人がひとりでうどんを茹で、天ぷらを揚げてと大奮闘です。スタンプを頼み、巡礼とわかると、「ありがとうございます。がんばってください」とていねいにあいさつしてくれました。

 駅前とはいえ、周りは真っ暗でした。青いテントがちょっと異様に光ります。

 踊るうどん 滝井本店
 守口市紅屋町6-7
 06-6996-3007

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京都・寺町三条 「桂月堂」の瑞雲


 
 明治13(1880)年創業の欧風菓子店「桂月堂」の「瑞雲」です。女房が買ってきたのをいただきました。

 なつかしいような味がします。周縁はちょっとパリッと堅く、内部はしっとりとしています。スライスしたロールケーキの周辺にパイ生地を巻いて焼いているようです。

 「瑞雲」のパッケージです。「記念銘菓」とあります。きっと、と思って調べてみると、やはりそうでした。
 HPには「当店特製の銘菓「瑞雲」は欧風菓子で、洋の東西を問わず賞賛されているパイ生地で、昭和3年、昭和天皇御即位御大典に際し創作致しました特製の菓子です。宮内庁並び、各宮家より御用命を賜る光栄の銘菓です。」とあります。

 店にあがる看板は富岡鉄齋の筆になります。かつて撮影したことがありますが、未整理ファイルを探し出せませんでした。

 京都市中京区寺町通三条上ル 天性寺前町541
 075-231-1652

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第8番札所 大阪・中津 「たけうちうどん店」のおろしぶっかけ

 寒い一日でした。それでも帰途の地下鉄をひと駅乗り過ごして中津まで行きました。うどん巡礼です。
 「たけうちうどん店」は、この巡礼が始まる前から何人かのブログでその存在を知り、気になっていた店です。 
 「とり天ぶっかけ」が名物のようです。周りもそれを食べてましたが、夕食を前にしているので、あっさりとした「おろしぶっかけ」(630円)にしておきました。

 冷水でしめたうどんに大根おろしがかかってます。あとはネギ、ショウガ、スダチをのせて、濃厚な出汁がかかってます。ものすごくシンプルです。うどんの味がもろに出てきます。もっちりとしたうどんが、つるつるとのどを流れます。

 さして広くはない店です。中央にU字型カウンターがあります。風呂屋のようなタイル仕上げです。

 本格手打 たけうちうどん店
 06-6375-0324
 大阪市北区豊崎5-2-19

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第14番札所 大阪・中津 「うどん屋きすけ」の鯛ちくわ天と温泉たまごのぶっかけ

 大阪・梅田まで買い物に出かけた続きのちょっと遅い巡礼です。JR東海道線のガード下を5分ほど歩きました。「うどん屋きすけ」はビル1階の路面店です。人気の「鯛ちくわ天と温泉たまごのぶっかけ」(780円)です。
 頼んでから周りをみると、いろいろとおいしそうです。「野菜天ぶっかけ+鯛ちくわ天」にすべきだったかなと、あれこれ迷います。

 うまい。ぶっかけです。冷水でしめてますので、コシの強さがひきたちます。ちょっと濃いめで甘辛い出汁との相性もぴったりです。

 このちく天は最高です。前回のみせでも「最高」と書いたようですが、優るともひけをとりません。

 温泉たまごをを崩すと、ひと味違ったマイルドな味が広がります。

  

 うどん屋きすけ 
 06-6375-5656
 大阪市北区鶴野町4-11  コープ野村梅田A棟

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第32番札所 京都・竜安寺 「中野屋」は臨時休業

 京都に出かける用件がありました。昼食は当然、巡礼です。京都・竜安寺近くの「中野屋」を探し当てました。でも営業してないようです。やって来た野球部員も「おい、休みやで」と声をあげました。

 関西讃岐うどん 西国三十三ヶ所巡礼の最新店舗情報には、「急病の為しばらくの間休業」と書かれていました。出直しとなりました。

 【追記】 長期療養のため、営業再開の目途がたたないようです。「讃岐うどん巡礼」の札所からはずされ、巡礼は32カ所で行われることになりました。

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第2番札所 大阪・豊崎 「情熱うどん 讃州」のちく天きつねうどん

 今年初めてのうどん巡礼です。帰宅途中の地下鉄をひと駅先の中津まで乗りました。2番札所の「情熱うどん 讃州」は、駅から5分とかかりません。
 夕食前なので、人気のカレーなんかは敬遠して、比較的軽そうな「ちく天きつねうどん」(670円)です。

 熱い出汁につかってますので、コシはそこそこですが、ツルリとのどを滑ります。手打ちらしく、太さがちょっと不揃いなのもご愛嬌です。
 出汁は薄味です。讃岐うどんの常道のいりこではなく、昆布、鰹でとってるのでしょう。うまい。

 ちく天は揚げたての熱々、さくさくです。これまでに食べたちく天のうち、多分最高でしょう。

 新御堂筋の高架下にあります。元は喫茶店だったような造りです。
 近くに他の札所が2カ所あります。またやってきます。

 情熱うどん 讃州
 大阪市北区豊崎3-4-12
  06-6377-5555

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京都・宇治 「ツアクローネ」の大吉山シュークリーム

 京都・宇治の手作りケーキ店「Zur Krone(ツアクローネ)」の「大吉山シュークリーム」(130円)です。いただきき物を食べておいしかったので、近くを通ったついでに店を探して買ってきました。
 パリッとしたよく焼いたちょっと堅い皮に、たっぷりのクりームがつまっています。それほど甘くはありません。

 クルマを洗ってきて、午後のお茶にしました。

 カラフルなショートケーキが並んでいます。

 宇治市役所のすぐ近く、住宅街の一角の洋菓子店です。

 ツアクローネ
 〒611-0024 宇治市琵琶台1丁目4-2
 0774-25-6633

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