奈良・ならまち 「PAO」のメキシカンサルサ丼

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 ならまちまで歩いてきました。
 奈良名物って? お腹が空いてきましたが、適当な店を知りません。
 ここなら来たことがある、と入った「PAO」です。
 メニューをみて「ならまち黒米ごはん」を頼みました。ちょっと遅かったので、「すみません。もうありません」。
 「メキシカンサルサ丼」(900円)にしました。奈良のイメージとは結びつきませんが。

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 ピリ辛のサルサ、目玉焼き、サラダの下には、黒米が隠れています。ほんの少しでですが、赤飯のような色になってます。

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 何はともあれ、よく冷えたビールです。ひと息ついてテーブルをみると、「マイ箸」が100円です。常連さんなら、箸をリザーブできるようです。

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 高い天井の上で、扇風機が回ってます。
 井戸も現役で残ってます。

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 「界(KAI)」という複合ショップの一部です。
 PAOならまち店
 〒630-8337 奈良県奈良市脇戸町12-1

奈良で巡る 「西国三十三所 観音霊場の祈りと美」

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 奈良国立博物館で開かれている特別展「西国三十三所 観音霊場の祈りと美」を見てきました。
 夏の1日が戻ってきたような暑さでした。鹿も、博物館の前の池で水を飲んでました。 

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 博物館内は当然、撮影禁止です。

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 寺外初公開となる清水寺奥の院本尊「千手観音坐像」(重要文化財)など、すばらしい仏さまや縁起などの数々に見入りました。
 西国三十三所を巡ってますが、これはウォーキングの延長のようなものです。それほど信仰心があってのわけではありません。それでも西国三十三所の信仰と歴史、それに美に改めて感じ入りました。

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 博物館もそうでしたが、奈良はびっくりするほどの人出でした。
 近鉄奈良駅前には「平城遷都1300年祭」までのカウントダウン表示もあります。

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 物議をかもした「せんとくん」と「まんとくん」が、同じ幟の表裏です。

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 「西国三十三所禮圖」が展示されていました。フロアーには、これの拡大図があって、伊勢から紀伊-河内-大和と順に巡ることができます。山崎とか芥川と、わが家近くの地名も書き込まれています。
 複製を売っていたので、記念に買い求めました。