大阪・なんば 「豚足のかどや」で念願の豚足

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 なんばに戻ってきて昼飯です。「豚足のかどや」です。通勤ルートにあります。気になってましたが、スーツ姿ではちょっと入りにくかった店です。
 「飲み物、何にしましょう?」「ビール」「食べ物は?」「豚足」
 間髪入れずにたたみ込まれ、席に着いたときはカウンターに並んでました。
 ここの名物、豚足です。頼んではみたものの、実は食べるのは初めてです。どうして食べるのかと悩みました。おしぼりというより大きなタオルも出ていたので、ここはそのまま手でつかんでほおばりました。それで正解のようです。コラーゲンの固まりです。ゼリーのようにプルリとした脂が、口中に広がります。

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 次はミノとタンです。
 昼時に通ると、いつも若いのが店頭で「カンカン」と心地よい音を響かせて炭を小さく割ってます。その炭で焼いてます。外はカリッと、内部はジューシーに。うまい。ビールが進みます。

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 タレにフォークが付いていた理由がわかりました。フォークで肉を串からはずし、タレとネギにからめるのです。ちょっと甘いですが、ネギをからめると、それだけで一品になってます。

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 串カツ屋のように、大きく切ったキャベツもあります。これもタレにからめて口やすめです。ネギも追加できるように別皿が最初から出ています。

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 焼き物は450円、豚足は550円でした。
 

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 看板にかわいい豚がいます。足がないのが微妙です。

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 かどや  地図
 06-6631-7956
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目4-15
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花の寺二十四番、藤には遅かったふじの寺、地蔵寺

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 「ふじの寺」の地蔵寺です。南海高野線の御幸辻から20分ほど歩いてきました。この快晴です。汗がどっと噴き出しました。
 お目当ての藤は、ちょっと遅すぎました。「1週間早く来られたらよかったですね」と。それでも残っている花にレンズを向けました。

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 白い藤もきれいです。

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 本尊は開祖・行基の作と伝えられるの地蔵菩薩立像であることから「子安地蔵」とも呼ばれています。

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 樹齢100年を超える古木を含めて8種類20数本もある藤の木ですが、早くも来年に向けて剪定が行われてました。

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 ここにも藤のカーテンができていたはずです。再挑戦しましょう。

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 地蔵寺

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ここまでくれば田園が広がる林間田園都市駅

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 難波から乗車した南海高野線急行は、田園林間都市駅行きでした。目的地の御幸辻は、もうひと駅先です。
 ホームで待っていると、高野山行きの特急「こうや」がやってきました。31000系のモダンなデザインが、後ろの高層マンションとマッチします。

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 「こうや」が出発して行きました。高野山は、もうすぐです。

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 「DEN-EN」です。どんな田園なのかと考えてしまいました。「でねん」と読まれるのを避けているんですね。それにしても、「林間-田園-都市」とは、見事なチャンポン?
 「金ツマ」の舞台となった中央林間も、最初は中央林間都市だったか…。

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 「掘り割りの線路をまたぐ橋上駅舎で、半円筒形の巨大な屋根がニュータウンのシンボル・・・」というのが選定理由です。

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 駅前に出てみました。明るい広場です。発車待ちのバスも、客待ちのタクシーもいません。静かです。
 田園林間都市
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