洛陽十一番「清水寺奥の院」、十番「清水寺善光寺堂」

 清水寺は、5ヶ寺が霊場になってます。
 本堂の奥にある「奥の院」は十一番札所です。桧皮葺の屋根に雪が残ります。

 納経所は、西国も、洛陽も同じです。しかも5ヶ寺の納経を一度に受けることもできます。全部だと1500円也。さすがにわたしは3ヶ寺に留めておきました。あと2ヶ寺は、いずれやってきます。

 清水寺奥の院

 山門前を大勢の参拝客が通り過ぎます。でも向こうの「善光寺堂」に気づく人はいません。

 「首振地蔵」は、首を願いを叶えたい方向へ向けることができます。

 清水寺善光寺堂

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洛陽十二番 京を代表する「清水寺本堂」

 「洛陽三十三所観音霊場」は1年半ほど前に数カ所を巡ったままで途絶えてました。気持ちよく晴れ上がった正月、「清水寺に参ろう」と納経帳を手に出かけました。
 

 初詣は神社に行くのだろうと思ってましたが、どうしてこの込みようです。広い舞台が人で埋まります。

 大晦日に降り積もった雪が残っています。

 やはり京を代表する風景です。

 「お散歩カメラ」として導入した「RICOH GXR+S10」で撮影しました。なかなかのできばえに大満足です。

 清水寺本堂

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京都・祇園 「冨士屋」のとんかつ弁当

 京都の八坂神社から南へ歩きました。「そうだ、おいしい親子丼の店があったはず」と行ってみると、休み。石塀小路の入口に引き返そうかと思ったときに、その先の看板が目にとまりました。引きつけられるように路地に入り込んだところにあった洋食屋は、新年から大正解でした。

 わたしが頼んだのは、「とんかつ弁当」(1100円)です。3つの箱に収まってます。分厚いトンカツには、たっぷりのデミグラソースがかかっています。カツの味を引き立てるソースです。ご飯もおいしいです。

 相方が頼んだのは「オムライス」(800円)です。これも、フワリとした卵にしっかり味がついたライスが詰まってます。

 卵で包んだだけで、ケチャップも福神漬けもありません。そんなもの必要ない自信作です。

 はいったときはやっと2席空いていただけなのに、時間が遅かったから急に客が途絶えました。
 L字型の大きなカウンターだけです。40年前にこのスタイルに改装したときは、カウンター店舗といえばすし屋かラーメン屋くらいしかなく、皿が3枚並ぶ広いカウンターなんて珍しかったそうです。
 壁に掛かっているモノクロ写真は、この大晦日の雪をかぶった八坂の塔なんかです。
 大正年間から100年の老舗洋食屋さんでした。現在は3代目。オープンキッチンから見える調理の腕はさすがプロです。足下の石油ストーブには鍋がかけられ、「継ぎ足しながら使ってます」というデミグラソースがクツクツと煮えてます。

 この路地の奥にあります。

 冨士屋
 075-561-1296
 京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町478

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