The Sydney International Piano Competition of Australia がいま、シドニーで開かれています。4次までの予選を勝ち抜いた6人の決勝進出者のひとりが、日本の北村朋幹くんです。まだ17歳。愛知県の高校2年生です。
その本選(5次)が、「ABC Classic FM」で放送されました。モーツァルトのピアノ協奏曲17番を弾いた北村くんの演奏を、ライブで聴きました。今夜、登場した3人の中では、最高の演奏だったと思います。8月1日にベートーベンのピアノ協奏曲4番を弾きます。翌2日の発表が楽しみです。
2002年のチャイコフスキーで優勝した上原彩子も、このコンクールで優勝して、チャイコフスキーに進みました。北村くんも同じ道を歩みそうです。
驚きですが、そんなライブが、わが家で聴ける時代です。ネットで中継されてるんです。ABCは、日本の朝日放送ではなく、オーストラリアの放送局です。リビングのステレオの前にあるノートパソコンで接続して、音声はステレオアンプにつなぎました。結構な音で鳴ってくれます。こんなのは初体験です。またもパソコンの世界が広がりました。2日には、ライブでコンクールの結果を知ることができます。ちょっとなまった(なまってなくても)英語のヒアリングというハードルは高いですが。
写真は、3月に東京・上野の東京文化会館でのリサイタル終了後の北村くんです。浜松国際ピアノ・コンクールで聞き惚れて、「追っかけ」の気配になってきた女房と一緒に行ったその友人の撮影です。
日: 2008年7月29日
大阪・元町 「風見鶏」のチキンカツ南蛮タルタルソース定食
午前中の雨があがったようです。外に出てみると、ぐっと涼しいです。これならと、南に向いて歩きました。
こんな店、あったかな? 弁当屋はあったような気もしますが…、それも定かな記憶ではありません。
「風見鶏」は、夜は(焼き肉のように)自分で焼く焼鳥屋のようです。テーブルには、コンロが設置されてます。
ランチメニューから「チキンカツ南蛮タルタルソース定食」(700円)にしました。
それほど大きくはありませんが、おいしいササミがカリッと揚がってます。
冷や奴に小皿までついています。ジャガイモの煮物になすびの揚げびたし(?)です。みそ汁には、カボチャが沈んでました。
夫婦ふたりでやっているようです。ちょっと立て込んでいたので、愛想のよい奥さんは走り回ってました。
風見鶏 タウンページやネットでは検索できません。
地図