阪堺電軌の車庫で休む「1870」@大阪・あびこ車庫

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 暑い1日でした。昼過ぎに仕事で行った堺市から戻ってきました。阪堺電軌(南海の子会社で、恵美須町-浜寺公園などを路面電車で運行)の我孫子車庫に1800型が保存されていることを思い出しました。南海高野線を新今宮で下車して、阪堺線の霞町まで歩きました。そこからあびこ道まで、チンチン電車に乗りました。あびこ道は、学生時代の友達が近くに下宿していて、そこを訪ねたときに下車して以来です。
 阪堺電軌に譲渡され、「モ256」と改番された旧京都市電1800型は、駅の横にある我孫子車庫でゆっくりと休んでました。
 

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 我孫子車庫の全景です。いろんな車両がいます。 

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 旧京都市電の1800型は5両が阪堺電軌に譲渡されました。すでに3台は廃車となり、1台は米・アリゾナ州ツーソン市に再譲渡され、動態保存されているそうです。
 最後の1両の「1870」も京都市電色で動態保存されています。

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 車庫の裏側に回ってみると、昭和1ケタ時代に作られた「「モ160型」ががとまってました。
 

ビルに納まった「N28」@烏丸万寿寺・北阪ビル

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 「N電(狭軌1型)」の最終ナンバー「28」をつけた車両は、ビルの中にすっぽりと納まって保存されています。多分、旧京都市電の車両のなかで、一番穏やかな「老後」を送っているのがコレでしょう。(撮影は7月12日)

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 河原町万寿寺通の北西角にあるビル「北阪ビル」です。昭和60年のビルの竣工にあわせて、スペースが確保されたようです。

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 ビルに入って撮影させてもらいました。

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 「京電」の社章なのでしょう。

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 「北野」行きの行き先表示幕も残っています。

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 運転席はシンプルです。

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 2軸の車輪まわりがよくわかります。

鉾立ての夜の祇園祭

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 早くも提灯に灯が入った函谷鉾(かんこぼこ)です。まだ鉾立ての夜(12日)です。祇園ばやしも流れてきます。

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 提灯の電球は、今年から白熱球をやめて、省エネタイプの蛍光電球に換えたそうです。気のせいか、明るいようです。

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 菊水鉾でもはやしがはいってました。

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 粽(ちまき=1000円)をかうと、鉾に登らせてくれました。
 「蘇民将来子孫也」。マンションですが、玄関に掲げておきます。

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 ちょっと早い時間です。長刀鉾(なぎなたぼこ)では、まだ屋根に職人があがって作業中です。

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 まだ骨組みがむき出しの鉾です。釘は使わず、縄で組み上げていきます。