高槻 「炭火焼き 鳥とん」のカキフライ定食

 カウンターに座るなり、向こうから「きょうはカキフライの定食、できます」の声がかかりました。「それ、ちょうだい」と即決で応じました。店の前のメニューを見て、どれにしようかと思案していたはずなんですが、そこにはなかった「カキフライ定食」(900円)です。
 サクリと揚がっています。タルタルソースをつけていただきます。
 この手のフライは、わが家ではちょっと登場しません。シーズンに一度くらいはいいものです。

 生を一口飲んで、改めてメニューの束を見ると、こんなのがありました。しまった、こちらにすれば良かった。

 炭焼き 鳥とん
 072-669-9135
 高槻市北園町14-17 宏徳ビル B1F

神戸・元町 順徳のネギ汁そば、青椒肉絲、炒飯

 何年かぶりの神戸での中華です。といっても、ネットで調べて初めて行った「順徳」は、「ネギ汁そば」(700円)が一番人気と思われるすこぶるリーズナブルな店でした。
 昔、よく行った店は既になく、その横の路地を入ったところです。
 メニューには「葱油麺」と書かれています。なるほど脂が浮いています。でもこの白湯は秀逸です。たっぷりの野菜が煮込まれているのでしょう。あっさりとしていながら、深い味わいに、最後まで飲み尽くしました。


 
 シャキッとしたネギと、トロリとして甘いチンゲン菜が、主役の細麺を引き立てます。

 東京五輪オフィシャル・ビールで料理を待ちました。

 オーダーを考えて出てきた最初の一品です。
 「青椒肉絲」(1500円)です。白ネギや飾り切りしたニンジンが入っています。

 濃厚味です。油もこってりです。うまいです。

 2番目にでてきた「炒飯」(700円)です。こちらも油っ気はそこそこあり、こってり、かつパラパラです。
 少食な奥さまと2人でシェアしました。満足な量でした。

 入る前のちょっと見は、「こんな店で大丈夫?」という外観でした。でも大丈夫。次々と客がやってきて大繁盛でした。

 順徳
 078-331-5320
 神戸市中央区北長狭通3-4-7

高槻 「鉄板焼き ひまわり」の焼きそば定食

 阪急・高槻市から南に延びる城北通の「鉄板焼き ひまわり」です。店の前に開店祝いのような花が飾られていて気づきました。開店一周年でしたが、初訪問です。
 「800円ランチ」という「焼きそば定食」です。ランチに800円というのは、もはや決して高くはない、むしろ安いくらいになってきました。
 鉄板のあるテーブルに座りましたが、盆に載ってサービスされました。ちょっと残念です。
 焼きそばは、どこで食べてもそれほそ当たり外れはありません。ボリューム満点でうまいブタ肉もたっぷりです。

 小鉢が3つに漬物と、副菜も充実しています。

 メニューをみると、ソフトドリンク付きとあります。ああ、飲み損ねたか!

 こんなの(もちろん別料金)を飲んでいたから、いりませんでした。

 鉄板焼き ひまわり
 072-668-5083
 高槻市城北町2-14-24 竹内ビル 1F

高槻 「多津屋」のダブルカレー

 阪急・高槻市からアーケードのある高槻センター街に入ったところに「甘党」と書かれた提灯がぶら下がる店があります。きょうは1時を回っていたので行列は短く、すぐには入れました。
 名物の「ダブルカレー」(850円)です。小ぶりのカツが2枚にカレー味の玉子とじが覆い、皿に盛って出てきます。ご飯とそのまま食べてもよいし、汁ごとご飯にぶっかけて丼にしてもご自由にということのようです。
 和風だしに、控えめなカレー味がしみじみした味わいです。カツの隙間には牛肉も顔を見せます。
 丼物を食べるときは、頭から七味をたっぷり振りかけるのが常です。でもきょうは丼にもせず、七味もなしでオーソドックスにいただきました。

 消費税変更に合わせてメニュー(内税)が書き換えられたようです。でもこれですっきりとしました。
 シングル、ダブル、トリプルはカツの数のようです。「ダブルカツ」「ダブルカレー」「ダブルカツカレーライス」の違いがなんとなく分かるようになりました。

 4年前に撮影したメニューは、こんな具合でした。

 雑誌にもたびたび登場しています。

 多津屋
 072-685-0929
 高槻市高槻町20-17 高槻センター街内

高槻 「サンデーズ ベイク 569」のサンデーズランチ

 高槻の「安満(あま)遺跡公園」にできたピッツェリア&カフェ「SUNDAY’S BAKE 569(サンデーズベイクゴーロクキュー)」まで、わが家から歩いてきました。それも太閤道という山道を10キロほども遠回りして。
 喉も乾き、お腹も空いていました。
 「サンデーズランチ」(1200円)の週替わりメーンは、豚肩肉のコンフィでした。肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で低温で加熱した後、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存する(Wikipediaより)料理だそうです。シコシコとした味わいがします。

 レンズ豆も、あちらの料理にはよく出てきます。

 もちろん、泡の液体は忘れていません。このために汗をかいてきました。

 明るくてゆったりとしています。
 わたしの座ったカウンター席の目の前には、薪を燃やしたピザ窯がありました。注文が入ると生地を広げてトッピングして、焼いてました。

 安満遺跡は、高槻市の東部にある弥生時代の遺跡で、多量の弥生時代の石器や土器が出土し、集落跡が広範囲に広がっていたことがわかっています。京大農場の移転に伴い、高槻市が遺跡公園として整備しています。

 サンデーズ ベイク 569 (SUNDAY’S BAKE 569)
 050-5597-2027
 高槻市八丁畷町12-7

高槻 「一穂」のマグロカマ定食

 「一穂(いっすい)」という、ランチはマグロ料理がメーンの店です。7月にここで「マグロカツ定食」を食べています。今回は「マグロカマ定食」で、1字違いで大違いです。
 30センチはあろうかというマグロのカマです。エラの後ろの肉で、当然、1尾から2つしか取れません。それが豪快に塩焼きされています。脂がのっています。おろし大根とともにいただきました。骨が大部分ですが、それでも十分い食べ応えがありました。

 ひっくり返してみました。いい色をしてますが、流石にこちらは骨と皮だけで、食べる部分はありません。

 刺し身が2切れ、ついていました。これが箸休めとは贅沢です。

 「数量限定」とあり、前回は食べられませんでした。

 「5%還元」の対象店でした。
 試しにデビットカードで支払いました。生ビールと合わせた請求額の1397円が、すぐにカードの銀行口座から引き落とされました。
 還元はどうなっているのかと調べると、1カ月分がまとめられて、口座にキャッシュバックされる仕組みのようです。

 日本酒と串カツ・酒粕おでん 一穂(いっすい) 希SAKU
 072-681-2100
 高槻市芥川町1-9-14 YUVIⅡ 1-B

大阪・水無瀬 「Go Star」のカレーうどん

 阪急・水無瀬の改札を出たところにインド人のやっているインドカレーの店「Go Star」があります。そのメニューを何気なく見ると、「カレーうどん」とありました。うどん屋のカレーうどんならわかりますが、インドカレー屋のカレーうどんって、どんなものでしょうか。
 いや、びっくりするほどのものではありませんでした。湯がいたうどんに、インド風のシャバシャバではなく、英国風のトロリとしたカレーがかかってます。
 ご飯がうどんに代わっただけで、それほど辛くもなく、おいしくいただけます。

 辛いですよと出してくれた香辛料です。

 試してみました。
 赤い方は福神漬けでしょうか。もう一方はタマネギが、トウガラシか何かで赤くなったます。刺激的ですが、びっくりするほどの辛さではなかったです。
 味に変化がついて、最後まで食べつくしました。

 口直しにジンジャエールを飲みました。

 カレーは、ビーフかキーマかのセレクト。うどんは2玉というのもあります。そちらでもよかったくらいです。

 カウンターに「タージマハール プレミアム ラガービール」なるものが並んでいました。ちょっと気になります。

 ゴースター (Go Star 《Curry & International BAR》)
 075-961-3334
 大阪府三島郡島本町水無瀬1-17 島本センター内

高槻 本まぐろ直売所 の「天然目鉢ブツ切り丼」

 時差ボケも解消して、久しぶりにジムで汗を流しました。昼飯はあっさとしたものをと、「鮪」を思いつきました。
 「本まぐろ直売所 JR高槻店」です。築地直送をうたい、直販がメーンですが、店のコーナーでイートインできます。
 温かいご飯にメバチマグロがゴロゴロ。ワサビ醤油をかけてほおばります。

 小鉢もマグロの煮物。甘く炊いてあります。

 秘伝のタレでいただきました。味りんが入っているのか、ちょっと甘いです。

 本まぐろ直売所 JR高槻店
 080-3858-0968
 高槻市芥川町2-24-36

高槻 木曽路高槻店の松花堂弁当

 高槻のとあるかわいい雑貨店を、「メルラのバイリンガル英会話」というYouTubeプロジェクトの企画で取材しました。新聞記事を書くための取材は現役時代の仕事でしたが、動画も含めた画像取材はあまり経験がなく、それだけに新鮮でした。
 昼ご飯は、近くの「しゃぶしゃぶ日本料理 木曽路 高槻店」でいただきました。
 「松花堂弁当」(1296円)は、リーズナブルで安心して食べらる料理です。

 刺し身、天ぷら、肉と揚げ出し豆腐と盛りだくさんです。

 木曽路 高槻店
 072-661-2013
 高槻市春日町16-1

 雑貨店オリジナルのTシャツのモデルになってくれた店主の子どもたちです。

 店頭には、消しゴムでつくったハンコが並んでいました。
 これから編集にかかりますが、You Tubeへのアップまでにはしばらくかかりそうです。

高槻 ダイニングルーム グーの「本日の日替」

 お目当ては隣の店でしたが、コチラでは食べたことがないなと「ダイニングルーム グー(GOO)」にしました。「本日の日替」(950円)のメニューを見て、ガッツリと食うかと。
 たっぷりの焼肉と、デミグラソースをまとったコロッケ。スパゲティとキャベツはうず高く盛られています。
 銀のプレートというのが、昭和の洋食屋さんを思い出させてくれます。いいですね。
 みそ汁とご飯はお代わりできます。漬物ではなく、ピクルスも野菜の味が新鮮でした。

 野菜とともにちょっと甘口に焼かれた柔らかい肉です。

 カウンターの上には、オリジナル・ラベルのボトルがありました。こちらも試してみたかったです。

 きょうも行列ができていた人気のラーメン店向かえです。

 ダイニングルーム グー (dining room GOO)
 072-690-7560
 高槻市芥川町1-9-14