わが家の2011年カレンダー

 2011年カレンダーを作りました。
 この秋、Chor Materに同行してドイツ、オーストリアを旅しましたが、メンバーのひとりがそのときの写真で素晴らしいカレンダーをつくられました。わたしも真似をしたくなって、その気でパソコンショップをのぞくと、「手作りカレンダーキッと」を売ってました。A4判に写真を印刷して、もう1面はカレンダーにすると見開きA3判になります。なんでもあるものです。
 さっそくPhotoShopで編集しました。

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自分でつくる 鯛なます ポットラックパーティーで

 わが家で昨日、ポットラックパーティーを開きました。
 わたしがつくって好評(?)だったのが「鯛なます」。鯛1尾を使ってます。といっても鯛は「安い魚」の仲間入りをしたようで、大阪・阪急百貨店で「2尾999円、1尾で550円」でした。

 お頭と尻尾を残しているのがみそです。
 正月を控えているせいか、奥さまがたからレシピを教えてという声しきりでした。何年か前にベターホーム協会の料理教室で習ったものです。

 ポットラックパーティー(PotLuck Party)は、参加者が自慢の一品を持ち寄って開くパーティーです。ローストビーフ、春巻き、ラザニア、ゴボウの八幡巻き、生ハム、スモークサーモン、干し野菜の和え物、タコのマリネ、ケークサレ(塩ケーキ)、バーニャカウダ、何種類ものサラダやパン、7層釜炊飯器持参の炊きたてたごはんと漬け物、デザートにはケーキと完熟した洋なし、甘くて大きなイチゴなどが次々と登場しました。ワインが4本空になりました。
 わたしは、ほかに「豚ヒレ肉のソテー ポルチーニソース」「ペスカトーレ」「アボガドディップ」をつくりましたが、接待に忙しくて珍しく写真撮影は忘れてました。
 わが家のリビングに13人もやってこられて超満員。Chor Materのドイツ遠征の打ち上げでした。

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Chor Mater 同行記 プレゼント・アルバムが完成

 Chor Mater ドイツ公演の記録DVD6巻目となる「プレゼント・アルバム」がやっと完成しました。パソコンで焼いたDVDは、試作(廃棄)分も含めれば200枚近くに達してます。
 プレゼント・アルバムは、ハンブルク-リューベック-リューネブルク-ウィーンと巡った写真集です。画像は、わたしが2台のデジカメで撮影したものに、メンバーが撮影したデータを合わせて計1400カット以上を、時系列で並べ直してスライドショーにしました。デジカメの撮影時間でソートすれば、そんなの簡単とタカをくくってましたが、いざ始めてみるとカメラによって時刻設定がまちまち。現地時間やら日本時間のままやら、最初から時刻があっていないとしか考えられないのとか・・・。画像を1枚1枚、見比べながら、同じ光景のものをグループ化するのに時間を食われました。
 バックに流れるのは、4回の公演のうち響きが良かった2つの教会での歌声です。

 第1巻 ハーブルクの聖ヨハネ教会でのChor Mater
 第2巻 ライネッケ・フェスティバルでのChor Mater
 第3巻 リューネブルクの聖ニコライ教会でのChor Mater
 第4巻 リューネブルク市庁舎でのChor Mater
 第5巻 ライネッケ・フェスティバルでの管楽アンサンブルなど
 プレゼント・アルバム フォト・スライドショー
 

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ザルツブルクでバスに乗って

 【2010/09/24】

 ザルツブルクではバスに乗りました。日本のよりはひとまわり大きい感じの車体ですが、この日の運転手は若い女性でした。クラッチはなく、パワステも装備しているので、女性でも運転OKなのでしょう。
 窓の外にはホーエンザルツブルク城がそびえています。

 運転席脇に大きなディスプレーがついてます。これを操作して、発券してくれます。

 乗客は上部のトレーにコインを置きます。それを手前に引き寄せると、コインの大きさに従って選別されてスロットに落ちます。下部からコインごとに取り出すことができます。

 カラヤンの墓に参るため、Anif/アニフで下車しました。
 バスはベンツ製ですね。Salzburger Verkehrs Verbund/ザルツブルク交通システムの運行です。

 アニフまで行ったときのバス料金が、なんだか納得いきませんでした。ゆっくりとチェックしました。
 左の2枚は、ザルツブルク24時間チケットです。前夜、Salzburg Hauptbahnhof・ザルツブルク中央駅に着いて、ホテルのある旧市街まで市内バスに乗る前に購入しました。
 アニフは、この24時間チケットの圏外でした。行きは、バスを降りるときに24時間チケットを見せました。そのため「Aufpreis=追加額」を2EUR(2人分)支払いました。
 乗車したときには、念のため運転手に「アニフまで行きたい」と告げておきました。バス停ごとに次の駅を確認していると、「アニフ」の表示が出ました。さあ着いたと降りようとすると、「まだ、次だよ」とのこと。アニフ○○とかいう別のバス停が、ひとつ手前にありました。
 帰りは、2駅戻ったヘルブルン宮殿前で下車しました。当然2EURだろうと準備していると、これが3.6EUR。なぜに!?
 よくよく見ると「Einzelfahrt」と印字されています。片道券です。そうか、基本料金を支払っているのです。このとき24時間券を持っていることを見せたかどうかは覚えていません。

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グラーツ シュロスブルクにケーブルカーで上る

 【2010/09/22】

 Graz/グラーツの町の中心にあるSchlossberg/シュロスベルクへはSchlossbergbahn/シュロスベルクバーンというケーブルカーで登りました。眼下にセピア色の町が広がります。

  グラーツ24時間乗車券を買っていた気安さです。旧市街の中央広場からトラムに飛び乗りました。2駅ほどで、シュロスベルクバーンの乗り場に到着しました。表から見れば、普通のビルの1区画です。そこを入れば乗り場でした。

 ビルの裏がすぐに山肌です。そこを一気に上り始めました。

 短い路線ですが、すれ違いもあります。

 真っ赤な車体がキュートですが、全景を写すことはできませんでした。

 山上駅です。ここから歩いて時計塔に行きました。

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ハルシュタット湖を連絡船で渡る

 【2010/09/23】

 ハルシュタットの町は、ハルシュタット湖の岸辺にあります。OeBB/オーストリア国鉄のハルシュタット駅は対岸にあります。連絡船に乗って湖上から町を見ながら近づくのです。

 列車を降りて、岸辺の道を湖岸の船着き場へと下ります。

 列車の到着に合わせて連絡船は待っているはずですが、この日は列車が遅れたので連絡船の姿はありませんでした。

 対岸から渡ってくる連絡船を待ちます。

 結構な数の観光客が乗り込みます。

 デッキで風に吹かれるのも気持ちがよい天候です。

 まもなく着岸です。

 町の船着き場です。昼食で時間をとりすぎた帰途は、ここでのんびりと時間を過ごしました。

 湖上に浮かぶハルシュタッの町並みです。

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リューネブルク 切り妻の家

 ドイツ・リューネブルクからエアメールが届きました。St.Nicolai/聖ニコライ教会で献歌したミサで洗礼を受けたパウル君のおばあちゃんからです。そのときの様子を記録したDVDをプレゼントした礼状です。
 「リューネブルクの切り妻」という紙細工が同封されていました、さっそくつくりました。リューベックのホルステン門よりはずっと簡単でした。

 初めは、こんなのがあったかなと撮影写真を調べました、よくよく考えると4面が切り妻の家なんて存在するはずがありません。
 リューネブルクの旧港にそった家並みにも、よく似た家がありました。

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リューベック ホルステン門をつくる

ドイツのハンザ同盟都市リューベックの象徴、ホルステン門です。

 裏側はこんな感じです。
 紙細工です。かなり粗っぽい作りですが、ホンモノも傾いていたのだから、まあよしとしましょう。

 新梅田シティのクリスマスマーケットで日独文化センターの出店にありました。

 「カラーで拡大コピーしてからつくられたらよいですよ」とのこと。というわけでスキャナーでとりこんでA4判に拡大してつくりました。

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ウィーン・楽友協会 こんな演奏が聴きたかった

 CDを買ったのは、いつ以来でしょうか。しかもシンフォニーです。
 レナード・バーンスタイン指揮、ウィーンフィルハーモニーの演奏するマーラーの交響曲第6番「悲劇的」です。1988年のムジークフェラインザール(楽友協会大ホール)でのライブ録音です。さすがにすばらしい響きをしてます。
 テレビで佐渡裕が師匠のバーンスタインを語る番組を見ました。その中で、楽譜にはハンマーを3回振り下ろすように書かれており、3回目は「自らの死」を表しているとか。初演を指揮したマーラーは、3回目は鳴らさなかったそうです。バーンスタインは・・・。
 「コールマーテル同行記」は前回、カラヤンとベームという2人の巨匠を書いてから中断しています。バーンスタインも加えたことだし、だいぶ記憶も薄れた部分がありますが、もう少しだけ書きつらねようと思っています。。

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自分でつくる おでんのタネの「ねぎ袋」

 おでんをつくるというので、わたしもタネをつくりました。「M氏のあくび日記」(昔のお隣さんのJ.S.Bachさんのブログ)を見ていると、「自宅でおでん 「ネギ袋」にチャレンジ」というのがありました。あまりにおいしそうなので、わたしもそのレシピを参考に挑戦しました。
 オリジナルは大阪・福島のおでん専門店「はなくじら」です。数年前に行ったことがありますが、味の記憶にはありません。もう一度、コレをたべに行きたいです。 

 これがうまいんです。ネギが出汁を吸って甘くなって、これはわが家のおでんでの定番となりそうです。

 作り方は簡単です。
 ネギを1袋、細かく刻み、ショウガも刻みます。
 結構なボリュームなので、レンジでチンしてしんなりとさせてから、薄揚げに詰めました。
 楊子でさしてくずれないようにします。

 軽いので浮き上がります。重さのあるゴボウ天などで出汁の下に沈めました。

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