わが家のベランダ(4階)から眺めた駐車場です。愛車のシトロエン・C4がすっぽりと雪に覆われています。
こちらは降り始めの1日午後。外出から帰ると、ナンバープレートが見えなくなってました。
その直後。すでに路面が雪に覆われています。
甥が近く結婚します。お祝いを持っていきました。
あまり経験がないので、どうしたものかと。京都の百貨店で熨斗、末広、目録、金包と片木(へぎ)盆のセットを購入しました。売り場で頼むと、達筆で代書してくれました(名前は消してます)。
家にあった家紋入り盆は、片木盆と同じくらいの大きさしかありません。広蓋(ひろぶた)とは違うようですが、その上に片木盆を重ね、金包などを並べました。
【追記】
木製の器である「曲げ物」の向きは、「丸前角向(まるまえかくむこう)」というそうです。ということで、わたしの片木盆の置き方は、見事に反対向きでした。
茶道を教えていた母親から、指摘されました。先方でそのまま披露されてたら、見る人が見たらわかるからと。
袱紗を被せます。
奥さんの花嫁道具だった袱紗の紋は、揚羽蝶です。平家の紋と同じです。奥さんは、平家の末裔だったのでしょうか。でも、そんな話は聞いたことがありません。ご本人も知らないと。
さらに紋入りの風呂敷で包みました。
YouTubeに包み方の解説がありました。でも、紋が上下逆向きになってしまいます。どちらを向けて差し出せばいいのか?
疑問は、いくらでも出てきます。でも、渡す相手は義妹なので、あいさつの言葉は「おめでとう」と略式ですませました。
5年前の夏休みに、スイス・サンモリッツで撮影したスイス・レーティッシュ鉄道のELです。
けさのテレビを見て、びっくりしました。この派手な氷河急行塗装には、見覚えがありました。サンモリッツ-クール間で事故を起こし、日本人観光客も負傷しています。残念です。
からりと晴れあがったよい天気です。ドライブに出かけました。国道171号の京都向きは、大渋滞です。向かったのは西国33番札所、勝尾寺です。シャクナゲが咲いてるかなという予想が的中。みごとに咲き誇ってます。
真っ赤な大輪です。
白も清楚です。
勝尾寺といえば、「勝ちだるま」です。境内のいたるところに奉納されています。手描きでしょう。すべて表情が異なります。
日陰にはシャガが可憐に咲いていました。
これは何の実でしょうか? 桜のような肌の木に成ってました。
小さなサクランボも実をつけていました。
あまりの暑さに、ちょっと休憩。アイスコーヒーでノドを潤しました。
勝尾寺
箕面市勝尾寺
072-721-7010