「パスタするんだったら、ヤリイカが残ってるよ」と奥さまは外出。となると、昼飯はイカのペペロンチーノという、お決まりのコースしか思い浮かびません。
ドバーッと放り込んだ白ワインのおかげで、ソースたっぷりになりました。文句なしの仕上がりです。
冷蔵庫に残っていたほうれん草と赤ピーマンも入れたので、彩もばっちりです。
30ミリ・マクロレンズで撮影しました。画角が狭いので、日本料理など大きなお盆に載って一度に運ばれてくる料理には使いづらいです。でもこんな被写体にはぴったりです。
京都の大学病院での半年に1回の腫瘍マーカー検査でした。今回も問題なくひと安心でしたが、これまでになく待たされました。午後イチの予約が、終わったときには4時半を回ってました。昼飯は食べ損ねました。
河原町三条まで戻ってきて、ちょっと用件を済ませたら、もう早い夕飯の時間になってました。通りがかりで見つけた「舞鶴産の魚」の案内につられてはいったイタリアンの「Osteria Sempre (オステリア センプレ)」です。
「スパゲッティーニしらすのシチリア風」です。程よい塩味のしらすが、細いパスタに絡みます。
野菜は奈良・飛鳥産だそうです。
「マッシュルームとトレビスのサラダ」から始めました。
「カキとアオリイカと白ネギのフリット」です。
2切れづつ盛られています。奥さまと2人でつつくのに都合がよかったです。
カキがふわりと甘いです。
フォーカチャも、おいしいオイルソースをぬぐっていただきました。
まずはビール。続けてハウスワインの白と満足です。うれしいことにハッピー・アワーで1杯300円でした。
もう少し食べたくて「豚ホルモンの軟骨のピリ辛トマト煮込み」です。柔らかく煮込まれて臭みなど感じさせないホルモンです。
時間が早かったせいで、1枚杉の大きなカウンターに客はわれわれだけ。静かに、ゆっくりといただきました。
Osteria Sempre (オステリア センプレ)
075-223-0205
京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町458-2
「ジム初め」に続いて「パスタ初め」となりました。
高槻のセンター街にあるカフェ、「ステラ(STERA)」です。頼んだのは「パスタランチ」(900円)。「生ハムとブロッコリーのペペロンチーノ」をチョイスしました。大きな生ハムがかぶさっています。
プロの味です。塩分、タカノツメの効き具合、ニンニクの香りと、自分でつくるための参考になります。
「ランチビール」(350円)とともにいただいた前菜の盛り合わせです。カルパッチョがいい味です。フォカッチャでソースをすくっていただきました。
禁煙というのがうれしいです。
ステラ (STERA)
072-683-7185
高槻市高槻町15-17 Discoat 2F
ベーコンのパスタにしました。
いつも使っている1.6ミリのスパゲティーニが80グラムほどしかありませんでした。標準的な1人分ですが、これでは少なすぎます。2.2ミリの太いのがあったので、そちらにしました。茹でるのに14分もかかります。
もっちりとした、食べ応えのあるパスタになりました。
これが使ってみたかったのです。3日前につくったばかりのぺペロン・オイルです。
シューッとひと振りしました。予想以上にオイルが飛び出します。ニンニクの香りが移り、唐辛子の辛さはまだ軽めのいい味です。さらにおいしくなるのを期待します。
鍋の残りのシメジや、半分だけ残っていた玉ねぎ、それにピーマン、トマトを使いました。