右往左往です

看板1

 どちらに行けばいいのでしょうか? 京へ向かって西へ歩いているとき、左手にあった看板です。なのに京都市は左です。それなら大津市は? この付近は府県境が入り組んでいたので、間違いではないようですが、それにしても…。

看板3

 ヘンな看板です。何を商売としても結構ですが…。

看板2

 ヘンな看板です。「雁金屋」は「かりがねや」でしょうか。でも何の商売でしょうか?
 いずれも東海道五十三次の最後の区間を歩いた大津市内で撮影しました。
 右往左往です。このサーバーも、「Apache」を征服できずに、結局、もとの「An Httpd」に戻しました。さっそく、以前のトラブル再現です。右も左も袋小路です。

京都・三条大橋にゴール

三条大橋

 東海道五十三次。お江戸・日本橋から京・三条大橋までは126里6丁1間(492.1キロ)の道程です。
 これを彼は25日で歩きました。もちろん、連続ではありません。川崎市に住む彼は日帰りで、そして1泊で歩き継ぎました。旅の詳細は彼のブログ「どた3」は永遠にをご覧ください。
 わたしも、蒲原-江尻、丸子-掛川、桑名-土山、石山-京と7日間、一緒に歩きました。
 労をねぎらって、三条大橋では舞妓さんが出迎えてくれました。ウソです。舞妓衣装に身を包む体験中のしろうとさんです。

踏破記念

 踏破の祝宴は、お手軽に三条大橋のすぐ近くの「珉珉」で餃子パーティーとなりました。
 餃子、若鶏の唐揚げ辛み味噌味、鶏肝の唐揚げ、春雨のサラダ、春巻き、酢豚。もちろんビール付きでした。
 記念に配ってくれた手ぬぐい(お先に公開してゴメン!)が、彼の気持ちを表現しているようでした。

京都・山科 「東東来」山科ラクト店のミニ丼セット

東東来1

 東海道五十三次を歩いてきた友につきあいました。最終区間は大津・石山から京・三条大橋です。途中、山科で昼になりました。雨も降っていたので、たいして考えずにJR山科駅前の商業ビル、ラクト山科の食堂街に直行しました。7人が座れそうな円卓が空いているのが見えた「東東来」の山科ラクト店です。
 込んでいたので、全員が同じ「ミニ丼セット」(880円)を頼みました。京は「海鮮丼」です。ちょっと薄味でした。

東東来2

 ミニラーメンとタコ、サラダがついています。

東東来3

東東来4

東東来5

 京都市内(ここも京都市ですが)に本店があるようです。 
 東東来山科ラクト店
 TEL 075-583-4045
 
 

信州・白馬村 「ポプリ」の夜はふけて

ポプリの夜1

 信州・白馬村のペンション「ポプリ」です。
 学生時代の仲間が集まりました。オーナーは気心の知れた先輩です。他に客はなく、貸し切り状態です。昔話が盛り上がります。「南極の氷」がのどを潤います。持ち込んだバーボンのボトルが横を向き、いつの間にか違うラベルのもう一本が…。
 楽しい時間はあっという間に流れてます。

ポプリの夜2

ポプリの夜3

 久しぶりに星空を見上げました。
 「あそこにも、あそこにも!!」
 Lumix・FZ30を車の天井の上に置き、30秒露光で撮影した夜空です。画面の白い点は、ディスプレーのほこりではないですよ、よく画面を掃除して見てください。

ポプリの夜4

 信州・白馬村、和田野の森にペンション「ポプリ」はあります。
 夜は豪華8品の中華料理で満腹。朝は焼きたてのパンに自家製ベーコン、桃ジャムを堪能しました。
 ありがとうございました。
 

南極の氷でオンザロック

南極の氷1

 南極の氷です。南極の3000メートルを超える深さから採取された100万年も昔の氷ではありませんが(南極観測のHP参照)、南極から持ち帰られた正真正銘の氷です。

南極の氷2

 信州・白馬村のペンション「ポプリ」です。
 ここに集まったメンバーの息子が、南極基地で越冬観測してきたばかりです。そのみやげが、クール宅急便で届いていました。
 さっそくオンザロックです。もちろん、わたしの趣味でバーボンです。

南極の氷3

 チン、チン、チン…。氷に閉じこめられていた南極の空気が凛とした音を発します。口より先に耳で楽しみました。

信州・栂池自然園の夏

栂池1

 信州・小谷村の栂池自然園を散策しました。 
 ミズバショウのシーズンは過ぎてます。陽当たりの良いところには、ばかでかく成長した葉が茂ってました。それでも、可憐な花は残ってました。
 ♪夏がくれば思い出す、はるかな…
 この歌のせいでもありませんが、夏の高原といえば、この花ですね。

栂池2

 ニッコウキスゲです。尾瀬でも満開というニュースが先日、通信社から流れてました。

栂池10

 木道のわきに咲いているヒオウギアヤメです。クローズアップレンズの習作にぴったりです。

栂池13

 栂池自然園からは、白馬岳が望めるはずですが、この日は雲に覆われたままでした。

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信州・栂池高原 「ジュネス」のつけそば

つけそば1

 栂池自然園を散策してきました。高山植物がきれいでした。
 ゴンドラリフトで栂池高原駅に下山して、昼食となりました。ゴンドラから見下ろすと、あちこちに「食事」「レストラン」の看板が見えましたが、実際にいってみるとほとんどが休業中。冬のスキーシーズンだけ営業する店が大部分のようです。そんななかで開いていた「ジュネス」です。みんなが頼んだのは、ざるそば、醤油ラーメン、辛みラーメン、担々麺、それにわたしのつけそばでした。
 前後にも客があり、そこそこ繁盛してました。まあまあの時間で、すべてが出てきたので、それだけで合格です。味はこの際、二の次です。

つけそば2

つけそば3

信州・白馬駅前 「中村屋」のざる蕎麦

そば1

 JR白馬駅前の「手打ちそば 中村屋」で、29日2回目の昼食です。さすがに軽くざる蕎麦を頼みました。集まったみんなのグループ会計だったので、価格は不明です。
 この店、5年ほど前に女房と唐松岳だったかに登った後にやってきて、食べた記憶があります。帽子を忘れたのですが、保管期間(?)は過ぎているので、聞きませんでした。

そば2

そば3

そば4

 腹も一杯になったので、車で「ふーみんの里 白馬夢農場」に行きました。牧場ではありませんので牛や馬ははいませんでした。農場です。そこにはソバの花が満開でした。後方は、後立山連峰の白馬岳が見えるはずだったのですが…。雨が降らなかっただけでも感謝すべきですね。

そば5

JR中央線塩尻駅の山菜釜めし

釜めし1

 信州・白馬へ旅しました。きのう29日の朝昼兼用の昼食です。塩尻駅で特急しなの(名古屋→長野)から、特急あずさ(千葉→南小谷)に乗り換えました。ホームの売店は、名古屋につながるホームが「しなの」、新宿の方は「あずさ」となってます。そこで懐かしい釜めしを買いまいした。
 学生時代によく山に行ったころは、塩尻駅では列車の進行方向が逆転してました。「弁当、弁当~」というホームの弁当売りも姿を消して久しいです。でも、陶器の焼き物にはいった釜めしは変わってません。
 山菜釜めし(カワカミ製、820円)には、味付けご飯にいろんな具がはいってます。ワラビ、ウド、なめ茸、木耳、フキ、姫タケ、れんこん、椎茸、鶏肉、栗の甘露煮、ウズラの卵、しょうがといったとこどろです。
 やっぱりおいしい。ペロリと平らげましたが、この陶器の容器をどうしたものか。昔ならもって帰って下宿の灰皿している友もいましたがねえ…。

釜めし2  釜めし3