次に向かったのは土讃線にそって南に行った山の中にある「山内うどん」です。「ひやあつ」、つまり冷たいうどんに熱いだしの小(200円)です。「ひやひや」「あつあつ」というのもあります。生姜は、テーブル上のおろし金を使って自分ですりおろします。
うまい。コップの水をひとくち飲んでわかりました。水が違います。いりこ出汁が絶妙です。何も加えないシンプルの極みで最高の味を出してます。
向こうでおじさんがうどんを茹で、こちらでおばさんがうどんを売る。天ぷらは2個残るのみ。しばらくすると「売り切れました」の声が聞こえてました。
うどんを茹でる燃料は、昔ながらの薪です。これもこだわりのようです。
こんなところにあるのに、どんどんと県外ナンバーにクルマがやってきます(わたしもそうです)。そして行列です。
静かな山村を走り、看板にそって左の道をあがります。
山内うどん 地図
0877-77-2916
〒 769-0316 香川県仲多度郡まんのう町大口1010