オーベルジュ ドゥ ラ・メイジュ のレシピ

ラ・メイジュ1

 「茅野市花巻産の真っ赤に熟したトマトをジュレにして」
 Amuse に登場した一品です。信州・車山高原で宿泊した「オーベルジュ ドゥ ラ・メイジュ」のディナーが始まりました。
 「ええ、この透明なのがトマト?」と半信半疑でスプーンをいれると、確かにトマトのちょっと酸っぱい味がします。レシピをプレゼントしますということで、ありがたくいただきました。
 【トマトのジュレの作り方】(6~8人分)
 完熟し甘みの増したトマト大を20個用意。皮むきし横半分にカット。ミキサーで十分ミキシングし、ペーパータオルを敷きつめたザルに入れ、冷蔵庫の中で96時間ひたすらエキスが落ちるのを待つ。エキスにゼラチンを少量加えて完成。ポイントは大量のトマトを仕込むこと。トマト自体の重みでエキスが抽出できる。
 うーん、気が遠くなる。ギブアップ!!

ラ・メイジュ2

 オーベルジュとは、「宿泊施設付きのレストラン」のことだそうです。
 「オーベルジュ ドゥ ラ・メイジュ」は、信州・車山高原にあります。9月10日は、ハイ・シーズンが終わったあとの日曜日でしたが、私たちを含めて4組が宿泊していました。1組は若いカップルでしたが、あとは同世代かちょっと上のようでした。

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初秋の上高地

上高地1

 上高地に秋がやってきます。赤く色づいた実に、雨粒が光っています。
 ナナカマド? コナシ? どうも違うようです。何の実なのでしょうか。おわかりのかた、お教えください。

上高地2

 ウエストンの碑から河童橋に向けて歩きました。サラシナショウマが群生してました。花の季節はすぎ、紅葉には早い。あまり色彩のない上高地です。

上高地4

 晴れていれば、こんな風景です。

上高地3

 田代橋から見上げる岳沢です。ちょっと雲がきれて、明神岳が鋭い稜線を見せてくれました。
                      2006/09/12

霧の女神湖

女神湖1

 朝の女神湖です。霧の中にいます。立ち枯れが幻想的です。
 湖周1.5キロほどの山の中の小さな湖です。クルマに積んできた折りたたみ自転車「DAHON」で一周しようと、朝食前にやってきました。これでは、濡れるだけです。

女神湖2

 こちらも本日休業でしょう。商売道具が雨粒で光っています。
               
                      2006/09/11

安威川まで走る

安威川1

 けさは、ちょっと寝坊したら、もう暑い。 
 午後3時を過ぎると、さすがに日射しも弱まったので、DAHONを引きづり出す。まずは、西国街道を西へ走る。
 高槻市の「芥川の宿」には一里塚があった。細い路地のような道で、このあたりはクルマでは走ることもない。

安威川2

 安威川の河川敷を気持ちよく走り抜ける。追い風に助けられて、スピードメーターが時速29キロを刻み続ける。
 走る人、犬を散歩させる人、水遊びする子ども、釣り糸を垂れる人…それぞれだ。
 

安威川3

 淀川を戻ってきた。ウィーンと上空にエンジン音が聞こえた。ラジコン飛行機が青空を舞っていた。操縦している一団のテントに行ってみると、立派な機体が整備中だった。
 ラジコン・カーは経験あるが、遂に飛行機にはチャレンジすることはなかった。しばし、見とれた。
 「安威川を走る」の詳細は、HPをご覧ください。

花の里温泉「祥風苑」でくつろぐ

祥風苑1

 わが家から一番近い温泉に行きました。クルマで15分ほどです。
 「花の里温泉 弐号泉 美人湯 祥風苑」です。高槻市の北部。摂津峡の手前の田んぼの中にあります。摂津峡にある温泉旅館「山水館」の姉妹館です。

祥風苑2

 「重曹泉の濃度は温泉規格の2.5倍もあり、自噴の泉源は42度もある天然温泉です」と、パンフレットにあります。

祥風苑3

 土日料金は900円。200円だせば、会員になれますので、たびたびくるのならお得でしょう。わたしは、初めてです。

祥風苑4

 まだ新しくて気持ちが良いですが、それほど広くはありません。

祥風苑5

 2階が浴場。3階は露天風呂です。
 臭いはあまりしませんが、ちょっとヌルリとする温泉です。自転車で疲れた腰を中心にジャグジーでほぐして、ほっこりとしました。

祥風苑6

 向こうの山が摂津峡です。

保津峡を下る

保津峡1

 保津川は、慶長11年(1606)に角倉了以が、木材・薪炭などの丹波地方の産物を京の都に送るために開いた水路です。
 ここを、わたしはDAHONで下りました。JR亀岡まで輪行し、保津川の左岸を走りました。最初の3分の1くらいは、自動車は通行止のオフロードです。
 トロッコ保津峡駅前にかかる吊り橋から、川を見下ろしました。

保津峡2

 川にそって走っていた旧山陰線の線路は、嵯峨野観光鉄道(トロッコ列車)が走っています。観光客でいっぱいでした。
 現在の嵯峨野線は、トンネルと上の鉄橋を通ってまっすぐに走ってます。

保津峡3

 保津峡下りの船は、先日の落石事故の影響で運休が続いてます。代わってラフティングのゴムボートが下っていきます。
 ポタリングの様子は、HPをごらんください。

地獄からの生還

サーバー1

 地獄からの生還です。そんな気分です。
 てっきりサーバーのハードディスク(HDD)が、大動脈瘤破裂かくも膜下出血でも起こして、突然、前触れもなくお亡くなりなったと思いました。そう診断せざるをえない状況だったんです。きのう27日の夜は。
この暑い夏を乗り切ることができずに、ついに寿命が尽きたんだと。HDDは熱に弱く、耐久時間がくるとダウンしてしまう、パソコンの中では最も脆弱な部品です。これは「Toshiba」製ですが、だからというわけではありません。
 一夜明けたけさも、一縷の望みをいだいて脈をとってみましたが、反応はありませんでした。
 最悪の事態を想定してました。データのバックアップをとったのは、5月です。それ以降のデータはすべてなくなった!! 掲示板にブログと、結構面倒なプログラムを一からインストールするのか!!
 それがどうしたことでしょう。
 帰宅後に、HDDをサーバーから取りはずし、本体のパソコンにつないでみると、動いているんです。あわててデータのバックアップをとりました。これでひと安心です。HDDはいずれ壊れるのは覚悟してますが、データの喪失が致命傷です。それが助かったのですから…。
 ほっとして、もう一度HDDをサーバーに戻すと、何事もなかったように起動しました。昨夜来の騒ぎは何だったんでしょうか?

サーバー2

 本棚のすき間の定位置で機嫌良く作動しているサーバーです。
 CPUの処理能力はものすごく低いですが、小さく、消費電力は少なく、静かなのが取り柄です。24時間、休むことなく働いています。HPや掲示板、ブログなどのすべてのデータやプログラムがつまっています。

ボトルケージは必需品

ボトルケージ1

 暑い中を走るのですから、熱中症予防にも水分補給は欠かせません。
 わがDAHONのフレームに固定されているのが、冷蔵庫の麦茶と氷を詰めてきたボトルです。
 写真は、京都・木津川の流れ橋の上です。 

ボトルケージ2

 「ボトルケージ」という、ちょっとした器具です。これで、フレームにボトルを固定します。
 わたしが買ったのは、IBERAのもので、「ボタンひと押しでサイズ調整」と「ツイスト(首振り)機能」というのが特徴です。
 自転車店に行ってみると、このボトルケージだけで10種類近く並んでいるので、どれにするか迷います。

ボトルケージ3

 六角レンチで取り付けます。DAHONのフレームには、あらかじめナットの穴がほってあります。

ボトルケージ4

 山登り用に持っていた500mlのボトル(モンベル製)をセットしてみました。ぴったりです。最初の写真では、これに保温ケースをかぶせています。

初めての輪行 京都八幡木津自転車道

渡月橋

 国土交通省が全国で整備している大規模自転車道の「京都八幡木津自転車道」です。京都・嵐山の渡月橋から木津町の泉橋まで45キロの自転車専用道が続いています。
 嵐山までは、ちび輪バッグにDAHONをつめて、阪急でやってきました。

背割堤

 ほぼ中間点の御幸橋です。ここから1.5キロ先の三川合流地点までの背割堤には、桜並木が続いています。

木津

 アゲインストの風に苦しめられながらも、予定通りのタイムで木津町の泉橋にゴールしました。
 HP版もあります。

ちび輪バッグにDAHONをつめて

ちび輪バッグ2

 「輪行」というのは、自転車を専用の袋「輪行袋」に収容して、目的地近くまで電車などで移動して、そこからポタリングなどを楽しむ方法です。行動半径がぐっと広がります。
 JRなどが、輪行袋に収容した自転車の積み込みを許可(無料)したことから、ブームになっています。

ちび輪バッグ3

「楽天」で購入した輪行袋です。
 オーストリッチの小径車用の輪行袋「ちび輪バッグ」。メーカー希望小売価格は5145円ですが、楽天の「最安値」のショップで買ったので、送料込みで4000円しませんでした。

ちび輪バッグ1

 初めての輪行です。阪急に乗って嵐山に向かいました。
 HP版もあります。