ブリュッセル あちら、こちらと街歩き

【2014/09/12~14=ブリュッセル】

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 さすがにアップするネタも尽きてきました。でも、もうしばらくご勘弁を。
 ブリュッセルの「点描」です。とくに説明するほどのことはありません。

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 これだけは、ちょっとエトキ(絵解き)を。
 ホテル近くのスーパーで見かけました。ムール貝です。なんと1kgで6EUR(850円ほど)です。安いのか、高いのか。基準がわかりませんが。

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 もう一つのベルギー名物がこちら。フリッツです。細く切ったポテト・スティックのフライです。三角形の紙袋に詰めてテークアウェーして、歩きながらつまんでます。この店も人気店らしく、行列ができてました。

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 王立モネ劇場です。1819年に立てられました。

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 ムール貝で有名なレストランのようです。立派な佇まいです。でも、ここは見ただけ、です。

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 道路と道路をつないでいるパサージュです。

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 世界最古のショッピング・アーケード、グラン・サンチュベールです。

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アムステルダム コンセルトヘボウのランチコンサート

【2014/09/17=アムステルダム】

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 コンセルトヘボウでは毎週水曜日の12時半から、無料のランチコンサートが開かれます。ちょうどその日は、小ホールを使ってのビオラとピアノの演奏でした。

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 座席数478席というだ円形の可愛いホールです。2階席もあります。
 並んだ順番に招き入れられました。

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 プログラムは、アンリ・ヴュータンの「ビオラとピアノのためのソナタ」、ビゼーの「カルメン幻想曲」などでした。ビオラは、コンセルトヘボウの若手団員だったのでしょうか。ピアノも若々しくて、情熱的な演奏でした。
 
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 いつも満員になるそうです。ちょっと早めに行くと、まだ行列が始まったばかり。階段に腰かけて待ちました。やがて列は延び始め、ホールの外へとつながりました。

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 交代で観察に出かけました。ホールの裏側には関係者用の出入り口がありました。
 今シーズンで常任指揮者を退任するマリス・ヤンソンスに対する「感謝」のポスターが張られています。

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 ホールのてっぺんで黄金色に輝くハープです。

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 コンセルトヘボウは、帯水層の軟弱な地盤に2000本以上の杭を打ち込んだ上に建ってます。それでも地盤沈下に悩まされ、倒壊寸前となった1983年、帯水層の下にコンクリートを流し込み、杭も現代的な金属製のものに置き換える大工事が行われたそうです。

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ランチコンサートのスケジュールです。なんと来年1月7日には、大ホールにヤンソンス指揮のコンセルトヘボウが登場します。こんなのが無料です。信じられません。

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ベルギーの笑顔 ドイツのしかめっ面

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 アントワープのフィリップ・ビスケッツです。評判が高いビスケット店だそうです。義父が好きなので、土産にと立ち寄りました。
 にこやかに応対してくれたおばちゃんです。「わたし、きょうが初めてなの。慣れてなくてごめんなさいね」といった調子で笑顔を見せられると、レジ打ちで少しくらい時間がかかっても気になりません。

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 おかげでゆっくりと店の内部を見せていただきました。

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 飾ってあるのはビスケットを固めるための木型でしょうか。

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 ベルギーも、オランダも、概してにこやかで、親切でした。

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 今回の旅は、ベルギーから入国しました。パスポート・コントロールです。これがたいへんそうでした。
 ちょっと前に並んでいた女性は、滞在するホテルの予約確認なんかの書類を要求されてます。隣の窓口のベトナム人おばちゃんはもっとたいへん。あれこれ聞かれ、先に審査が済んだ娘が流ちょうなフランス語で助け舟を出しますが、何が問題になっているのか果てしなくやり取りが続きます。こんな光景、初めてです。
 わたしの番です。質問が飛んできました。「ツア〇×△?」と、フランス語のようです。「え?」とやりとりがあって、そうだ「齋藤寝具」なんだと思い当たりました。「sightseeing」と答えると、一気に話は進み、「(ブリュッセルには)3日間」、「(出国は)アムステルダムへ」で解放されました。「have a nice jorney!」と、にこやかな笑顔でした。
 入国審査官は、仕事に忠実なだけだったのでしょう。

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 ドイツに着きました。アレキサンダー・プラッツ駅で、48時間有効の「ベルリン・ウェルカム・カード」を買いました。公共交通機関が乗り放題で、美術館などが割引になります。
 窓口のおばちゃんは、しかめっ面で聞きました。「AB、ABC?」。何のことやら、説明してよ。
 しばらくして、ベルリンの交通エリアであることに気づきました。事前勉強したガイドブックに、「市内はA,B。ポツダムのサン・スーシー宮殿はCブロック」と書かれていたのを。でも、ああ怖かった。
 ドイツは4回目です。一番多く訪れている外国です。でも、こちらの女性は、なかでも若い女性が不愛想です。これはあくまで、わたしの個人的感想です。
 ベルリンを離れる日。ホテルにスーツケースを預けて散歩しました。昼過ぎに戻ってくると、フロント女性は「タクシーを頼みますか?」と、こちらの様子を察して、手配してくれました。テーゲル空港までのタクシー代は20EURほどと安く、機嫌よくドイツを離れました。

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どこで食べてもマクドナルド vol.3

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 どこで食べてもマクドナルドです。食べなくても「M」のロゴが目に飛び込んできます。
 アントワープです。町にそびえるノートルダム大聖堂の下にもありました。

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 デン・ハーグにも。

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 アムステルダムの繁華街にも。

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 旧東ドイツ地区のベルリン東駅構内にも。

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 今回、ただ一つお世話になったゲントのマクドナルド。「眺望随一」と紹介してます。

 どこも町になじんで地味な店構えです。古都・京都は茶色におとなしく規制されてますが、ニッポンでは大部分の店は真っ赤です。

 どこで食べてもマクドナルド
 vol.1 大阪・OCAT 「マクドナルド」のさくらてりたまセット
 vol.2 ライプツィヒ Macでtake awayした簡単な夕食 

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ドーハ ハマド国際空港のピスタチオ

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 ドーハ土産のピスタチオです。塩分がそれほど強くなく、これはバーボンのアテに最高です。
 ピスタチオを入れている器も、ドーハで買いました。ケバケバしい色彩が、それはそれで似合ってます。

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 空港の免税店には、そこだけが業務スーパーかといった感じで、袋詰めのピスタチオやナッツが山積みされてました。
 小さいのにしましたが、これで500g入りです。食べ応えがあります。

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 ドーハでは、値札はカタール・リヤル(QA)かUSドルです。ユーロでの支払いは可能ですが、釣りはリヤルやドルで返ってきました。さすがにリヤルが出てきたときは、「ユーロにして」と頼みましたが、無理でした。
 それにしても初めて手にした通貨です。裏返さないと数字もわかりません。1リヤルは30円強です。8リヤルありますから、250円程度です。ドルはいいとして、リヤルを使う機会はあるのでしょうか。

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 ドーハの空港は、昨年9月にも利用しています。その時は古いドーハ国際空港でした。それが1年で、新しいハマト国際空港になってました。オイルマネーの力を見せつけられているようです。
 ついでいうと、ベルリンのブランデンブルク新空港は3年前の初夏に開港予定でした。ところが9月に訪れると、それは延期されて古いままのテーゲル空港でした。今回も、テーゲル空港のままでした。ブランデンブルクはどうなったのでしょうか。

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 しゃれた免税店が並びます。

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 バーバリーにグッチ、ティファニーにフェラガモ・・・。世界のトップブランドが独立店舗を構えてます。深夜だったせいか、客はほとんどいませんでしたが。

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 高価そうなクルマも展示されています。こんなのが、砂漠を疾走しているとイメージする方が、どうも間違いのようです。

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 パソコンが自由に利用できます。
 前回は、右下から始まるアラビヤwindowsを体験しましたが、今度はすべてアップルでした。

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 機内食も食べてますが、小腹がすいたのでパンを食べました。
 クロアッサンにチーズとハムがはさまったサンドを頼みました。「ナニヤラ、カニヤラ???」。店員がにこやかに聞いてくれました。もちろん、なにもわからず「イエス」と答えると、こんな風に焼いてくれました。焼きハムサンドのようです。旨いです。

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 新しい空港はゲートから乗り込めます。

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 ブリュッセルに向かう搭乗は、これまで通りバスに詰めらこまれてはるか先の駐機場に移動しました。

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 それにしても、さすがにカタールのフラッグエアーです。出発するのは、ほとんどというか、すべてがカタール航空です。

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 ハマド国際空港を飛び立ちます。
 ペルシャ湾に面した海辺の都市、ドーハです。夜景しか見てませんが、近代的なビルが建ってます。

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水の都、ブリュージュは人でいっぱい

【2014/09/14=ブリュージュ】

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「屋根のない美術館」と呼ばれる水の都、ブリュージュです。旧市街が世界遺産に登録されています。
町の中心部、マルクト広場に面して建つ州庁舎です。

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ブリュージュ駅から歩き始めました。「愛の湖公園」という、緑に囲まれた静かな道です。
昔はブリュージュ港だったところが、運河と水門で仕切られて内湖となってます。

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ペギン会修道院の一部です。1245年にフランドル伯夫人によって設立された、世界遺産にもなっている修道院です。今でもベネディクト派の修道女が暮らしているそうです。

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チャペルのひとつが公開されています。

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それにしても観光客でいっぱいです。
この日は、ブリュッセルを出発して、ゲントを観光してからやってきました。ゲントが比較的、静かな町だっただけに、疲れていたこともあって、ちょっとうんざりしました。

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聖母教会がそびえます。内部にはミケランジェロの「聖母子像」があり、パイプオルガンも必見、とガイドブックにはありますが、たどり着きませんでした

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こちらも要体験の運河巡りです。でも、このにぎわいです。というか乗船待ちの長い行列もできて、もはや混雑です。ゲントでも運河巡りをしていたので、パスしてしまいました。
このブログのサブカテゴリーを「2大オケと運河巡り」としたのは、これにも乗るつもりだったからです。

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アクセサリー店をのぞき込む相方です。

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ブローチをお買い上げです。
旅では、気になった品は、その場で買ってしまうのが失敗しない鉄則です。帰りにとか、もうちょっと見てとか思って躊躇すると、買いそびれてしまいます。

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マルクト広場には、ブルージュの英雄の銅像が立ってます。わたしも、この台座に座り込んでペットボトルの水で喉を潤しました。良い天気です。

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市庁舎は、フランボワイヤン・ゴシック様式というそうで、装飾が見事です。

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マルクト広場の鐘楼には、47個の鐘を組み合わせたカリヨンがあります。内部は366段の階段で高さ83メートルの塔へ登れるそうですが、とてもそんな元気はありませんでした。

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帰りは、マルクト広場からバスに乗ってブリュージュ駅に戻りました。

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みやげに買った絵はがきです。
ブリュージュで、このような風景を楽しむことはありませんでした。

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ベルリンで見かけたニッポン

【2014/09/19=ベルリン】

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 旧西ドイツ地区のクーダムです。説明は不要でしょう。ベルリンで見かけたニッポンです。

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 旧東ドイツ地区のハッケシャー・マルクトの駅前です。

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 かつてのmade in Japanといえばこちらでした。ポツダム広場にそびえる大きな複合施設です。SONYは売却しましたが、名前だけは残ってます。

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 ベルリン・フィルハーモニーには、小澤征爾の写真が。その夜に聞いたベルリンフィルのコンサート・マスターは樫本大進でした。

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カタール航空のおいしい機内食(往路編)

【2014/09/11,12=カタール航空】

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カタール航空は、昨年のスペイン行きに続いての選択です。最大の魅力は、運賃が安いことです。原油産出国のためか、燃料サーチャージが他の西欧系航空会社と比べて格段に安いのです。
もちろんエコノミーですが、座席のピッチもわずかながら広くとってあります。機内食も、まあまあです。
関西空港を飛び立って最初の機内食は、「和食」の選択です。ご飯のお箸の組み合わせだけで満足です。

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関西空港を深夜に飛び立ちました。エアバスA330です。

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まずは白ワインを選びました。プラスチックのカップというのが、ちょっと味気ないですが、味には変わりはありません。

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メニューを眺めるとこんな具合です。
和食
前菜=鮭の握り、エリンギ、カマボコ
メイン=海鮮焼き、銀飴ソース掛け、ご飯、エビ、鯛、イカの煮物、ピーマンとマイタケのソテー
デザート=季節のフルーツ
メニューにはない「福もち」がついてます。さすがに食べずに、持ち帰りました。相方がブリュッセルのホテルで食べていたようです。

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なんと機内でインターネット接続できるようになってました。ただし1時間で1300円ほど必要です。ビジネスで使うのなら、ありがたいサービスでしょう。

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ドーハ到着前の朝食(?)です。スクランブルエッグにソーセージです。

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ドーハで乗り継いでブリュッセルに向かいます。ボーイング777で、シートは3+3+3の配置です。端の通路側2隻を選びましたが、窓側のフランス語の女性が遠慮がちにトイレに立つときは、わたしもにこやかに立つ必要があります。これは中央の2席とするべきでした。

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飲み物は「コーヒー アンド ウオーター」です。

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眠っていて知らない間に、チョコレートバーが配られてました。

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2食目はボックスに入って配られました。ひっくり返すと「Lamb Shawarma Calzone and Banana Muffin」とあります。
バナナ・マフィンはわかります。でも、もうひとつは羊肉のシャワルマ(薄くカットした焼肉をパンなどにはさんだアラブ諸国の料理)のカルツォーネ(イタリアの両面焼きペイストリー)だそうです。
またも白ワインを飲んでます。イスラム教国のカタールは飲酒禁止です。そのせいか、ビールはあまり飲まないようです。

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ドイツを通過して、オランダ上空まで飛んできました。北回りと比べると長い旅でしたが、ブリュッセルはもうすぐです。

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コンセルトヘボウ おいしいワインと驚愕の響き

 【2014/09/18=アムステルダム】

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 憧れだったロイヤル・コンセルトヘボウにやってきました。感激しました。
 休憩時間には、みんながロビーに出て飲み物を口にしています。わたしも小銭を用意して列に並び「ヴァイス・ワイン、ビッテ」と頼むと、「はい、どうぞ」と白ワインが出てきました。なんと無料でした。なにやら難しいのを頼んでいる客もいましたが、にこやかに応じてました。こんなの初めてです。素晴らしい。

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 Concert Gebouw(コンセルトヘボウ)は、英語に直すとCencert Hall(コンサート・ホール)。そのままホールの名前、オーケストラの名前になってます。そのGrote Zall(大ホール)です。
 1888年4月にこけら落としされました。ウィーンのウィーン楽友協会、ボストンのシンフォニーホールとともに、古くからの姿をそのままに伝える音響に優れたコンサートホールです。

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 座席数2037席。残響は観客なしで2.8秒といわれています。
 響きは独特です。これまでに聴いたことがない音でした。木造ホールということで、石の壁に反響するのとは違うまろやかさが際立っていました。なかでも金管は、余分な音を一切排除して磨き抜かれた音でした。「黄金のブラス、ビロードの弦」との賞賛を納得しました。

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 舞台中央のオルガンをはさんで、左右に赤ジュータンの階段があります。
 指揮者のマリス・ヤンソンスは、腰まで両方にスリットがはいったきわどいドレスを着たピアニストのユジャ・ワンとともに、まさにここから登場しました。アンコールではこの階段の途中まで登って、再び降りてくるのを繰り返しました。

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 わたしもこの夜は、ネクタイ姿でした。
 聴衆は、ネクタイ姿が多かったですが、超ドレスアップといったご婦人にはあまりお目にかかりませんでした。地元のファンが、トラムに乗ってやってくるような庶民的な演奏会でした。

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 しばしば指揮台に立った作曲家のグスタフ・マーラーの胸像が飾られています。

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 ピアニストのウラジミール・ホロヴィッツの時代物のポスターが展示されています。最後の演奏会だったのでしょうか。演奏後にハンカチを振って拍手に応えるホロヴィッツがデザインされています。

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 右から、ホロヴィッツ、ブルーノ・ワルター(指揮者)、エリー・アメリンク(オランダ生まれのソプラノ)、アルトゥール・ルビンシュタイン(ピアノ協奏曲で協演)の胸像です。

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 この日のプログラムです。
 ロッシーニ 序曲「泥棒かささぎ」
 ショスタコービッチ ピアノとトランペットのための協奏曲
 プロコフィエフ 交響曲第 5 番

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 プロコフィエフのシンフォニーが終わったところです。全員、スタンディングの大拍手です。
 やはりヤンソンスはカッコよかったです。音楽もそうですが、多分にヴィジュアル的です。沈思黙考、目を閉じて棒を振っていた帝王・カラヤンとは時代が違います。クラッシック音楽とはいえ、時代の流れには逆らえられないようです。

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 チケットは発売日にインターネットで予約しました。発売開始時間がわからなかったので、現地時間の午前0時にアクセスしてみると、発売が始まりました。ちなみにベルリンは午前8時からでした。
 クレジットカードで支払い、チケットは予約券(ネットのプリントアウト)と引き換えに当日、チケットセンターで受け取りました。

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 コンサートが終わったコンセルトヘボウです。満足の夜でした。

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ベルリン ホテルは地下鉄から30秒

【2014/09/17-20=ベルリン】

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ベルリンで2泊した「Derag Livinghotels」です。
一応、4つ星で、今回の旅では一番、格がありました。中規模ですが、さすがにフロントもしっかりしています。ビジネスホテル風のカードキーではなく、昔風の重たいキーを、その都度、フロントで受け取りました。
ところが、朝食は一番簡素でした。温かな料理はゆで卵だけ。生野菜や果物はありません。

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2日目も、まるで同じです。ドイツの質素さの表現なのでしょうか。

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食後のデザート代わりに、あまり口にしないヨーグルトをいただきました。

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カフェテリアというにはおこがましいような、あっさりとしたものです。

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部屋は広く、落ち着いた内装です。

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前回のベルリンで満足したフリードリッヒ通りのホテルを予約しようとしました。ところが高くなってます。2年前は1泊100EUR、しかも1EUR=100円ほどの円高でした。ドイツは物価が安いと感じた日々は、夢、幻と化してました。
それでも1泊110EURほどで見つけたホテルです。十分に満足の宿でした。

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ホテルの裏手には、シュプレー川の支流が流れていて、併設のテラスレストランがありました。

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ベルリン・フィルハーモニーからの帰途は遅くなるのがわかってました。ポツダム広場の下を通っている地下鉄路線、U2の沿線という条件でBokkinng.comで探しました。メルキシェス・ムゼウム駅から横断歩道を渡っただけという近さでした。

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