西国三番 「粉河寺」の門前に人気なく

粉河寺1

 JR和歌山線の粉河駅で下車しました。駅前からきれい整備された商店街「とんまか通り」が門前まで続いています。ところが、10数分の道のりで、地元の人とはついにすれ違いませんでした。地方の休日の昼下がりって、こんなものなんでしょうか。

粉河寺2

 重文の立派な大門です。

粉河寺3

 広くて雄壮な境内です。

粉河寺4

 本土の前には、桃山時代につくられた枯山水の庭があります。

粉河寺5

粉河寺6

粉河寺7

 粉河寺
 

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西国二番 夏に戻った「紀三井寺」

紀三井寺1

 夏の日差しが戻った1日でした。先月31日の日曜日、青春18きっぷの最後の1回を使って行ってきました。
 本殿の目の前にある桜の老木です。和歌山地方気象台の標準木です。近畿への桜前線の到来を教えてくれる桜です。

紀三井寺2

 重文の楼門は、平成19年に塗り替えられたばかりで、朱がまぶしいです。

紀三井寺3

 「還暦」というのも人ごとではなくなりました。この文字を見ると、はっとします。

紀三井寺4

紀三井寺5

紀三井寺6

 和歌浦湾の向こう、下津の対岸に沖の島が浮かんでいます。大昔に泳ぎに行ったことがあります。

紀三井寺7

 紀三井寺というのは通称です。
 金剛宝寺
 

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