「DAHON」の復活 折りたたみ自転車でサントリーカーブへ

 折りたたみ小径自転車「DAHON SPEED P8」のタイヤです。これを入手した2006年の夏には、あちこちと走ってます。このブログにもその記録が残ってます
 乗らなくなって久しく、輪行用バッグに詰まったままほこりをかぶってました。ちょっと気になって取り出してみると、タイヤがぺちゃんこです。オーバーホールすることにしました。
 タイヤとチューブを取り換えるとどのくらいかかるのかとネット検索すると、工賃抜きでも1万円ほどはかかりそうでした。ちょっとためらってましたが、タイヤをはずして高槻市内の自転車ショップにもっていきました。若い従業員は、「これ、あんまり減ってないし、空気入れたらたぶん使えますよ」とうれしい返事。片輪はバブルがつぶれてましたが、これも持ち込んだスペアのチューブに取り換えてもらって工賃は750円でした。
 家に帰って、ギアをクリーナーで掃除して装着しました。でも、ワイヤーが伸びたせいかブレーキの利き具合などがいまいちだったので、もう一度、自転車ごとショップに持ち込みました。「パーツなど交換する必要はなく、調整だけしました」ということで1620円でした。これで復活です。

 さっそく家の近くを走ってみました。風を切って、そう快です。
 サントリー山崎蒸溜所の前には、きれいな黄色い花が咲いてました。歩いてここまで来るには半時間ほどかかりますが、自転車ならあっという間でした。

 この辺りは、JRの線路が大きくカーブしていることから、「撮り鉄」の間では「サントリーカーブ」として人気のお立ち台です。
 自転車を降りて、わたしもカメラを構えました。

 特急「サンダーバード」が通り過ぎました。通常なら6+3の9両編成ですが、この列車はその後ろにさらに3両が増結されて長くなってました。もう一呼吸、遅くにシャッターを押していたら、最後尾まで写っていたでしょう。

孫のファースト・シューズをつくる

 孫娘が、もうすぐ1歳の誕生日を迎えます。ファースト・シューズを作ってプレゼントしました。
 この靴をはいて、よちよちと歩く姿を見るのが楽しみです。

 靴の手作りキットをネット通販で見つけて、購入しました。

 型抜きされた皮には、あらかじめ針孔が開いてます。蝋糸と針もセットでついてます。

 マニュアルにそって、上下2本の糸で縫っていきます。

 靴らしい形になってきました。ここまで40分ほどかかりました。

 底を縫い付けます。

 右足の完成には1時間10分。左足はちょっと慣れたせいか1時間で出来上がりました。
 糸の引っ張り具合が難しくて、縫い合わせ部分が波打ってますが、これは「味」ということでご勘弁願いましょう。

 女の子なので、赤いソックスをイメージして完成です。
 この後、赤い木製の球を買ってきて、靴紐の真ん中につけました。写真を撮る前にパッキングして、発送してしまいました。

 ファースト・シューズのキットはこちらです。
 ウメロイーク ファーストシューズキット NICO

ひな人形 ぼんぼりをリフレッシュ

 ひな人形を飾っています。娘の初節句に、義父が買ってくれた人形です。その長女にも娘が生まれ、初節句を前に新しいひな人形を買ってやりました。30数年して、ちょうど1サイクル回りました。
 敷いている毛氈は、色あせてました。ことし、新調して鮮やかになりました。すると、雪洞(ぼんぼり)の和紙が日に焼けて黄色くなっているのが気になりだしました。 

 リフレッシュするのは簡単でした。左がこれまでの、右が真っ白になったぼんぼりです。

 結び方をよく覚えながら紐をほどきました。わずか半時間ほどの作業でした。

 京都の和紙店「紙司 柿本」で、同じような和紙を買ってきました。オリジナルB6のメモパッドで7色セットです。300円でした。

 紙司 柿本
 京都市中京区寺町通二条上ル
 075-211-3481

ユスト高山右近 列福式ミサ

 キリシタン大名の高山右近に「福者」の称号がローマ法王庁によって与えれ、その「列福式ミサ」が7日、大阪市中央区の大阪城ホールで行われた。信者ではないが、摂津国三島郡清渓村高山(大阪・豊能町)に生まれ、高槻城主となり、キリシタン禁教後も信仰を捨てなかった右近とはどんな人物だったのかを知りたくて、わたしも参列した。
  ローマ法王代理のアンジェロ・アマート法王庁列聖省長官が、「福者の列に加えます」と告げた。

 信者ら1万人が参列した。聖体拝領を受けなかったのは少数だった。

 サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の巡礼者ミサでのボタフメイロのように、香が炊かれた。

京都 上賀茂、下鴨神社と朱印帳

京都の上賀茂、下鴨神社に参りました。ともにユネスコ世界遺産に指定されている山城国一之宮で、長い間のわが家の氏神さまでした。


 
 上賀茂神社は賀茂別雷(かもいかづち)神社というのが正式名。21年ごとに繰り返されてきた42回目の式年遷宮が、ことし行われます。

 京都の女性書道家、高岡亜衣さんのパフォーマンスが繰り広げられていました。

 「朱印帳」がブームになっているのは知っていましたが、これほどとは。わたしも長い行列に並びました。

 朱印帳(1000円)を購入し、最初のページに朱印を押していただきました。

 5月には、賀茂祭(葵祭)が行われます。

 続いて参拝した下鴨神社。賀茂御祖(かもみおや)神社が正式名です。

 生まれの干支ごとにある摂社に祈願します。

 珍しく振り袖姿の一団が。

 巫女さんが筆をとってくれました。

 もうひとつ恒例の猿丸さんにも参りました。
 猿丸神社は瘤(こぶ)取りの神さんで、転じてがん封じに霊験あらたかと信じられています。わたしも5年前にがんの手術をして以来、お参りを欠かしていません。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
 0774-88-3782

運勢 それぞれ

 わが家の女性3人。それぞれの運勢が出ました。

 厄年の婿どのには「半凶」がでて、早々に境内の木にくくり付けてました。

 初詣は、地元・水無瀬の水無瀬神宮でした。

住吉大社 「五大力石守」のお礼参り

 住吉大社に「五大力石守」のお礼参りに行ってきました。
 5月に、娘の安産祈願で参拝したときにいただいたお守りの3つの石は、サンティアゴ巡礼の途中、イラゴ峠にある「鉄の十字架」に祈りを込めて積んできました。かわりに巡礼者が置いて行った3つの石をいただいてきました。つるりとした3つの石は、それぞれに出身国は違うかもしれません。
 わたしのサンティアゴ巡礼が無事に終わったことに感謝して、「五」「大」「力」と書き込んでお返ししました。

 パワースポットの石玉垣です。

 3つの石を納めてスペインまで旅したお守り袋もお返ししました。

 この小石の中に、巡礼路から持ち帰った小石も混ざりました。どなたかが探し当ててくれるでしょう。

 わたしは「倍返し」ではありませんでした。

 お隣の初辰神社は、12月の初辰のこの日、「初辰まいり」の参拝者でいっぱいでした。


 
 飾られている福猫は2体。右手を挙げているのは「商売発達」、左手は「家内安全」。月参りで48体そろえると「始終発達」でひと回り大きな福猫と交換するそうです。

 住吉大社のパワースポット 「五大力石守」に願いを込める

 鉄の十字架と「五大力」

わたしは、ガー!! 

 ペットも、いろいろいます。某家の大きな水槽で飼われていました。
 「フロリダスポットガーの亀太郎。 推定16歳」だそうです。
 見ていると、たしかに愛嬌も、かいま見えますが・・・。