3軒目は琴平町の「M」を目指しました。駐車場の前で並んでいると、店の前の行列の最後尾に「きょうのうどんは売り切れました」のプラカード。ジャンジャン!!
讃岐麺ロードに候補はいくらでもあります。転進先は「ぶっかけの元祖」という山下うどんです。「湯ぬき天ぷらぶっかけ」(小=480円)にしました。
エビとちくわの天ぷらです。期待しましたが、ちょっと冷たく、ちくわの芯がねとりとしているのが残念でした。
もうひとつは「生醤油」です。自分で大根をおろします。
親父さんが釜と格闘しています。
おでんも煮ています。
丸亀城のあたりをぐるっと回って、瀬戸大橋経由で帰りました。途中、与島PAで買った土産は、この店のでした。
山下手打うどん 地図
0877-62-6882
〒 765-0040 香川県善通寺市与北町1017
香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り07冬
香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り
明けましておめでとうございます。本年も期待を込めて、ちょいちょいお邪魔をさせていただきます。ということで、年を越してお邪魔しましたので、アップから日が経ってしまっています。
押し詰まってからの讃岐うどん、とは。軽やかなフットワークは驚きです。
ところで、「山下うどん」はここ5年ほどは行っていませんが、かつては田舎(愛媛県)の帰りに善通寺ICで松山道を降りて、何度か寄りました。写真はそのころとまったく変わっていませんね。下ろし金で大根をおろしたり、とっくりの出しをかけたりは、とても懐かしいですね。すりおろした残りの大根はおでんにそのままの形で串に差して使われていました。田舎帰りのほかに、わずか250円そこそこの讃岐うどんを食べるだけに瀬戸大橋を渡ったことなどを思い出して、昨秋から、久々というか、讃岐うどんめぐりをと思って某出版社のガイドブックを買って考えていた矢先で、ヤラれたなあ、と思った次第です。