安威川まで走る

安威川1

 けさは、ちょっと寝坊したら、もう暑い。 
 午後3時を過ぎると、さすがに日射しも弱まったので、DAHONを引きづり出す。まずは、西国街道を西へ走る。
 高槻市の「芥川の宿」には一里塚があった。細い路地のような道で、このあたりはクルマでは走ることもない。

安威川2

 安威川の河川敷を気持ちよく走り抜ける。追い風に助けられて、スピードメーターが時速29キロを刻み続ける。
 走る人、犬を散歩させる人、水遊びする子ども、釣り糸を垂れる人…それぞれだ。
 

安威川3

 淀川を戻ってきた。ウィーンと上空にエンジン音が聞こえた。ラジコン飛行機が青空を舞っていた。操縦している一団のテントに行ってみると、立派な機体が整備中だった。
 ラジコン・カーは経験あるが、遂に飛行機にはチャレンジすることはなかった。しばし、見とれた。
 「安威川を走る」の詳細は、HPをご覧ください。

花の里温泉「祥風苑」でくつろぐ

祥風苑1

 わが家から一番近い温泉に行きました。クルマで15分ほどです。
 「花の里温泉 弐号泉 美人湯 祥風苑」です。高槻市の北部。摂津峡の手前の田んぼの中にあります。摂津峡にある温泉旅館「山水館」の姉妹館です。

祥風苑2

 「重曹泉の濃度は温泉規格の2.5倍もあり、自噴の泉源は42度もある天然温泉です」と、パンフレットにあります。

祥風苑3

 土日料金は900円。200円だせば、会員になれますので、たびたびくるのならお得でしょう。わたしは、初めてです。

祥風苑4

 まだ新しくて気持ちが良いですが、それほど広くはありません。

祥風苑5

 2階が浴場。3階は露天風呂です。
 臭いはあまりしませんが、ちょっとヌルリとする温泉です。自転車で疲れた腰を中心にジャグジーでほぐして、ほっこりとしました。

祥風苑6

 向こうの山が摂津峡です。

保津峡を下る

保津峡1

 保津川は、慶長11年(1606)に角倉了以が、木材・薪炭などの丹波地方の産物を京の都に送るために開いた水路です。
 ここを、わたしはDAHONで下りました。JR亀岡まで輪行し、保津川の左岸を走りました。最初の3分の1くらいは、自動車は通行止のオフロードです。
 トロッコ保津峡駅前にかかる吊り橋から、川を見下ろしました。

保津峡2

 川にそって走っていた旧山陰線の線路は、嵯峨野観光鉄道(トロッコ列車)が走っています。観光客でいっぱいでした。
 現在の嵯峨野線は、トンネルと上の鉄橋を通ってまっすぐに走ってます。

保津峡3

 保津峡下りの船は、先日の落石事故の影響で運休が続いてます。代わってラフティングのゴムボートが下っていきます。
 ポタリングの様子は、HPをごらんください。

地獄からの生還

サーバー1

 地獄からの生還です。そんな気分です。
 てっきりサーバーのハードディスク(HDD)が、大動脈瘤破裂かくも膜下出血でも起こして、突然、前触れもなくお亡くなりなったと思いました。そう診断せざるをえない状況だったんです。きのう27日の夜は。
この暑い夏を乗り切ることができずに、ついに寿命が尽きたんだと。HDDは熱に弱く、耐久時間がくるとダウンしてしまう、パソコンの中では最も脆弱な部品です。これは「Toshiba」製ですが、だからというわけではありません。
 一夜明けたけさも、一縷の望みをいだいて脈をとってみましたが、反応はありませんでした。
 最悪の事態を想定してました。データのバックアップをとったのは、5月です。それ以降のデータはすべてなくなった!! 掲示板にブログと、結構面倒なプログラムを一からインストールするのか!!
 それがどうしたことでしょう。
 帰宅後に、HDDをサーバーから取りはずし、本体のパソコンにつないでみると、動いているんです。あわててデータのバックアップをとりました。これでひと安心です。HDDはいずれ壊れるのは覚悟してますが、データの喪失が致命傷です。それが助かったのですから…。
 ほっとして、もう一度HDDをサーバーに戻すと、何事もなかったように起動しました。昨夜来の騒ぎは何だったんでしょうか?

サーバー2

 本棚のすき間の定位置で機嫌良く作動しているサーバーです。
 CPUの処理能力はものすごく低いですが、小さく、消費電力は少なく、静かなのが取り柄です。24時間、休むことなく働いています。HPや掲示板、ブログなどのすべてのデータやプログラムがつまっています。

ボトルケージは必需品

ボトルケージ1

 暑い中を走るのですから、熱中症予防にも水分補給は欠かせません。
 わがDAHONのフレームに固定されているのが、冷蔵庫の麦茶と氷を詰めてきたボトルです。
 写真は、京都・木津川の流れ橋の上です。 

ボトルケージ2

 「ボトルケージ」という、ちょっとした器具です。これで、フレームにボトルを固定します。
 わたしが買ったのは、IBERAのもので、「ボタンひと押しでサイズ調整」と「ツイスト(首振り)機能」というのが特徴です。
 自転車店に行ってみると、このボトルケージだけで10種類近く並んでいるので、どれにするか迷います。

ボトルケージ3

 六角レンチで取り付けます。DAHONのフレームには、あらかじめナットの穴がほってあります。

ボトルケージ4

 山登り用に持っていた500mlのボトル(モンベル製)をセットしてみました。ぴったりです。最初の写真では、これに保温ケースをかぶせています。

初めての輪行 京都八幡木津自転車道

渡月橋

 国土交通省が全国で整備している大規模自転車道の「京都八幡木津自転車道」です。京都・嵐山の渡月橋から木津町の泉橋まで45キロの自転車専用道が続いています。
 嵐山までは、ちび輪バッグにDAHONをつめて、阪急でやってきました。

背割堤

 ほぼ中間点の御幸橋です。ここから1.5キロ先の三川合流地点までの背割堤には、桜並木が続いています。

木津

 アゲインストの風に苦しめられながらも、予定通りのタイムで木津町の泉橋にゴールしました。
 HP版もあります。

ちび輪バッグにDAHONをつめて

ちび輪バッグ2

 「輪行」というのは、自転車を専用の袋「輪行袋」に収容して、目的地近くまで電車などで移動して、そこからポタリングなどを楽しむ方法です。行動半径がぐっと広がります。
 JRなどが、輪行袋に収容した自転車の積み込みを許可(無料)したことから、ブームになっています。

ちび輪バッグ3

「楽天」で購入した輪行袋です。
 オーストリッチの小径車用の輪行袋「ちび輪バッグ」。メーカー希望小売価格は5145円ですが、楽天の「最安値」のショップで買ったので、送料込みで4000円しませんでした。

ちび輪バッグ1

 初めての輪行です。阪急に乗って嵐山に向かいました。
 HP版もあります。

舞鶴湾をポタリング

舞鶴湾1

 お盆です。舞鶴市にある女房の実家へ行きました。
 13日の早朝です。舞鶴湾にそって、海岸の気持ちのよい道を走りました。

舞鶴湾3

 引揚記念公園までやってきました。展望の丘から見下ろす北側の入江に引揚船が停泊した岸壁はあったそうです。

舞鶴湾2

 モニュメントがいっぱいあります。「異国の丘」と「岸壁の母」の歌詞を刻んだ碑もありました。
 HP版もご覧ください。

DAHON をシトロエンに積む

シトロエンに積む1

 愛車のシトロエン・クサラに、新しい愛車となったDAHONを積み込みます。クルマではなくて「人」だったら、もっと楽しいんでしょうが、ソレはソレでたいへんでしょう。

シトロエンに積む2

 クサラは、ブレーキ(ワゴン)ですので、荷台はかなり広いです。DAHONを積み込んでもまだまだ大丈夫です。

シトロエンに積む3

 トノカバーも余裕で閉まります。これからは、目的地までクサラで走り、そこから自転車というポタリングが楽しめます。

三川合流までのポタリング

三川合流1

 京都-大阪の府境あたりで、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川になります。そこまで走りました。8月12日の朝です。
 旧京阪国道から、宇治川、木津川の合流するところまで背割堤が延びてます。1.5キロも続く桜並木の下を、気持ちよく走りました。
 先端の三川合流地点からは、北側の対岸中腹にアサヒビール大山崎山荘美術館になっている大山崎山荘の赤い屋根が望めます。

三川合流2

 西国街道沿ういの水無瀬神宮に参りました。自転車の交通安全祈願をしてきました。
 よろしければ、HP版もご覧ください。