自分でつくる アンチョビとトマトの超辛パスタ

 どこにも出かけず、テレビで「都道府県駅伝」を見ながら食べた昼飯です。
 これまでにない濃厚な味に仕上がりました。満足です。

 出発点はこれ。きのう、高島屋京都店で買ってきたトマト「キャロルセブン」です。最近は、味がいろんな品種のトマトが出回ってます。これは、適度に酸味もあって、煮込み料理にも適しているというものです。
 ドライ・トマトも援軍に加わりました。

 材料はこんなものです。使いかけのアンチョビ、鍋の残りのシメジ、あとはタマネギにニンニク、写ってませんが一本を入れたので「超辛」になったタカノツメ、それに白ワインです。麺はリングイネです。
 調味料は、パスタを茹でる塩以外は使ってません。あしらいに水菜をトッピングしてます。これがシャキッとしておいしかったです。

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洛陽三十一番 「東向観音寺」 天神さんの梅もほころぶ

 北野天満宮の大鳥居をくぐり、参道を進むと左手にある。天満宮の神宮寺として栄えてきた。

 東を向いて建っている。

 立派な本堂は、豊臣秀頼によって再建された。

 菅原道真の母親の伴氏の廟。
 京都三珍鳥居(京都御苑厳島神社、蚕の社)の一つがある伴氏社の前も通ったが、その鳥居を撮影するのを忘れていた。

 東向観音寺

 北野天満宮は、受験生でいっぱい。現代の若者は、お行儀よく行列をつくる。ラーメン屋なんかで行列慣れしているのだ。

 合格祈願の絵馬が鈴なり。わが家の子どもたちのために何度も通ったことがあるが、さすがに卒業した。

 境内の梅も、ちらほらと開きかけている。

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洛陽三十三番 「清和院」 道半ばにして結願の寺へ

 第三十三番札所です。ということは「結願」の寺です。
 わたしの巡礼は、まだ十数ヶ寺目ですが、三十番に近かったので、続けて参りました。

 お参りできる境内は、それほど広くない。

 「満願」を達成するのは、いつの日か・・・。

 清和院

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洛陽三十番 「椿寺地蔵院」 天野屋利兵衛は男でござる

豊臣秀吉が北野大茶会の縁で献木した「五色八重散椿」があったことから、「椿寺」の通称がある。西大路一条の角で、西大路は車でならよく走るが、この寺の存在も知らなかった。もちろん、始めて参拝した。

 門前に「椿」とともに「天野屋利兵衛之墓」がこの寺にあるという石柱がある。

 参拝後に墓地を見て回ると、一番奥に墓はあった。
 「天野屋利兵衛は男でござる」。播州赤穂の塩の販売で富を得たことから、赤穂浪士の討ち入りでは秘密裏に武器を調達した大商人です。

 一木作りの十一面観世音菩薩は、正月三や春秋の彼岸に開帳されるそうです。

 椿が咲くのは「3月末から4月始め」とのことです。

 隣の枝垂れ桜も立派です。

 椿寺地蔵院

 500円で乗り放題の「市バス1日乗車券」。車内でも売ってくれる。

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