どこまでも続く青い水平線

【 paso a paso 3 2023/05/19 】

 巡礼第2日 どこまでも続く青い水平線
 ヴィ―ラ・ノ・コンデまで20キロほど。ずっと大西洋を左手に進みました。

 マトシーニョスの町を出るところで開いているカフェをみつけました。朝食です。

 カフェ・コン・レチェ(ミルク入りコーヒー)とパンです。

 ポルトのメトロは、こんなところまで走ってきていました。実はもっと北まで延びてました。

 港を横切りました。

 いよいよ海岸線の巡礼路のスタートです。

 大西洋の白波が打ち寄せます。

 高い灯台がそびえていました。

 岬のチャペルです。裏の丘に登りました。

 チャペルを振り返ります。

 ボード・ウォークが始まりました。砂浜と違って歩きやすいです。でも足首にとっては、同じ角度で踏ん張るのでかえって負担となります。

 前を女性2人の巡礼者が歩いていました。

 あと258キロ。サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの距離です。

 何かの塔が、青い空に向けて立ってました。

 ボード・ウォークが続きます。

 道端の砂浜にいっぱい咲いていました。

 喉が渇きました。海沿いの集落に入って、カフェでコーラ休憩しました。

 ここにもチャペルが。

 大西洋を背にした撮影スポットです。案山子が整列してお待ちかねです。

 きれいなタイルが並んでいました。

 ちょっと休憩です。塩分補給に持ってきたほし梅をかじりました。

 若い女性が独り、陽を浴びていました。

 サンティアゴ・デ・コンポステーラとは逆方向にファティマへの矢印もあります。聖母出現伝説の聖地です。

 ビーチの案内でしょうか。

 若者たちがサーフィンを楽しんでいまいた。

 もうすぐきょうのゴール、ヴィ―ラ・ノ・コンデです。

 町の中心にやってきました。市が立っていました。

 市の前のカフェで昼飯にしました。

 初の巡礼定食に書いてます。

 港に帆船が係留されていました。

 マーメイドのような像もありました。

 宿泊したオステルです。外観は普通の民家です。チェックインの時間を連絡していたので、管理人のおっちゃんが車を止めて待機していてくれました。

 部屋が3つにバストイレやキッチンがありました。まぎれもなく民家です。まだ新しく、気持ちよかったです。

 近くにレストランはなく、スーパーメルカド(マーケット)に行って、パンとバナナ、缶ビールを買ってきて簡単に済ませました。

 23キロほど歩きました。ずっと海岸線沿いで高低差はありませんが、ボード・ウォークで疲れました。