京の師走の風物詩です。勘亭流のまねきがズラリと上がっています。
上段右端は坂田藤十郎です。
一枚目は座主、二枚目が主役の役者、その次の役者が三枚目に掲げられ、この「まねき」の順序が二枚目の男、三枚目の男の語源になったそうです。
そんな解説がありましたが、さて・・・。とりあえず中央は、片岡我當、松本幸四郎、と読めます。
「吉例顔見世興行」と、一段と高い場所に書かれています。
四条通を南座の前まで来たら、ものすごい人でした。顔見世の入れ替えだったのでしょう。
京の師走の風物詩です。勘亭流のまねきがズラリと上がっています。
上段右端は坂田藤十郎です。
一枚目は座主、二枚目が主役の役者、その次の役者が三枚目に掲げられ、この「まねき」の順序が二枚目の男、三枚目の男の語源になったそうです。
そんな解説がありましたが、さて・・・。とりあえず中央は、片岡我當、松本幸四郎、と読めます。
「吉例顔見世興行」と、一段と高い場所に書かれています。
四条通を南座の前まで来たら、ものすごい人でした。顔見世の入れ替えだったのでしょう。
娘が「おいしかった」と推薦した中華そばです。京都・白川通に面してます。クルマで通ることはあっても、気づきませんでした。行列のできる有名店らしいです。
「東龍玉子そば」(680円)です。スープは豚骨、鶏ガラ、数種類の野菜からとっているそうです。これまでにあまり食べたことがない味です。最初は、わりとあっさりる。食べ進み、テーブルに置かれたニラも加えると、けっこう濃厚に感じてきました。
乗薰ヘ、ストレートと縮れを選べます。
「極上明太子御飯」(370円)です。これはおいしい、こだわりの御飯です。明太子も着色料を使っていない、自然な色をしています。
ついでに「海老韮餃子」(360円)まで頼んでしまいました。プリプリのエビがはいってます。「最初は、そのままか。唐辛子味噌で食べてください」ということで、そうしました。
わたしが並んだときは、前に4人でした。それがたちまちこの状態になりました。
東龍 地図
075-703-0900
〒 606-8275 京都市左京区北白川上別当町1-106
店を出たらにわか雨でした。テントの下でどうするかと雨宿りしていると、「これ、もっていってくださっていいですから」と、店員が出てきて、ビニール傘を差しだしてくれました。じつは、お勘定のさいに、計算ミスで多めに請求されました。それを謝りたかったのかもしれません。いずれにしろ、ありがたく好意を受け取りました。