洛陽六番 くろ谷にそびえる「金戒光明寺」

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 立派な山門がそびえます。

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 くろ谷は、法然上人が比叡山での修行を終え、この地で念仏を称えると、紫雲がたなびき、光明があたりを照らしたところから、浄土宗最初の念仏道場を開かれた場所だそうです。

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 真如堂から南にすぐのところにあります。

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 金戒光明寺
 京都市左京区黒谷町121
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洛陽五番 青葉も美しい「新長谷寺(真如堂)」

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 広い真如堂の境内です。紅葉があちこちにあります。赤くなる秋も美しいでしょうが、青葉も気持ちが良いです。

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 新長谷寺は、真如堂の境内にあります。小さな祠だけの寺です。内部には立派な十一面観音が祀られています。

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 吉田山から南にあります。やってきたのは初めてです。

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 新長谷寺(真如堂)
 京都市左京区浄土寺真如町82
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洛陽三番、ここを訪れたのも縁、「護浄院(清荒神)」で発願

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 平安時代末期、後白河法皇が定めたと伝えられる洛陽三十三所観音。寛文5年(1665)、霊元天皇の勅命で中興され、改めて六角堂に始まり清和院に終わる三十三の札所が定められました。嬉しいことに京都の道は往事のまま。今も昔通りに道を歩いて、札所巡りができるのです。(「洛陽三十三所観音巡礼」パンフレットより)
 京都・荒神口近くの病院で目の手術を受けることになりました。診察の長い待ち時間に、たまたまやってきた「護浄院(清荒神)」です。だれもいない静かな境内を散歩して、洛陽三十三所観音巡礼とここが三番札所であることを知りました。わたしの「病の平癒」への祈願もこめて、京都市内をゆっくりと歩いてみることにしました。
 観音堂の本尊は准胝観音です。

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 京洛七福神のひとつ、福禄寿も祀られています。
 わたしがかつて自転車で回った都七福神とはラインナップが異なります。

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 本堂の荒神堂です。ご本尊は三寶大荒神尊で、「日本最初の清荒神」だそうです。

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 河原町通りから荒神口通りを西に入ったところにあります。隣は鴨沂(おうき)高校。その向こうは京都御所です。

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 さっそく購入した納経帳と朱印です。
 第三番札所護浄院(清荒神)
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花の寺二十四番、藤には遅かったふじの寺、地蔵寺

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 「ふじの寺」の地蔵寺です。南海高野線の御幸辻から20分ほど歩いてきました。この快晴です。汗がどっと噴き出しました。
 お目当ての藤は、ちょっと遅すぎました。「1週間早く来られたらよかったですね」と。それでも残っている花にレンズを向けました。

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 白い藤もきれいです。

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 本尊は開祖・行基の作と伝えられるの地蔵菩薩立像であることから「子安地蔵」とも呼ばれています。

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 樹齢100年を超える古木を含めて8種類20数本もある藤の木ですが、早くも来年に向けて剪定が行われてました。

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 ここにも藤のカーテンができていたはずです。再挑戦しましょう。

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 地蔵寺

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花の寺十一番 永澤寺その2 「ぼたん園」は満開

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 永澤寺の門前にある「ぼたん園」です。
 「標高550メートルの高地にあるため、冷涼な気候は暑さに弱いぼたんの栽培に適し、気候的呼立地にある永沢寺ならではの美しい花姿、色彩をかもし出します」(チケットの説明)

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 花しょうぶもたくさん植えられてますが、まだ早いようです。

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 永沢寺花菖蒲園
 079-566-0935
 〒 669-1502 兵庫県三田市永沢寺82-3
 http://shobu.co.jp

花の寺十一番 永澤寺 花も人もいっぱい

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 わたしもGW突入です。予定は未定で出かけました。クルマは運転できない事情があって、電車&バスです。それも中国道・宝塚トンネルの大渋滞を考えれば正解だったはずです。
 JR三田駅で下車して神姫バスに乗りました。満員です。立ったまま40分です。車内は暑く、ついには峠道でバスが悲鳴を上げてオーバーヒート。警告ブザーが鳴り続け、異様な臭いもするまま到着しました。
 そんな山里なのに、人でいっぱいでした。花も満開でした。

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 まだ八重桜が満開でした。

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 永澤寺
 地名やバス停は永沢寺(えいたくじ)、ですが、寺名は永澤寺(ようたくじ)です。
 

花の寺十二番 桜花爛漫の「久安寺」

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 天気も良さそうなので、急に思いたって出かけました。
 四月の花は、やはり桜です。久安寺は牡丹で有名ですが、重文の楼門脇に咲く桜も見事です。

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 寛政年間に描かれた「摂津名所図絵」には「春は一山桜咲いて、遠近の騒客ここに来る」とあるそうです。
 一山というほどのことはありませんが、昨日の雨に洗われた満開の桜です。

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 バン字池に咲く白木蓮は、ちょっと盛りをすぎてます。

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 「両果の道」の向こうに立派な舎利殿涅槃堂が。

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 横たわる涅槃石像です。6.4メートルもあります。

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久安寺L

 久安寺
 563-0011 大阪府池田市伏尾町697 
 ℡.0727-52-1857
 阪急池田からバスで15分ほどでした。

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花の寺十八番 五色椿散る「白毫寺」

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 大和三名椿のひとつ、五色椿が石仏に散ります。
 奈良・高円山の中腹にある「白毫寺(びゃくごうじ)」です。この光景をみようと、待ちかまえてました。

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 これは別の木から散りました。まだらが派手です。

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 樹齢400年を超します。白に紅が混ざり、「七福神」という別名ももつ縁起のよい古木です。

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 白毫寺

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花の寺十三番 ピンクの馬酔木咲く「法金剛院」

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 馬酔木(アセビ)はクリーム色をしているのが多いですが、ここのはピンクです。濃紅色のものはベニバナアセビというそうですが、これがそうであるかは定かではありません。
 関西花の寺第十三番霊場・法金剛院は、蓮(ハス)の花で有名です。でも待ちきれずにやってきました。先週末の某紙夕刊に、ピンクのアセビが紹介されていました。

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 スズランのような可憐な花弁です。

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