帰りの新幹線「のぞみ」で食べた弁当です。八重洲の大丸で、あわただしく買いました。「なだ万」の五月弁当「紫」(1050円)です。
弁当とはいえ大阪を代表する料亭「なだ万」の看板を背負ってます。さすがの落ち着いた味付けです。つまんでいる鴨ローズと、サツマイモに隠れている鮭の切り身、タケノコと炊き込んであった小さな肉片以外は、野菜です。
昼飯は油っぽかったので、こんなのが口にあいます。
カテゴリー: あちら、こちら
東京・大手町 「リトル小岩井」の醤油バジリコ
ちょうど1年前にも食べています。東京に出張したときは、やはり食べたくなる「リトル小岩井」です。
「醤油バジリコ」(560円)の「大」(プラス50円)です。「醤油バジ大、別盛」と頼みます。
粉チーズをたっぷりと山盛りにしていただきます。
きょうは、厨房の人数の加減か、いつになく待たされました。
大手町の昼飯は、まさに戦場です。通路をさえぎるように行列ができるので、後ろの壁に沿って並ぶようになってました。
リトル小岩井
03-3201-2024
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F
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大分・塚原高原 「たべものや 12の月」のハム屋のランチ
「湯布院って、京都の嵐山みたい」とは、娘の弁。嵐山か軽井沢かは知りませんが、当たらずとはいえ遠からずでした。
昼飯は、「ちょっと静かなところへ…」と由布院駅の観光案内所の勧めに従って塚原高原まで走りました。草原と立木が広がる一帯に店が点在しています。ところが、お目当ての1軒目は「休み」、2軒目は「パンだけでは…」、3軒目はまるで別荘風。看板はかかっているものの、とても営業中の雰囲気はしません。ところが、これが大当たりでした。
「ハム屋のランチ」(1200円)のメーンプレートです。自家製ハムが秀逸です。なかでも中央のが、スモークのの香りが強くておいしかったです。昔、燻製に手を出していたころを思い出しました。
タマネギとセロリが入った温かいスープもおちついた味です。
もう一皿は「自家製ベーコンのピッツア」(800円)です。
たっぷりのベーコンとマスタード、チーズをのせただけですが、これまたすばらしい味です。素材がよければ、すべてがうまいです。
ランチにはコーヒーがついてますが、もう1杯を頼むと、ケーキをサービスしてくれました。ゆっくりとコーヒーを楽しみました。
あまり商売っけはないようで、もちろん客はわたしたちだけ。静かなひとときでした。
最初に通された部屋です。ペンションの食堂のようです。正面のJBLの大きなスピーカーから、スローテンポのボサノバが流れていました。
天気が良いので、デッキに移っていただきました。心地よい風が吹きぬけます。ウグイスが鳴き、ネコがこちらをうかがいます。
木々の間から、由布岳の頂上がのぞいています。
たべものや 12の月
大分県由布市湯布院町塚原175-1
0977-84-4427
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大分・別府 「レストラン東洋軒」の本家とり天定食
九州・別府に来ています。朝の飛行機でやって来て、レンタカーを借りて別府の地獄巡りを少し。早めの昼飯は、別府B級グルメのとり天にしまいた。ガイドブックで大きく紹介されていた「レストラン東洋軒」で、看板の「本家とり天定食」(1300円)をいただきました。
外はさくっ、内部はジューシーです。唐揚げほど皮は硬くなく、穏やかな味です。教えられた通りに酢醤油にカラシをつけて食べます。びっくりするほどの大盛りでしたが、意外にあっさりとしていて、ぜんぶ平らげました。
メニューを見ると、レストランというより中華料理店です。
創業は大正15年(1926)という老舗です。「本家とり天発祥の店」だそうです。
正午すぎだったので、すぐに席に着くことができました。出るときは、ウェイティングリストに名前を書いて待っている客の列ができてました。タクシーで乗りつける出張中といったサラリーマン風のも出会いました。
レストラン東洋軒
別府市石垣東7-8-22
0977-23-3333
[map lat=”33.300926″ lng=”131.499527″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]大分県別府市石垣東7丁目8−22[/map]
大分市内のホテルにチェックインしてアップしました。これからお目当ての音楽会に出かけます。
徳島 「岩田家」の徳島ラーメンを満喫
2度目のお遍路初日です。朝早く大阪を発ってきたので、早々に腹が減りました。
17番井戸寺を打って、次の18番大恩寺までは20キロほどあります。鮎喰川を渡ったところにあった「徳島ラーメン」の店に入りました。実はここが徳島ラーメンで有名な岩田家の鮎喰店でした。
醤油味が強いこってりスープです。麺はフツーです。
頼んだのは「味玉ラーメン」(580円+1.5玉80円)です。
「サービスに生玉子がついてます」、「ちょうだい」。
結果がご覧の通りです。完全に間違った選択をしたようです。
広い店です。
入口は堤防上にあって、こんな構えです。カウンターの店かなと入ると、階下に広い席がありました。
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岩田家 鮎喰店
徳島市鮎喰町2-74-1
088-633-7757
きょう1日の昼飯です。きょうも4万歩を歩き、出発のJR府中(こう)に戻ってきました。でも昼食を食べる店がなく、そのまま徳島駅へ。帰りの高速バスの予約を早めたので、あまり時間がなく、前回同様の徳島駅の5階食堂街に「ラーメンがあったはず」とエレベーターで上がりました。そこが、またも「岩田家」でした。
スープは2種からの選択です。Aなら普通のスープですが、サービスで生玉子が付いてます。そんなことならた、初めから玉子入りのBにしました。
ちょっとすき焼き風のスープです。ごちそうさまでした。
クレメントプラザ店
徳島市寺島本町西1丁目61 5F
088-656-2025
びわ湖・堀切港 船着き場で食べる「桜花折詰」
近畿では「夏日」となったところもある暑い1日でした。休みだったので、びわ湖の沖島に行きました。近江八幡市の堀切港から通船で10分ほどのところです。でもその通船は2時間に1本しかありません。予定が狂って、手前の堀切港で通船を待ちながらの昼飯となってしまいました。
JR京都駅で新快速に乗り換えました。ちょっと改札をでて、目の前にあるJR伊勢丹のコンビニ「SUVACO」で買った弁当「桜花折詰」(851円)です。ヘンなフライものなんかはなく、どれもおいしいです。
メーカーは神戸の「淡路屋」でした。はからずも3回目になります。
船着き場横の防波堤に座っていただきました。最高のシチュエーションですが、ひとつ欠けているものがありました。ペットボトルではなく缶に入った液体です。売店なんてありません。清涼飲料水のベンダーが1台あるきりです。
京都・舞鶴港とれとれセンター 「ととや」のイクラサーモン丼
イクラとサーモンのさけ版親子丼です。
「舞鶴港とれとれセンター」は、西舞鶴の西部の海岸沿いにあります。先月中旬に食べましたが、アップしてませんでした。
あつあつのご飯の上にたっぷりのイクラがあれば、おいしくないはずがありません。
「シラス丼」(800円)から「うにイクラ丼」(1600円)まで、いろんな組み合わせの丼があります。「イクラサーモン丼」は1400円でした。
鮮魚売り場の一角にあります。
おいしいもの、オンパレードです。
これは、目の前で焼いてくれるセットです。
[道の駅]舞鶴港とれとれセンター
京都府舞鶴市字下福井905番地
0773-75-9945
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滋賀・草津 「陣そば五十二番」のあんかけ鶏塩うどん
朝鮮人街道に終点野洲から中山道-東海道と京に向けて石山まで歩きました。その途中、草津宿で昼食になりました。
「陣そば五十二番」は、草津宿脇本陣跡にあります。「五十二番」は、東海道五十三次の52番目の宿場だからです。
「あんかけ鶏塩うどん」(650円)です。熱々のあんの下に潜っていたのは、細いうどんです。うどんの味より、あんでたべるうどんです。付いてきた柚子胡椒を入れると、ちょっと辛く、さらに素敵な味になりました。
「ちりめんご飯」(300円)の追加です。たっぷりのちりめん山椒がかかってます。
実はこの「いなり」の表示にひかれたのです。ところが、まだ正午過ぎというのに「売り切れです」とのこと。ちょっと、肩すかしです。
左の奥が天井川の草津川です。その手前が東海道と中山道の分岐点です。
陣そば五十二番
草津市草津2-7-30
077-567-0770
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近江八幡・安土町 安土城考古博物館「ムエール」の近江牛の肉うどん
急に思い立って、「朝鮮人街道」の未踏区間、能登川-安土を歩きました。途中、立ち寄った安土城考古博物館の「レストラン&ミュージアムショップ ムエール」です。といっても博物館のロビーにあるセルフサービスの食堂です。
「近江牛の肉うどん 焼おにぎり付」(980円)です。選択の余地はほとんどありませんでした。
柔らかいに肉が入ってます。腰のあるうどんです。
焼おにぎりが2個と山菜、梅干しです。
暖かな1日でした。ノドが乾いたので、缶ビールも頼みました。「車は運転されませんか?」と聞かれました。
ここで食べなければランチ難民になりそうでした。実際にこの後、JR安土駅まで歩きましたが、昼飯を食べられる店には出くわしませんでした。
安土城考古博物館
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
0748-46-2424
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大阪・天王寺 「南海そば」のたぬきうどんと南海天王寺支線跡
「阪急そば」は昔からお世話になってますが、「南海そば」は初めてかもしれません。
「たぬきそば」(290円)は、麺も上出来。揚げがヘンに甘ったるくもなくいい味出してます。立ち食いそばでは「上」の部類です。
アルバイトの募集ポスターで、経営しているのは南海エフディーサービスということがわかりました。
でもここはJR天王寺駅の構内です。なんで南海電鉄の関連会社なんでしょう。で、おもいあたりました。そういえば、わたしが学生時代には、乗ったことはなかったけれど天下茶屋まで南海天王寺支線が走っていました。
ちょっと時間があったので、阿部野橋を渡り(実際は地下道をくぐり)西側までやってきました。橋の下をのぞくと、なんと南海の線路がそのまま残ってました。地下鉄堺筋線が天下茶屋に通じる1993年まで、ここを南海が走っていたのです。
当時は複線だったことが、架線柱からわかります。片側は取り除かれ、フェンスが立ってますが、新しいコンクリート側溝は、わざわざ古いレールの下に敷設されてます。
左の壁は「エコーアクロスビル」です。その昔には「ホテルエコー」があったところです。屋上のビアガーデンがなつかしいです。
こんな光景を見ると、線路の続きも気になって、JR天王寺駅の改札を入り、一番南側のホームに行ってみました。そこから西側を見ると、左端の南海のレールは途中で途切れてます。
京都行きの特急「はるか」が入ってきた18番ホーム右の壁の奥に南海天王寺支線の天王寺駅はあったのでしょう。
南海そば 天王寺店
06-6772-4104
大阪市天王寺区悲田院町10-45 JR天王寺駅 1F コンコース南側
[map lat=”34.64682361757615″ lng=”135.51348477602005″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.646824,135.513485[/map]