自分でつくる アンチョビ・ポテトとピザ

 賞味期限が昨日だったピザが残っていました。これはすぐにも食べなくては・・・。
 アンチョビ・ポテトにブロッコリーも添えました。
 カリッと仕上げたポテトに自家製アンチョビの塩味がのって、いくらでも食べられます。
 ドリンクは、実山椒入りウオツカのハイボールです。薄めにしました。

 ジャガイモを半分に切って水にさらし、電子レンジで柔らかくしました。
 オリーブオイルにニンニクを入れ、ジャガイモを炒めました。アンチョビも加えればおしまい。バジルを刻んで振りかけました。

 ピザは既製品をオーブンで焼いただけです。ピザ地がパリッとしており、黒コショウがアクセントになっています。

 小粒のきたあかりを見かけたので、アンチョビ・ポテトにしようと買ってました。

自分でつくる いぶりがっこ・とうふ丼

 外食が減ったこの夏のマイブームは、とうふ丼でした。おくらや納豆、長芋といったネバネバ素材との相性も抜群です。
 いぶりがっこがありました。そうだ、タモリさんのレシピがあったはずと思いだしました。ネットで検索すると、すぐに見つかりました。
 まあ、そんなのは参考にしなくても、炊き立てのご飯の上に豆腐を並べ、刻んだいぶりがっこや納豆なんかを載せてだし醤油をかけただけです。温泉卵も忘れませんでした。 

 豆腐などの柔らかいものばかりの中で、いぶりがっこのコリコリとした歯触りが光ります。

 皿の上には、いぶりがっこ、みょうが、ねぎ、ごま、納豆と並びました。

 いぶりがっこは、秋田県の保存食です。囲炉裏でいぶした大根を漬けこんでいます。燻煙の香りが残っていて、かむとうま味が広がります。

 温泉卵をつくる道具を使いました。棚の奥から引っ張り出してきました。プラスチックの保温器に熱湯を注いで規定時間待つだけです。
 卵の個数、大きさによって時間は変わります。ちょと長すぎたようで、固まりすぎていました。

自分でつくる ブロッコリーとアンチョビのパスタ

 パスタで簡単に昼飯にしました。
 アンチョビと合わせる野菜は何にしようと冷蔵庫を開け、ブロッコリーを見つけました。
 タカノツメは、調整したつもりで半分しか入れませんでした。それでも辛すぎました。というか、せっかくのアンチョビの香りが負けてしまいました。タバスコ不要でおししかったですが、ちょっと残念な結果でした。

 サラダもいただきました。

 ブロッコリーは、ざっと茹でてから切り刻みました。

 1.4ミリ、ゆで時間6分の中細パスタです。

自分でつくる 賞味期限前日の日清どん兵衛

 不気味な台風が近づいてきます。朝から揺れたかなと思ったら(福井県で地震発生)、間もなくスマホがピンポンパーンと警報を鳴らして大阪府から「大阪湾で大津波発生」と、枚方市からは「広域火災発生」、島本町からも「広域火災発生」と矢継ぎ早に。いや、これら3件は訓練ですから、大事ではなくてよかったです。
 わが家の防災グッズは大丈夫かと点検しました。といっても、水とわずかな食料品の備蓄があるくらいです。日ごろは口にしないインスタント食品を見ると、なんと賞味期限があす9月5日という「日清どん兵衛 天ぷらそば」が1つ、ありました。これは食べないわけにはいきません。

 「自分でつくる」というのもおこがましく、湯を注いだだけです。3分間、待ちます。
 最後にいれた天ぷらが、ぱりっとしてイケます。賞味期限に関係なく、たまにはいいものです。

 どん兵衛は大阪と東京では味が違うと聞いたことがあります。関西工場製造となってますから、当然ながら西バージョンなのでしょう。
 東バージョンは、もっと醤油辛い濃い口でしょうか。

 カップ麺などもインスタント食品の賞味期限は、意外と短いです。

自分でつくる ナスとアンチョビのスパゲティ

 塩漬けにしたイワシをオリーブオイルに漬けて2週間。そろそろアンチョビが仕上がったころです。
 ナスとアンチョビのスパゲティにしました。
 いい塩梅になってます。ナスしか入れてませんが、濃厚な味になりました。

 でき上がったアンチョビです。これでしばらく楽しめます。

 これまでの「アンチョビをつくる」はコチラ

 2.2mmと太いパスタです。表面に溝がついていて吸水性がよいようで、茹で時間は6分です。ギリシャ産でした。

 

メスティンでつくる 照り焼き鶏で簡単親子丼

 照り焼き鶏があったので、親子丼にしました。ご飯は冷凍されていましたが、せっかっくなら炊き立てをと、メスティンを使って1人分(1合)を炊きました。
 タマゴが全体を黄色くソフトに覆ったようにはなりませんでした。1個では少なかったようです。ルックスはイマイチですが、お味はなかなかのもので、ペロリと平らげました。
 連日の暑さで、アウトドアは敬遠です。涼しくいただきました。

 きゅうりの水漬けもつくってました。小さなきゅうりがあったので、半分に切っただけで2%の塩に漬けていました。ポリポリと食べ進みます。

 洗って水分を含ませた米をメスティンに入れます。水はリベットの頭の中間までが目印です。
 アルコール燃料に火を着けると、あとはすることがありません。
 15分ほどで火が消え、同時に炊きあがります。
 そのまま15分ほど蒸らしておけばできあがりです。

 丼用の小さな専用鍋が見つからなかったので、フライパンを使いました。麺つゆや出汁、砂糖でタマネギを煮て、小さく切った照り焼き鶏を散らしました。
 この後、タマゴを入れましたが、表面積が広すぎて、タマゴがうまく層をつくってくれませんでした。
 茄子と揚げのみそ汁もつくりました。

自分でつくる ルッコラのペペロンチーノ

 採りたてのルッコラ(ロケット菜)が手に入ったので、ペペロンチーノにしました。
 朝から、京都・竹田にある「じねんと市場」をのぞきに行きました。ナスやキュウリ、トマトと旬の野菜が並んでいました。
 ルッコラを見て、昼飯のメニューがすぐに決まりました。

 ほのかにゴマのような香りがする、ちょっと渋めのハーブ野菜です。熱いパスタの上に載せておくと、やがてしんなりとしてしまいます。

 「京都丹波で生まれた銘柄豚 京都ぽーくを使ったこだわりのベーコン」という長いネーミングのベーコンも買ってきました。なるほど、いい脂が出てこだわりの味がします。

 ナスに大葉にトマト。それぞれのタグには生産者の名前が記されています。「武ゆか修」という生産者を追いかけてきたのです。
 新聞社時代の先輩である生産者のTさんとは先日、ポンポン山の竃ケ谷で出会いました。現在は麓の大原野小塩で農業をしておられます。ネットで調べたら、自宅で無人販売しているとのことで、遠いところでもないと車で訪ねました。残念ながら外出中で、奥さまから「じねんと市場」に出荷に行ったと聞きました。
 後を追いましたが、そこにTさんの姿はありませんでした。手塩にかけられた野菜だけが並んでいました。

 野菜から米、肉、魚といろんな地場産品が並んでいます。

 セルフ・キャッシャーがあり、自分で商品のバーコードを読み込ませて精算、支払いをします。

 同じ敷地内にはスーパー銭湯、スポーツ施設、地産地消レストランもある複合施設です。

 じねんと市場
 京都市伏見区竹田青池町125
 075-646-0831

酷暑の打見山で、ギンギンに冷やした素麺を食らう

 比良山系の打見山に登りました。正確にいうと、向こうにそびえる蓬莱山を目指していました。
 でも、運動不足でコロナ肥りのわたしだけは、暑さに負けてここまで。元気なお二人が頂上を往復してくる間、涼しいベンチで昼寝してました。ああ、軟弱!!

 昼飯は、ノドを通りやすいようにと素麺を準備しました。
 茹でた素麺は、水を切って、ひと口大に丸めて容器に。食べるときに氷と戻し水を加えました。
 具材の錦糸卵、ネギ、ショウガは凍らせておきました。ペットボトルのそうめんつゆも前夜から凍らせておきました。
 途中のコンビニで仕入れたアイスも、保温袋にいれてかついできました。2.5人分(1人は少食です)を用意してました。

 ギンギンに冷えています。火照った体に流れ込みます。
 Kさんにも「山であんなに冷たい素麺を食べたのは初めてです」と喜んでもらえてよかったです。

 M子さん恒例のデザートは、甘~いブドウでした。兵庫・吉川町産の「藤稔」だそうです。あまりにおいしくて、みんな食べてしまいました。

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自分でつくる バルサミコ酢風味のきゅうり浅漬けとざるそば

 ざるそばで簡単に昼飯にしました。
 箸休めに、まずは「バルサミコ酢風味のきゅうり浅漬け」をつくって、冷蔵庫で冷やしておきました。
 バルサミコ酢の酸味と、オリーブオイルの香りで、ピクルスのようです。先日の「水漬け」とはひと味違って、これはこれでおいしいです。

 そばは、氷水でギンギンに冷やしていただきました。

 きゅうりを板ずりします。

 適当に乱切りします。

 バルサミコ酢とオリーブオイルを小さじ1ほど入れました。
 バルコニーのバジルも摘んできて、細かく切って混ぜました。

 ジップロックに入れて冷蔵庫で冷やせば、簡単にでき上がりでした。

今夜の一飯 メスティンで「ご飯」を炊いてみた

 万能型クッカーとして、いまやネットにはメスティンを使ったレシピがにぎやかです。でも基本は西洋版の飯盒といったところです。得意科目はご飯を炊くことです。
 わたしも試してみました。アウトドアでの出番が待ちきれずに、今夜の夕飯です。
 うまく炊けました。予想以上の出来です。お焦げなんかありません。ご飯が立っています。

 ちょっと堅めですが、これはわが家の炊飯器以上です。
 和久傳ノ森で買ってきた生姜糀でいただきました。うーん、和久傳のご飯にも負けてません。

 朝から買い物に出かけてついでに百均(セリア)に寄りました。
 ありました。アルコール固形燃料と、メスティンを支える五徳です。もちろん、100円です。

 3枚のプレートを組み合わせると、メスティンを載せるのにぴったりです。

 残念だったのは、プレートがほんの少し大きすぎて、メスティンに収まりません。
 今やメスティンは、わたしが買った本家・スウェーデン製のトランギアだけでなく、ダイソーやニトリなどでも類似品が売られています。そちらのどれかのサイズを参考にしているのかもしれません。
 ハンド・ニブラーという道具で、右側のようにコーナーを丸く切りました。
 これですっぽりと治まりました。

 待ちきれずに夕飯に炊いてみました。
 白米1合(180cc)を炊きます。
 無洗米ではないので、水で洗います。
 よく水切りしてから200ccの水とともにメスティンに入れて、半時間ほど待ちました。

 アルコール固形燃料に点火します。25gの燃料は、燃焼時間が約15分と書かれています。
 メスティンを載せれば、あとはすることがありません。
 最初は意外に火力が強く、3分ほどで湯が沸いたようでした。7分ほどすると隙間からシューッと蒸気も漏れます。そのころから、測ったように火力が落ちます。
 15分を前に火力は弱まり、やがて鎮火しました。

 冬に鍋料理を作るときに使う保温用の綿帽子にメスティンを入れて、15分ほど蒸らしました。
 これで完成でした。