長岡京までDAHONで走りました。ちょっと汗ばむ好天でした。
長岡天満宮は、キリシマツツジがきれいに咲いてました。
八重桜もまだきれいな花をつけています。
2時間で15キロほど。写真を撮ったり、スーパーに立ち寄って木の芽を買ったりした時間も含まれています。いい運動になりました。
良い天気でした。きょうも復活したDAHONに乗って散歩しました。家から国道171号を越えて淀川河川敷へ。そこから上流に向かってのんびりと走り、木津川、宇治川、桂川が合流する三川合流域に向かいました。30分ほどでした。
背割堤は桜が終わって、緑がきれいです。桜のシーズンはあれだけの人出だったのに、いまは静かです。
背割堤の先端まできました。向こうは天王山です。
わたしが2週間ほど前に財布を落としたあたりで、おばさんたちが弁当を食べてました。
きれいにカーブして気持ちの良い道です。
春は黄色い花が多いです。タンポポも光ってます。
さくらであい館も空いてました。展望塔へのエレベーターは無料になってました。
展望塔に上がって、背割堤を見下ろしました。
木津川の上流方向です。京阪電車が通ります。特急ならもっときれいだったのですが、待ち切れませんでした。
やってきた方向です。眼下が宇治川は、その向こうが桂川です。
帰りは、大山崎町の知らない道をあてもなく走っていると、「明智光秀本陣跡」という案内がありました。山崎の合戦の折、ここで光秀は豊臣秀吉と対陣したのです。
3時間ほどの、すがすがしい運動でした。ジムでテレビを前にペダルを踏んでいるよりは素晴らしいです。
折りたたみ小径自転車「DAHON SPEED P8」のタイヤです。これを入手した2006年の夏には、あちこちと走ってます。このブログにもその記録が残ってます。
乗らなくなって久しく、輪行用バッグに詰まったままほこりをかぶってました。ちょっと気になって取り出してみると、タイヤがぺちゃんこです。オーバーホールすることにしました。
タイヤとチューブを取り換えるとどのくらいかかるのかとネット検索すると、工賃抜きでも1万円ほどはかかりそうでした。ちょっとためらってましたが、タイヤをはずして高槻市内の自転車ショップにもっていきました。若い従業員は、「これ、あんまり減ってないし、空気入れたらたぶん使えますよ」とうれしい返事。片輪はバブルがつぶれてましたが、これも持ち込んだスペアのチューブに取り換えてもらって工賃は750円でした。
家に帰って、ギアをクリーナーで掃除して装着しました。でも、ワイヤーが伸びたせいかブレーキの利き具合などがいまいちだったので、もう一度、自転車ごとショップに持ち込みました。「パーツなど交換する必要はなく、調整だけしました」ということで1620円でした。これで復活です。
さっそく家の近くを走ってみました。風を切って、そう快です。
サントリー山崎蒸溜所の前には、きれいな黄色い花が咲いてました。歩いてここまで来るには半時間ほどかかりますが、自転車ならあっという間でした。
この辺りは、JRの線路が大きくカーブしていることから、「撮り鉄」の間では「サントリーカーブ」として人気のお立ち台です。
自転車を降りて、わたしもカメラを構えました。
特急「サンダーバード」が通り過ぎました。通常なら6+3の9両編成ですが、この列車はその後ろにさらに3両が増結されて長くなってました。もう一呼吸、遅くにシャッターを押していたら、最後尾まで写っていたでしょう。
孫娘が、もうすぐ1歳の誕生日を迎えます。ファースト・シューズを作ってプレゼントしました。
この靴をはいて、よちよちと歩く姿を見るのが楽しみです。
靴の手作りキットをネット通販で見つけて、購入しました。
型抜きされた皮には、あらかじめ針孔が開いてます。蝋糸と針もセットでついてます。
マニュアルにそって、上下2本の糸で縫っていきます。
靴らしい形になってきました。ここまで40分ほどかかりました。
底を縫い付けます。
右足の完成には1時間10分。左足はちょっと慣れたせいか1時間で出来上がりました。
糸の引っ張り具合が難しくて、縫い合わせ部分が波打ってますが、これは「味」ということでご勘弁願いましょう。
女の子なので、赤いソックスをイメージして完成です。
この後、赤い木製の球を買ってきて、靴紐の真ん中につけました。写真を撮る前にパッキングして、発送してしまいました。
ファースト・シューズのキットはこちらです。
ウメロイーク ファーストシューズキット NICO
ひな人形を飾っています。娘の初節句に、義父が買ってくれた人形です。その長女にも娘が生まれ、初節句を前に新しいひな人形を買ってやりました。30数年して、ちょうど1サイクル回りました。
敷いている毛氈は、色あせてました。ことし、新調して鮮やかになりました。すると、雪洞(ぼんぼり)の和紙が日に焼けて黄色くなっているのが気になりだしました。
リフレッシュするのは簡単でした。左がこれまでの、右が真っ白になったぼんぼりです。
結び方をよく覚えながら紐をほどきました。わずか半時間ほどの作業でした。
京都の和紙店「紙司 柿本」で、同じような和紙を買ってきました。オリジナルB6のメモパッドで7色セットです。300円でした。
紙司 柿本
京都市中京区寺町通二条上ル
075-211-3481
京都の上賀茂、下鴨神社に参りました。ともにユネスコ世界遺産に指定されている山城国一之宮で、長い間のわが家の氏神さまでした。
上賀茂神社は賀茂別雷(かもいかづち)神社というのが正式名。21年ごとに繰り返されてきた42回目の式年遷宮が、ことし行われます。
京都の女性書道家、高岡亜衣さんのパフォーマンスが繰り広げられていました。
「朱印帳」がブームになっているのは知っていましたが、これほどとは。わたしも長い行列に並びました。
朱印帳(1000円)を購入し、最初のページに朱印を押していただきました。
5月には、賀茂祭(葵祭)が行われます。
続いて参拝した下鴨神社。賀茂御祖(かもみおや)神社が正式名です。
生まれの干支ごとにある摂社に祈願します。
珍しく振り袖姿の一団が。
巫女さんが筆をとってくれました。
もうひとつ恒例の猿丸さんにも参りました。
猿丸神社は瘤(こぶ)取りの神さんで、転じてがん封じに霊験あらたかと信じられています。わたしも5年前にがんの手術をして以来、お参りを欠かしていません。
猿丸神社
京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
0774-88-3782
あけましておめでとうございます。
ことしも『「どたぐつ」をはいて・・・』をよろしくお願いいたします。